ドラマ『VIVANT 第9話』では、ノゴーン・ベキが日本への恨みを忘れたと言ったのに、なぜか乃木憂助が、フローライトを政府にバラした可能性がありました。
なぜ、乃木憂助は、フローライトを政府にバラしてしまったのか?その理由について紹介しましょう。
ドラマ『VIVANT 第9話』のキャスト
VIVANTは、2023年7月16日から放送開始されました。
脚本&演出&原作
登場人物&俳優
- 乃木憂助(演:堺雅人)別班のメンバー
- 黒須駿(演:松坂桃李)別班の工作員で、乃木憂助の後輩
- 太田梨歩(演:飯沼愛)ブルーウォーカーと呼ばれるほどのハッカー
- 山本巧(演:迫田孝也)乃木を騙そうとしていた男であり、命を落とす
- 柚木薫(演:二階堂ふみ)乃木を治療する医師
- ジャミーン(演:Nandin-Erdene Khongorzul)乃木を助ける少女
- アディエール(演:Tsaschikher Khatanzorig)ジャミーンの家族
- 野崎守(演:阿部寛)乃木を救出する外交官
- ドラム(演:富栄ドラム)ノザキの仲間で車の運転手
- 新庄(演:竜星涼)野崎守の部下
- 長野利彦(演:小日向文世)乃木憂助の上司で、温厚な性格
- 東条翔太(演:濱田岳)警視庁サイバー犯罪対策課の刑事
- ノゴーン・ベキ(演:役所広司)テントのリーダーであり、乃木憂助の父
- 櫻井(演:キムラ緑子)別班のリーダー
- 黒須(演:松坂桃李)別班のメンバー
- ノコル(演:二宮和也)ノゴーン・ベキの息子
- バトラカ(演:林泰文)ノコール・ベキの側近で、サングラスをかけた男
ドラマ『VIVANT 第9話』のストーリー
乃木憂助は、ノゴーン・ベキたちのために、赤飯を作ってあげると「おぉぉ」と喜ばれます。
ノゴーン・ベキは、赤飯を食べていくと「やっぱり、私も日本人だな」と、その美味しい味をかみしめますが、ノコルは食べてみても「不味い」と険しい表情になってしまいました。
ノゴーン・ベキは、その様子を見て、思わず笑ってしまいますが、ある場所を案内してあげます。
それは、テントが多くの金をつぎ込んで、土地を買い占めている場所でした。ここは、大きな裂け目があり、多くの地下資源が眠っている所だったのです。
まだ、多くの国々が気づいていなかったので、先に地下資源を多く手に入れられたら、巨万の富を築く事ができます。
まだ買い占めていない土地を購入するためには、1000万ドルが必要であり、多くのテロを行い、多くの血を流す必要がありました。
しかし、乃木憂助は株の取引で、あっという間に1000万ドルを稼ぐ事に成功しました。
乃木憂助は、ノゴーン・ベキに「テントの今までの歴史を教えてもらえないでしょうか?」と頼み込みます。
「自分は日本の公安だったが、日本に見捨てられて、お前は武装組織によって人身売買されてしまい、妻は拷問のすえ、殺害されてしまった。私も死ぬ所だったが、バトラカに救われたんだ」
あまりにも悲しい話に絶句してしまいますが、ノコルから「私から、お前に聞きたい事がある。我々は日本でテロをした事がないのに、なぜ別班は我々を執拗に探していた?」
「それが、テントの最終標的が日本という情報があって。お父さん、本当に日本を狙っているのですか?」
そう聞いてしまいますが、本当にテントは、日本を狙っているのでしょうか?
『乃木憂助がフローライトを政府にバラした理由』
乃木憂助がフローライトを政府にバラした理由は、ノゴーン・ベキが日本への恨みを忘れたと言ったセリフが、嘘だと思ったからでしょう。
父親は、過去の恨みを忘れていなくて、力を蓄えて、日本に復讐するつもりだと思って、これ以上はテントに力をつけさせては危険だと思って、フローライトの存在を政府にバラした可能性が高いです。
しかし、乃木憂助が撃った別班の仲間たちが、全て生きていた事までバレてしまい、拘束されてしまったので、その身は、かなり危険なものとなったと言えますね。
ドラマ『VIVANT 第9話』の見所とまとめ
第9話では、乃木憂助が、衝撃の事実を知って、母親の最期や、日本政府の冷酷な行いを知ってしまいます。
それでも、フローライトの事を政府にバラしてしまったのは、父親に日本でテロ活動を行なって欲しくないと思ったからでしょう。
しかし、ノゴーン・ベキの日本への恨みは強そうなので、これぐらいでは止まる可能性は低いので、次の最終回でどうなるのか?期待したい所ですね。