蓬田利宗が仁科蒼真のストーカーに気づいても協力する訳を紹介！ドラマ『癒やしのお隣さんには秘密がある第11話』

ドラマ『癒やしのお隣さんには秘密がある第12話』の予告で、蓬田利宗が仁科蒼真のストーカーに気づいても協力しようとします。

姉は、そんな弟の考えに納得できませんが、なぜ蓬田利宗が仁科蒼真のストーカーに気づいても協力しようとするのか？その理由について紹介しましょう。

癒やしのお隣さんには秘密があるは、 2023年7月8日から放送開始されました。

蓬田藤子は、坂本省吾から「付き合って欲しい」と告白されて、胸の高鳴りを抑える事ができませんでした。

今でも、アパートに戻ると、隣人だった仁科蒼真が忘れられませんでしたが『もう報われない恋愛をしても仕方ない』と思うようになって、踏ん切りをつけようとします。

しかし、柏木隆が会社を辞めて親の会社を引き継いで、お見合いをする事になり、田辺真奈美と別れてしまう事になりました。

蓬田藤子は、その話を聞いて複雑な心境に陥ってしまい『そういえば、仁科さんは、何を私に言いたかったのだろう？それに、なんで私のストーカーになったんだろう』と思うようになります。

そこで、蓬田藤子は勇気を振り絞り、仁科蒼真に連絡をして、久しぶりに会って話をする事になります。

「4年前、僕たちは一度、会っているんですよ」「え？」「やっぱり、藤子さんは覚えていないですよね」

かつて、ビルの屋上から飛び降りようとしていたら、後ろから「何しているんですか？」という声が聞こえてきました。

仁科蒼真は、一瞬だけ振り返ると、そこに蓬田藤子が立っていましたが、すぐに外を見て飛び降りようとすると、蓬田藤子は必死に止めようとします。

「どっか行ってくれません？あなたには関係がない。何一つ決められない人生なんて意味がない。最後ぐらい選択させて下さい」

しかし、蓬田藤子は「食事を選択したら良いじゃないです、これも一つの選択じゃないですか。生きていたら、嫌な事だってある。でも、こんな選択はダメです、絶対にダメ」

「私は、ただ、生きて欲しいんです。私はあなたに生きて欲しいんです！」

仁科蒼真は、その言葉に圧倒されて戸惑っていると、一気に蓬田藤子が駆け寄って、自殺しないように止められたのです。

第12話で、蓬田利宗が仁科蒼真のストーカーに気づいても協力しようとして、姉に「仁科さんがずっとストーカーって気づかなかったら、どうだった？」と説得しようとします。

あれだけ、大事にしていた姉がストーカーされていたのに、それでも仁科蒼真を理解していたのは、本当に姉の事を愛していると思ったからでしょう。

そして、仁科蒼真が海外赴任する事まで知って、このままでは二人が離れ離れになると思って『姉を幸せにできる人は、ここまで一途に姉を思ってくれる仁科さんしかいない』と思ったハズです。

ストーカーと言っても、仁科のストーカーは姉を肉体的に傷つけるものではなかったので、そのあたりも大きく影響した可能性があります。

引用：https://www.ntv.co.jp/deep-otonarisan/story/index.html

第11話では、ついに蓬田藤子が自殺を止めた話を聞いた訳ですが、人の行動を止めておきながら、それをあれだけ忘れてしまうとは、かなり無責任な感じがします。

次回は、弟に「ストーカーしていたんだよ？」と問い詰めてしまいますが、ストーカーされたショックがあるとは言え、なんだかなぁと思ってしまいますね。

それでも、最後は二人がなんとか関係を改善できるのか？期待したい所です。