ドラマ『ノッキンオン・ロックドドア 第8話』では、糸切美影(入山法子)が証拠隠滅したのは、自分が叱責されたないためだけではなく、義父に仕返しするためでした。
なぜ、そう言えるのか?詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。
- ドラマ『ノッキンオン・ロックドドア 第8話』のキャスト
- ドラマ『ノッキンオン・ロックドドア 第8話』のストーリー
- 『糸切美影(入山法子)が証拠隠滅したのは義父へ仕返しするため』
- ドラマ『ノッキンオン・ロックドドア 第8話』の見所とまとめ
ドラマ『ノッキンオン・ロックドドア 第8話』のキャスト
ノッキンオン・ロックドドアは、から放送開始されました。
脚本&監督&原作
- 脚本:浜田秀哉
- 監督:堤幸彦
- 原作:青崎有吾
登場人物&俳優
- 御殿場倒理(演:松村北斗)不可能な犯罪を対応する探偵
- 片無氷雨(演:西畑大吾)不可解な動機や理由などを読み解く探偵
- 穿地決(演:石橋静河)キャリア組の刑事
- 小坪清太郎(演:駒木根隆介)穿地決のお目付役
- 薬師寺薬子(演:畑芽育)ノッキンオン・ロックドドアのアルバイト
- 神保飄吉(演:角田晃広)ノッキンオン・ロックドドアの仲介屋
- 天川考四郎(演:渡部篤郎)春望大学社会学部の教授
- 糸切美影(演:早乙女太一)犯罪コンサルタント
- 片桐道隆(演:朝井大智)自宅で殺害された検察官
- 佳代子(演:入山法子)片桐道隆の妻
- 上野美貴(演:市川由衣)ライフル射撃大会の入賞経験を持つ女性
ドラマ『ノッキンオン・ロックドドア 第8話』のストーリー
御殿場倒理たちは「今回の事件で、なぜカーテンを閉めていたのに、射殺されてしまったのか?それは蛍光灯が点滅していたので、家具の上に乗った時を狙われたからだ」
佳代子の義父は「それなら、お前の責任だ!お前が、蛍光灯を事前に交換しなかったから」
片無氷雨たちは「きっと、佳代子さんの夫も、あなたと同じだったんでしょうねぇ。それが、今回の事件を複雑にした」と言い始めて、義父は『何を言っているんだ?』と困惑します。
「最初に、佳代子さんが部屋に入った時に、蛍光灯の真下に家具が置いてあって、夫が射殺されてしまった姿を見て、このままでは、自分が叱責されてしまうと思ったのでしょう」
実際に、佳代子は家具を元に戻して、遺体を部屋の真ん中から、カーテンのすぐ近くまで移してしまったのです。
義父は「それなら、お前は証拠隠滅をした罪で、犯罪だ!」と叫びますが、御殿場倒理は「そうじゃないだろう、誰しも間違いは起こす。一番、問題なのは、間違いを認めない事だ」
穿地決は、刑事を辞めてしまい、探偵事務所を訪れると、そこに糸切美影がいたので「今まで、どこにいた」とビンタをかましてしまいます。
それでも、糸切美影は平然として、昔の事件を語り始めますが、何を企んでいるのでしょうか?
『糸切美影(入山法子)が証拠隠滅したのは義父へ仕返しするため』
糸切美影(入山法子)が証拠隠滅したのは、義父から叱責されないためでしたが、それだけではありません。
普段から、義父から、うるさく言われていたので、息子の犯人が捕まらないようにしたら、義父も良い気はしないだろうという思いが、心のどこかにあったのでしょう。
義父は、もう歳老いているので、血圧を高くなれば、寿命も短くなるので、そこまで考えて、犯人が捕まらないように画策した可能性が十分にあり得ます。
ドラマ『ノッキンオン・ロックドドア 第8話』の見所とまとめ
第8話では、糸切美影(入山法子)が証拠隠滅したのは義父へ仕返しをしたいという思いが、心の中のどこかにあったのでしょう。
それでも、何とか事件は解決したので、次は過去の難事件を解決できるのかどうか?その辺りに注目したいですね。