夏目匠が千堂八重と別れようと思った理由は類似性が原因!ドラマ『ウソ婚 第10話』

ドラマ『ウソ婚』では、夏目匠が、大好きだった千堂八重と別れようと思ってしまいますが、それは恋人同士の類似性が原因していました。

この類似性とは、恋人同士や夫婦でよくある事なので、詳しく紹介しましょう。

ドラマ『ウソ婚 第10話』のキャスト

ウソ婚は、2023年7月11日から放送開始されました。

監督&脚本&原作

登場人物&俳優

ドラマ『ウソ婚 第10話』のストーリー

夏目匠は、家に帰ると、グラスが二つあった事に気づいて『何かあったな』と思っていると、千堂八重から「たっくん、ごめん。行けなくなっちゃった。イブの約束」

「いいよ、全然」「ごめんね、せっかく約束していたのに。今度、帰省しようと思っていて、だから」

夏目匠は、無言で、千堂八重のアゴを優しくつかんで「何があったの?」と聞くと「なんで?無いよ何も」「昨日、誰か来た?グラスが二つあったから」

「ごめんね、出しっぱなしにして」「あの、はるかが来ていて。ごめんね」「ごめんじゃねぇよ。呼べよ、お前の家なんだから」「ありがとう」

千堂八重は、匠の元カノから「彼と別れて」と頼まれた事が気になってしまって、急によそよそしい態度を取るようになっていました。

感の鋭い夏目匠は『あいつが、ウソをついている時は、誰かを守る時だ』と悩むようになると、建斗に相談に乗ってもらいます。

その頃、二木谷レミや進藤将暉たちは『何か、匠、元気がないな』と心配してしまい、千堂八重に連絡をして「何か知らない?」と聞いてしまいます。

夏目匠は家に帰り、千堂八重と食事をして、その後に一緒に食器を洗っていると「たっくん、何かあった?皆んなが心配していたよ、たっくん、元気が無かったって」

「キャンセルされたからじゃね?楽しみにしていたイブの約束」「ごめん」「いいよ」「あと358回。一緒に食べられるの。計算しちゃった」

夏目匠は「終わりにしたい?あと358回で」と聞いてしまいますが、このまま二人は別れてしまうのでしょうか?

『夏目匠が千堂八重と別れようと思った理由は類似性』

夏目匠が千堂八重と別れようと思った理由は、意外な事が原因にあって、それが恋人の類似性です。

実は、恋人または夫婦たちは、一緒に生活をする事によって、性格や顔が似てくるという研究結果があります。

参照元https://www.fashionsnap.com/article/2017-11-23/sharing-lifes-experiences/

そのため、夏目匠は千堂八重と一緒に生活する事によって、彼女と同じように、感謝の言葉をよく言うようになったり、謝るようになったりしました。

彼女と別れようと思ったのも、彼女と一緒にいる事によって、他人のために自己犠牲になろうとする所も似てしまって『八重が終わらせようとしているなら、彼女のために引きさがろう』と思ったのでしょう。

ドラマ『ウソ婚 第10話』の見所とまとめ

引用:https://www.ktv.jp/usokon/

夏目匠が千堂八重と別れようと思った理由は、恋人同士の類似性が関係していると思われますが、最終回でどんでん返しがあって、二人が復縁するのか?そのあたりが凄く気になりますね。

千堂八重の自己犠牲は立派ですが、そこには大きな欠点があり、それはウソをつく事によって、救われる人もいれば、傷つく人がいるという事もよく自覚していません。

ウソをついて、匠が落ち込んでも『でも、これは元カノのため』と思って、傷つけようとする相手から目をそむけています。そういった事を考えたら、凄く勝手な感じもしますね。