ドラマ『こっち向いてよ向井くん 第8話』では、環田和哉(演:市原隼人)が、情けない男になってしまい、ついに坂井戸洸稀(演:波瑠)に振られてしまいます。
実は、環田和哉が情けない男になってしまった原因は3つもあったので、詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『こっち向いてよ向井くん 第8話』のキャスト
- ドラマ『こっち向いてよ向井くん 第8話』のストーリー
- 『環田和哉(市原隼人)が情けない男になった3つの原因を紹介』
- ドラマ『こっち向いてよ向井くん 第8話』の見所とまとめ
ドラマ『こっち向いてよ向井くん 第8話』のキャスト
こっち向いてよ向井くんは、2023年7月12日から放送開始されました。
監督&脚本&原作
- 監督:草野翔吾&茂山佳則
- 脚本:渡邉真子
- 原作:ねむようこ
登場人物&俳優
- 向井悟(演:赤楚衛二)実家暮らしの会社員で彼女が10年もいない
- 藤堂美和子(演:生田絵梨花)向井が10年前に付き合っていた元カノ
- 武田麻美(演:藤原さくら)向井悟の姉
- 武田元気(演:岡山天音)武田麻美の夫
- 向井公子(演:財前直見)向井悟と武田麻美の母親
- 坂井戸洸稀(演:波瑠)向井悟の恋の相談相手
- 環田和哉(演:市原隼人)坂井戸洸稀の同僚
- 黒田健一(演:森脇健児)向井悟の同僚
- 河西翔太(演:内藤秀一郎)向井悟の同僚
- 広瀬かおり(演:上地春奈)向井悟の同僚
- 戸崎佳史(演:岩井拳士朗)向井悟の同僚
- 深町卓也(演:若林時英)向井悟の同僚
- 中谷真由(演:田辺桃子)向井悟に好かれる女性
- アンちゃん(演:久間田琳加)武田元気と同じ店で働いている女性
- チカ(演:藤間爽子)向井悟と再会する女性
- 芽衣(演:穂志もえか)武田元気に好意を寄せる常連客
ドラマ『こっち向いてよ向井くん 第8話』のストーリー
パイレオのお店で、向井悟が元カノの未練を断ち切って別れた事を打ち明けたら、坂井戸洸稀から「元カノにとって、向井くんは脇役だったんだねぇ」と言われてしまいます。
あまりにも厳しい言葉に、店長の武田元気から「洸ちゃぁん」と、たしなめられて「あっ、そういう訳じゃなくてね」と釈明しようとしました。
しかし、向井悟は「いやいいよ、でも、俺としては、名助演賞ぐらいは」と強がりを言ってしまいます。
翌日、向井悟は取引先の相手から「いやぁ、向井さんだと安心できる」と褒められて「いやぁ、そういう訳じゃないですよ」と謙遜します。
仕事が終わると、久しぶりに、元先輩の環田和哉と一緒に食事をする事になったら「良い時計をしているなぁ」と言われて「環田さんの真似です」と笑いながら答えました。
ところが、話の途中で、向井悟のスマホに坂井戸洸稀から電話がかかってきたら、気まずい空気に陥ってしまいます。
「あのな、向井。こんな事を言うのは、かっこ悪いと思うけど。あの子にちょっかいを出すのは辞めてくれないかな?」「あの子というのは」「坂井戸さんだよ」
向井悟は「出しませんよぉ、たまたま、弟のお店の常連だったので」と釈明すると「そうか、それなら、良いんだな」と、少し安心したような表情を浮かべます。
環田和哉は、ついに坂井戸洸稀にプロポーズをしますが、なぜか断られてしまいました。
坂井戸洸稀は、その事を向井悟に伝えると「え?なんで」と驚かれますが、今までに納得ができない事を多くされた事を打ち明けてしまいます。
向井悟は「それは、環田さんもよくなかったと思うけど、それなら、その時に言えば良かったじゃん」と納得できなかったのです!
『環田和哉(市原隼人)が情けない男になった3つの原因を紹介』
環田和哉(市原隼人)は、向井悟を牽制して、坂井戸洸稀とあまり仲良くしないように頼み込んでしまいます。
そればかりか、坂井戸洸稀と付き合ってもいないのに、他人に「お付き合いしている」と勝手に紹介してしまい『私たちって、いつ付き合ったっけ?』と戸惑ってしまいます。
そういった積み重ねがいくつもあって、環田和哉に告白されても、振ってしまいました。
環田和哉は、これほど情けない男になってしまったのは、以下の理由が挙げられます。
- バツイチになってしまい、過去をひきずっていた為
- 後輩の向井悟が、過去の自分を尊敬している姿を見たら、恥ずかしくなった為
- 情けなくなった自分よりも、向井悟のほうが坂井戸洸稀とお似合いかもしれないと思った所
過去は、後輩の向井悟から尊敬されたほどでしたが、離婚をした事により、自信を失ってしまい、気に入っていた時計を売ってしまいました。
そんな過去の自分を尊敬している後輩を見ていたら、ますます自信を失って、情けない男になっていったのでしょう。
ドラマ『こっち向いてよ向井くん 第8話』の見所とまとめ
第8話では、環田和哉(市原隼人)が振られてしまいましたが、今までの行いを考えたら、仕方のない所ですね。
向井悟が「不満があるなら、そこで言えば良い」と発言していましたが、これは男の発想というか、言い分でしょう。
よく、男性と女性がすれ違う所があり、それが女性は我慢していて、ついに怒りが爆発して振ろうとして、男性が改めようとしたら、もう手遅れという事です。
今回の環田和哉も、そういったケースと同じだったのでしょう。