磯野郷太(石井正則)が始末されても44に議定書が渡らない理由!ドラマ『警部補ダイマジン 第6話』

引用:https://www.tv-asahi.co.jp/daimajin/

ドラマ『警部補ダイマジン 第6話』では、磯野郷太(石井正則)が、パソコンを持ち去って議定書のデータをつかみますが、44に始末されても議定書が渡りませんでした。

なぜ、44は磯野郷太を始末しても、議定書を手に入れられなかったのか?詳しく紹介しましょう。

ドラマ『警部補ダイマジン 第6話』のキャスト

警部補ダイマジンは、2023年7月7日から放送開始されました。

監督&脚本

登場人物&俳優

  • 台場陣(演:生田斗真)犯人を殺害してしまう刑事
  • 高田美和子(演:成海璃子)台場陣の元妻で、弁護士
  • 平安才門(演:向井理)特命捜査対策班の室長
  • 七夕夕夏(演:土屋太鳳)警視庁捜査一課強行犯第四係の刑事
  • 占部貴教(演:小澤征悦)犯罪捜査情報分析統括センターの警部
  • 賀来さくら(演:シシド・カフカ)特命捜査対策班の警部補
  • 牡丹則行(演:浜野謙太)特命捜査対策班の警部
  • 雲田泰造(演:松平健科学捜査研究所の警視
  • 百鬼行人(演:高橋克典)公安部の理事官
  • 清家真吾(演:桐山漣)デジタル担当大臣
  • 平安綾子(演:藤澤恵麻)平安才門の母親
  • 穴水政玄(演:片岡鶴太郎)元内閣特務室の指揮官
  • 船田葵(演:志水心音)台場陣を犯人と間違えてしまう幼女
  • 船田由希子(演:竹島由夏)船田葵の母親
  • 須田晃子(演:クノ真季子)市川孝蔵と同居する女性
  • 市川孝蔵(演:矢柴俊博)秘密結社44の手先で、多くの犯罪を重ねる
  • 浮田修治(演:馬場徹)台場の元部下
  • 天羽大(演:宅麻伸)連続幼女誘拐殺人事件の犯人であり、台場陣に殺害される
  • 磯野郷太(演:石井正則)44によって始末されたジャーナリスト

ドラマ『警部補ダイマジン 第6話』のストーリー

七夕夕夏は、天羽大の別宅が短期間で、更地(さらち)となっている事に驚愕してしまいます。

台場陣は、その知らせを聞いて「更地に?」と驚いてしまい、二人で一緒に食事をする時に「天羽を始末したのは、俺だ。今更だけどな」「本当、今更」

今まで、秘密結社『44』の犯行を思い返していき、多くの被害者が続出していき、台場陣は「俺の責任だ」と意気消沈してしまいます。

賀来さくらは「おはようございます」と挨拶をしてきて、牡丹則行と「だいぶ、しぼられた」と話し合います。

しかも、台場陣が44の手先と思っていた男が、実は本物のおまわりであり、上層部から『なぜ、警察を襲った?』ときつく叱責されてしまったのです。

賀来さくらや牡丹則行たちは、上層部から睨まれるようになり、簡単に身動きできなくなってしまいました。

台場陣は、市川孝蔵と対峙して「また会ったな」と言いますが、後ろから44の仲間が、ピストルを向けてきたのです。

そこに浮田修治たちが駆けつけて、市川孝蔵は逃げていきますが、他の44の手先を逮捕する事ができます。

ところが、何者かがピストルを手につかんで、44の手先が持っていた物がモデルガンと判明して、あまり重い罪に問われる事ができませんでした。

市川孝蔵は、44のリーダー・占部貴教から「ご苦労だったな」と言われてしまい、最後の仕事をしようとして、平安才門に襲い掛かります。

しかし、百鬼行人に阻止されると、退散していった後に、市川孝蔵を灯油をかけて、火をかけて、自ら命を絶ってしまったのです!

『磯野郷太(石井正則)が始末されても44に議定書が渡らない理由』

秘密結社『44』は、議定書に知られたくない内容があったので、血眼になって探していました。その議定書のデータを持ち去ったのが、あの磯野郷太(石井正則)でした。

ところが、44は磯野郷太を始末しても、議定書を手に入れられません。

なぜなら、議定書を持ち去ったのが、天羽大を殺害した台場陣と考えたからです。しかも、磯野郷太は自分に危機がせまっている事を考えて、議定書のデータを他の場所に隠していたのでしょう。

それで、44は、今でも議定書のデータを見つけられず、そのデータを見つけ出すまでは、あえて台場陣を生かしている訳ですね。

ドラマ『警部補ダイマジン 第6話』の見所とまとめ

第6話では、秘密結社44が、議定書のデータを探していた事が判明しましたね。磯野郷太(石井正則)を始末しても、データを手に入れられないとは、皮肉な話です。

しかも、台場陣が、44の教官が誰なのか?分かったので、今後は44との抗争が激化しそうですね。