ドラマ『VIVANT 第7話』では、ノコル(二宮和也)が、なぜ、ノゴーン・ベキの新たな息子になれたのか?興味がある方は多いでしょう。
そこで、ノコルが、ノゴーン・ベキの新たな息子になった経緯について紹介するので参考にしてみて下さい。
ドラマ『VIVANT 第7話』のキャスト
VIVANTは、2023年7月16日から放送開始されました。
脚本&演出&原作
登場人物&俳優
- 乃木憂助(演:堺雅人)別班のメンバー
- 黒須駿(演:松坂桃李)別班の工作員で、乃木憂助の後輩
- 太田梨歩(演:飯沼愛)ブルーウォーカーと呼ばれるほどのハッカー
- 山本巧(演:迫田孝也)乃木を騙そうとしていた男であり、命を落とす
- 柚木薫(演:二階堂ふみ)乃木を治療する医師
- ジャミーン(演:Nandin-Erdene Khongorzul)乃木を助ける少女
- アディエール(演:Tsaschikher Khatanzorig)ジャミーンの家族
- 野崎守(演:阿部寛)乃木を救出する外交官
- ドラム(演:富栄ドラム)ノザキの仲間で車の運転手
- 新庄(演:竜星涼)野崎守の部下
- 長野利彦(演:小日向文世)乃木憂助の上司で、温厚な性格
- 東条翔太(演:濱田岳)警視庁サイバー犯罪対策課の刑事
- ノゴーン・ベキ(演:役所広司)テントのリーダーであり、乃木憂助の父
- 櫻井(演:キムラ緑子)別班のリーダー
- 黒須(演:松坂桃李)別班のメンバー
- ノコル(演:二宮和也)ノゴーン・ベキの息子
ドラマ『VIVANT 第7話』のストーリー
別班では、乃木憂助が「我々の捜査により、テントのリーダーは、ノゴーン・ベキという事が分かりました。この人物は私の父です」と打ち明けて、仲間たちは動揺してしまいます。
「乃木憂助を、このままテントに向けるのは、いかがかと思います。もしも、父親を目の前にして、少しでも、躊躇(ちゅうちょ)するような事があっては」
別班のリーダー・櫻井は「その考えは分かります。しかし、乃木憂助ほど、テントを知っている者はいません。乃木憂助をリーダーとします」と命じました。
公安では「乃木憂助が別班ではないですか?」という意見も出ていましたが、上層部は「いや、それはないだろう。それよりも他国の諜報員かもしれないし、テントかもしれない」
その頃、テントでは、思わぬ反撃を受けて、仲間を失ってしまい、ノゴーン・ベキは「合法ではない事を考えたら、公安ではない……別班か?」
乃木憂助たち別班のメンバーたちは、テントのノコルを追い詰めますが、なぜか途中で、仲間たちを撃っていき、別班を裏切ってしまったのです!
黒須は牢屋で「乃木さんなら、わざと心臓を外して撃つ事も可能だ。これは演技でしょう?」と聞きますが、父親に会いたくて裏切った事を打ち明けてしまい「ふざけるな!」と仲間割れを起こしてしまいます。
『ノコル(二宮和也)がノゴーン・ベキの息子になれた理由』
ノゴーン・ベキは、乃木憂助という息子がありながら、なぜか外国で違法な活動を行い、ノコル(二宮和也)という新たな息子がいました。
なぜ、こんな事になったのかといえば、アメリカの言いなりになり、自分のために何もしてくれない日本政府に恨みをつのらせて、外国で活動している間に、他の女性との間に子供を妊娠させたのでしょう。
もしかしたら、ノコルの母親が地元の有力な豪族であり、勢力拡大のための作戦だった可能性もあり得ますね。
第9話で、ノゴーン・ベキのもとに、ある少年が命がけで、弟のニコルのために食料を取ろうとしていたので、その姿に心を打たれました。
さらに、ノコルが、生き別れた息子のようにも見えたので、ノコルを実の息子ように育てていく事になります。
ドラマ『VIVANT 第7話』の見所とまとめ
第7話では、ノコル(二宮和也)がノゴーン・ベキの息子である事が判明しました。それにしても、この土壇場で乃木憂助が別班を裏切るとは、もう何でもありですね。
今後は、公安・別班・テントの三大勢力の戦いがどうなっていくのか?期待したい所です。