半田清舟が『先生』という言葉にこだわる理由を紹介!ドラマ『ばらかもん 第9話』

引用:https://www.fujitv.co.jp/barakamon/

ドラマ『ばらかもん 第9話』では、半田清舟が『先生』という言葉にこだわってしまい、琴石なるに「俺は、どういった先生なんだ?」と聞いてしまいます。

そこで、半田清舟が『先生』という言葉にこだわる理由について、紹介するので参考にしてみて下さい。

ドラマ『ばらかもん 第9話』のキャスト

ばらかもんは、2023年7月12日から放送開始されました。

原作&脚本&演出

登場人物&俳優

  • 半田清舟(演:杉野遥亮)人気の高い書道家
  • 琴石なる(演:宮崎莉里沙)悪ガキとつるむ女の子
  • 久保田陽菜(演:寺田藍月)琴石なるの親友
  • 半田清明(演:遠藤憲一)半田清舟の父親
  • 神龍之介(演:田中泯)書道界の重鎮
  • 川藤鷹生(演:中尾明慶)半田清舟のマネージャー
  • 琴石耕作(演:花王おさむ)トラクターの運転手
  • 木戸裕次郎(演:飯尾和樹五島列島の七ツ岳郷の郷長
  • 木戸 朋子(演:山口香緒里)木戸裕次郎の妻
  • 木戸 浩志(演:綱啓永)木戸夫婦の息子
  • 川藤鷹生(演:中尾明慶)半田清舟の親友
  • 山村美和(演:豊嶋花)自称ソフトボールのエース
  • 新井珠子(演:近藤華)山村美和の友達
  • 久保田育江(演:田中みな実)七ッ岳病院の看護師
  • 大浜謙太郎(演:加藤叶和)漁師の子供
  • 琴石耕作(演:花王おさむ)琴石なるの祖父
  • 野村ヤス(演:鷲尾真知子)もちひろいの名人
  • 神崎康介(演:荒木飛羽)半田清舟に憧れる書道家
  • 巌(演:宍戸開)山村美和の父親
  • 佐久間圭(演:佐々木一平)川藤の事務所に新たに所属する書道家

ドラマ『ばらかもん 第9話』のストーリー

半田清舟は、東京へ戻る事になりますが、琴石なるから「私も連れて言って」と頼まれてしまい、仕方なく、一緒に東京へ行く事になってしまいました。

琴石なるは、あまりにも嬉しくなって、山村美和や新井珠子たちに「なる、今度、先生と一緒に東京へ行くんだ」と教えてあげると、山村美和は「マジ?まさか、なるに東京デビューを先に越されるとは」

その頃、神崎康介は川藤鷹生にこき使われる事に、嫌気をさしてしまい、五島列島を訪れます。

ちょうど、半田清舟たちが再会しますが「お前、島へ来ていたのか?俺たちは、これから東京へ戻るんだよ」「え?そうなんですか。僕、家出しちゃったんですよ」

「お前、何しているんだよ。仕方ないな、じゃあ、鍵を渡すから、家を自由に使っていいぞ」

半田清舟は、そう言って、琴石なるを連れて、家に戻りますが、仕事で忙しくて、あまり相手をする事ができませんでした。

翌日、お詫びとして、動物園を連れていって、肩車をしてあげて、迫力のある動物を見せてあげます。

「うわぁ、すごぉい」と喜びますが、半田清舟は父親から「東京に戻ってきて、仕事を手伝って欲しい」と言われた事が気になっていました。

半田清舟は、自宅に戻ると、父親が高級ホテルに作品を飾る事について、ホテル側の人間と衝突してまでも、妥協しようとしませんでした。

その光景に圧倒されてしまいますが、なぜか、その後に、半田清舟は、琴石なるに「俺は、なるにとって、どういった先生なんだ?」と聞いてしまうのです。

半田清舟が『先生』という言葉にこだわる理由を紹介

半田清舟は、書道家の佐久間圭と話し合う中で、琴石なるから先生と呼ばれるので「なるにとって、俺は、どういった先生なんだ?」と聞いてしまいます。

何度も、自分はどういう先生なんだと気になってしまったのは、父親が凄すぎるのに、自分はあんな先生になるのだろうかと思ったからでしょう。

立派な書道家になれないのに、なるたちから先生と呼ばれると、なぜか、しっくりとくると思っていて、それが不思議で仕方なくて、先生という言葉にこだわってしまいました。

やがて、自分が落ち着けていた『先生』というのは、書道家ではなく、島の子供たちに書を教える仕事だと気づいて、島に戻る事を決意したのでしょう。

ドラマ『ばらかもん 第9話』の見所とまとめ

第9話では、半田清舟が『先生』という言葉にこだわったのは、自分が求めている先生は、書道家の先生ではなく、島の子供たちに書道を教える先生のほうが良いと思い始めたからでしょう。

しかし、それはすぐに気づけなくて、自分自身でも、よく分からなかったので、琴石なるに「どういった先生なんだ」と聞いてしまったと考えられます。

ただし、書道家を辞めて、島に戻る事について、周囲の人間は簡単に認めないと思うので、次回はどうなっていくのか?注目したいです。