半田清舟が半田書道教室を辞めて島を出て行く理由!ドラマ『ばらかもん 第10話』

引用:https://www.fujitv.co.jp/barakamon/

ドラマ『ばらかもん 第10話』では、半田清舟が島に戻り半田書道教室を始めたのに、なぜか、ラストシーンで島から出て行ってしまいます。

そこで、始めたばかりの半田書道教室を辞めて、なぜ東京へ戻ってしまうのか?その理由について紹介しましょう。

ドラマ『ばらかもん 第10話』のキャスト

ばらかもんは、2023年7月12日から放送開始されました。

原作&脚本&演出

登場人物&俳優

ドラマ『ばらかもん 第10話』のストーリー

半田清舟は、書道家を辞めて、島に戻り書道教室を開いて、皆んなから受けた恩を返そうとします。

以前は、母親が島へ戻る事に反対したのに、今回は止めようともしませんでした。

「母さん、今回は止めないんだ?」「私は、前の時と考えは変わらないわ。でも、清舟さんが必要とされているんでしょう」

半田清舟は、家を出て島へ向かおうとすると、そこに川藤鷹生がやってきて「おい!お前、うちの所を辞めるって、どういうつもりだよ。どうせ、またいつものように迷っての事だろう」

「いや、今回は、そんな後ろめいた事じゃないんだ。俺は、島へ戻り、書道教室を開きたいんだ」「勝手にしろ!金を稼げない奴と一緒にいられるか」

川藤鷹生は、そう吐き捨てて立ち去って、事務所に戻ると、半田清明は息子を影ながら応援しようとしている事を知って「私は、半田先生を尊敬していますが、父親としては甘すぎるかと」

半田清明は、少し寂しそうな表情を浮かべますが、甘い父親である事を否定しようとしませんでした。

半田清舟は、島に戻り、いよいよ書道教室を開こうとしますが、家賃や経費の事もあって、月謝を1万円に設定しようとします。

あまりの高さに、山村美和たちは『そんな高い金は払えない』と思って「私たち、教室を卒業します」と言って、生徒になろうとしませんでした。

「おい、今まで教えてきただろう!この恩知らず」

そう叫んでしまって、途方に暮れてしまいますが、半田教室は、どうなってしまうのでしょうか?

『半田清舟が半田書道教室を辞めて島を出て行く理由』

半田清舟が、半田書道教室を辞めて島を出て行くのは、よほどの事がない限りは、起こりえない事です。

そういった事を考えたら、恐らくですが、父親が体調を崩して入院するハメになったのではないでしょうか?

母親が困り果ててしまったので、両親のためにも帰らないと行けないと思ったのと、稼ぎ頭の父親が倒れては、親友の川藤鷹生も困ると思って、帰ろうと決意したと考えられます。

神崎康介は、東京へ戻りましたが、この男一人だけでは、半田清明の代わりは務まらないので、半田清舟はしぶしぶ東京へ戻って、父親の看病をしながら、書道家になる可能性が高いですね。

ドラマ『ばらかもん 第10話』の見所とまとめ

第10話では、半田清舟が半田書道教室を始めるために、島へ戻ったのに、月謝を1万円にするのは無謀すぎましたね。

それでも、貴重なアドバイスをもらって、軌道に乗ったかに見えましたが、なぜかラストシーンで、島を出ていくシーンになったので、少し謎の残る終わり方でした。

次の最終回では、どうして書道教室を辞めて、島へ戻ろうとしたのか?そのあたりが凄く気になる所です。