ドラマ『この素晴らしき世界 特別編』では、真由美(演:猫背椿)の思い込みが激しくて、浜岡一家は四苦八苦してしまいます。
なぜ、ここまで、真由美は思い込みが激しくなってしまったのか?その理由について紹介しましょう。
ドラマ『この素晴らしき世界 特別編』のキャスト
この素晴らしき世界は、2023年7月20日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:烏丸マル太
- 演出:平野眞&山内大典
登場人物&俳優
- 浜岡妙子(演:若村麻由美)大女優の替え玉を頼まれる主婦
- 若菜絹代(演:若村麻由美)裏社会の男性と不倫してしまう大女優
- 水田夏雄(演:沢村一樹)若菜絹代の夫で、妻の収入に頼ってしまう
- 比嘉莉湖(演:木村佳乃)プロダクション曼珠沙華の社長
- 安原光顕(演:西村まさ彦)プロダクション曼珠沙華の副社長
- 西條隼人(演:時任勇気)若菜絹代のマネージャーで、浜岡妙子に接近する男
- 室井セシル(演:円井わん)若菜絹代を悪魔と罵る付き人
- 浜岡陽一(演:マキタスポーツ)浜岡妙子の夫
- 浜岡あきら(演:中川大輔)浜岡夫婦の一人息子
- 育田詩乃(演:平祐奈)ラビットマートのパートで、秘密を抱える人物
- 真由美(演:猫背椿)ラビットマートのパート
- 蒼井蛍(演:永瀬莉子)浜岡あきらと出会う学生起業家
- 大木戸らん(演:谷田部俊)ヘアメイク
- 浅野俊徳(演:佐戸井けん)太弁護士
- 七瀬ほのか(演:足川結珠)浜岡妙子を尊敬する若手芸能人
- はる(演:八重澤ひとみ)蒼井蛍の仕事仲間
- 國東統次郎(演:堺正章)芸能界のドン
ドラマ『この素晴らしき世界 特別編』のストーリー
浜岡妙子は、家族の愚痴をこぼしてしまうと、同僚の真由美から「私なんて、離婚とか色々と激動の一年だったけど、それに比べたら、妙子さんは何もなくて良いわよねぇ」
「そ、そんな事はないわよぉ、私だって」と、女優の振りをして、色々と大変だった事を言おうとしてしまいますが、何とか我慢しました。
そこに、室井セシルが駆け込んできて「妙子さん、いましたぁ」と叫び、西條隼人もやってきて、強引に車に乗せられてしまいます。
『何、何、何?』と思っていると、水田夏雄から「それがさ、また若菜がいなくなっちゃってさぁ」「えぇ!」
真由美は、妙子が連れ去られてしまったと焦ってしまい、浜岡宅まで行きますが、家族から「あぁ、大丈夫ですよ。海外へ仕事へ行っただけなので……というか、観光?」
「どっちなのよ!」「とにかく、大丈夫なので」「私も家に入れてもらえませんか」
浜岡陽一は、部屋に入ろうとする真由美を外へ追い出してしまいました。
それでも、真由美は『何とか、私が妙子さんを助けてあげなければ』と思って、育田詩乃にも相談をしてしまいます。
浜岡家は『このままでは、騒動が大きくなってしまう』と危機感を抱いて、プロダクション曼珠沙華に相談をしますが、なんとか真由美に納得してもらう方法があるのでしょうか?
『真由美(猫背椿)の思い込みが激しくなった理由』
真由美(猫背椿)は思い込みが激しくて、浜岡一家は『どうやって、この人に納得してもらおう』と戸惑ってしまいます。
なぜ、ここまで思い込みが激しくなったのか?その理由は、思い通りにいかない人生だったので、すぐに苛立ってしまい、自分のほうが絶対に正しいと考えてしまうからでしょう。
仕事をする時は、いくら後輩に『パプリカ』と『赤ピーマン』の違いを説明しても、全く覚えようとしなくて『なんで、私の言う事が理解できないの?』と思ってしまいました。
しかも、夫は浮気をしてしまい、離婚までしてしまって、ますます自分一人で考え込むようになってしまって、周りの言う事にあまり耳を傾けられなくなりました。
このように不幸続きだった事から、相手と理解しあうコミュニケーション能力が欠けてしまって、思い込みが激しくなっていったのでしょう。
ドラマ『この素晴らしき世界 特別編』の見所とまとめ
真由美(猫背椿)は、人の言葉に耳を傾ける時はありますが、あまり人の言う事を信用しない時もあり、自分一人で考え込んでしまう傾向がありました。
このような性格のせいで、思い込みが激しくなってしまい、浜岡一家は四苦八苦してしまいます。
特別編では、育田詩乃や蒼井蛍たちが、誰かと結婚するのか?と期待していましたが、それは描いてくれなかったので、少し残念な感じでしたね。