神野素子が大事な娘と打ち明けても口やかましく言っていた理由!ドラマ『彼女たちの犯罪 最終話』

ドラマ『彼女たちの犯罪 最終話』では、神野素子が、アイに大事な娘と打ち明けましたが、それでも口やかましく言っていました。

なぜ、大事な娘と思っていたのに、口やかましく言っていたのか?その理由について紹介しましょう。

ドラマ『彼女たちの犯罪 最終話』のキャスト

彼女たちの犯罪は、2023年7月20日から放送開始されました。

監督&脚本&原作

  • 監督:菊地健雄&高橋名月
  • 脚本:田辺茂範&大林利江子&谷口純一郎
  • 原作:横関大

登場人物&俳優

  • 日村繭美(演:深川麻衣)大手アパレル企業の広報を担当する女性
  • アイ-神野由香里(演:前田敦子)医者の妻で、夫の不倫と不妊に悩む
  • 熊沢理子(演:石井杏奈)刑事課に配属された女刑事
  • 彩花(演:安藤聖)日村繭美の上司
  • 神野智明(演:毎熊克哉)神野由香里の夫で、後輩の日村繭美と再会する女性
  • 亀山優子(演:朝倉あき)日村繭美の独身仲間
  • 井川凪沙(演:鈴木ゆうか)日村繭美の後輩社員
  • 玉名翠(演:さとうほなみ)由香里の唯一の友人になってくれた人物
  • 神野素子(演:山下容莉枝)神野由香里にプレッシャーをかける義母
  • 神野和雄(演:遠山俊也)神野智明の父親で、大学病院の外科部長
  • 上原武治(演:野間口徹)熊沢理子の先輩刑事
  • 脇谷翔太(演:鈴木康介)熊沢理子や上原武治たちと一緒に捜査する刑事
  • 熊沢大輔(演:高木波瑠)熊沢理子と一緒に暮らす家族
  • 樋口(演:木村了)玉名翠の元夫
  • 遠藤由香里(演:南沢奈央)アイを恐喝してしまう女性で、殺害された人物

ドラマ『彼女たちの犯罪 最終話』のストーリー

上原武治は、日村繭美に「あなたが、事件に関わっているなら、何か教えてくれませんか。私の相棒の体調が悪くて、彼女を助けたいんです」と頭を深く下げて頼み込みます。

しかし、日村繭美は「私は、何も知りません」と、自宅へ逃げ込みます。

上原武治は脇谷翔太と一緒に、アイと由香里が揉めて場所へ行き「ここが、彼女たちが最後に会った場所か」と調べていくと、ついに由香里の血痕を見つけました。

警察署の捜査会議で、上原武治は「熊沢理子は、暴行を受けていたようで、その復讐のためなら、今回の事件の動機としては十分かと」

そう報告すると、上司は「チッ」と舌打ちして、表情を歪めてしまいました。

捜査会議が終わり、アイ・神野由香里・熊沢理子の3名を指名手配する事になりますが、上原武治は上司に駆け寄り「熊沢理子は体調が悪いので、今は彼女を一刻も早く確保する必要があります」

「上と揉めても、良い事は何もないぞ!」

アイは自宅に戻り、両親に頭を下げますが、母親から「あなたが誰であっても、あなたは私の娘よ」と涙を流しながら、抱きしめてもらいます。

しかし、神野智明が家に戻ってきて、自分を罠に陥れようとした二人に復讐しようと考えて、アイを利用しようとします。

その頃、熊沢理子は日村繭美に支えられながら、何とか息子と再会しようとしますが、そこに神野智明が現れてしまいます。

はたして、熊沢理子は息子に再会する事ができるのでしょうか?

『神野素子が大事な娘に口やかましく言っていた理由』

アイは、自宅に戻り、両親に「今まで、申し訳ありませんでした。実は、私は日村繭美ではないんです」と頭を下げますが、母親から「あなたが誰かなんて、どうでも良いじゃない!」

「最初は、なんで智明が、こんなトロそうで、無愛想な子と結婚なんてと思っていたけど、一緒に住んでいくうちに、それが可愛くみえて、本当の娘のように思えたの」

今まで、口やかましい母親と思っていましたが、涙ぐむ母親と抱きしめ合いました。

しかし、それなら、なぜ今まで、あれだけ、口やかましく、こき使っていたのでしょうか?

それは、最初は可愛い娘と思えていなかったのに、息子が浮気をしたと聞いてから『このままでは、この子と別れる事になるかもしれない』と危機感を抱いてから、しだいに大事な娘と認識できたのでしょう。

そして、彼女が事件で姿を消してから、ハッキリと自分の娘である事を 再認識できて、そこで始めて、彼女のとろさや不愛想な所が可愛く思えた可能性が高いですね。

ドラマ『彼女たちの犯罪 最終話』の見所とまとめ

引用:https://www.ytv.co.jp/kanojohanzai/

最終話で、アイが、口やかましいと思っていた、神野素子と分かり合えて、心が温まるシーンでしたね。

肝心の夫が最低な男ですが、あの後、離婚したのかどうか?その辺りも凄く気になる終わり方でした。

彼女たちの犯罪というタイトルでしたが、元アイドルの女優が集結して、なかなか見ごたえがありましたね。