大河ドラマ『どうする家康 第36話』で、於愛の方の前の夫・西郷義勝が登場しますが、すぐに討ち死にしてしまいます。
そこで、於愛の方の前の夫・西郷義勝は、どのような武将だったのか?詳しく紹介しましょう。
大河ドラマ 『どうする家康』のキャスト
どうする家康に登場する人物や俳優たちは、以下の通りです。
徳川家
- 徳川家康(演:松本潤)豊臣秀吉の家臣になる大大名
- 徳川信康(演:細田佳央太)徳川家康と築山殿の嫡男で切腹してしまう
- 松平広忠(演:飯田基祐)竹千代の父で、家臣の裏切りにあう
- 於大の方(演:松嶋菜々子)徳川家康の母
- 築山殿-瀬名(演:有村架純)徳川家康の元正室で、お家のため命を落とす
- お葉(演:北香那)徳川家康の側室で、督姫を産む
- お万(演:松井玲奈)徳川家康の側室で、結城秀康を産む
- 亀姫(演:當真あみ)徳川家康と築山殿の娘で、奥平信昌に嫁ぐ
- 於愛の方(演:広瀬アリス)徳川家康の側室で、徳川秀忠たちを産む
- 登与(演:猫背椿)徳川家康の叔母で、酒井忠次の妻となる人物
- 酒井忠次(演:大森南朋)徳川四天王の筆頭で、柴田勝家を撃退した程の重臣
- 本多忠勝(演:山田裕貴)徳川四天王の一人で、徳川家の随一の猛将
- 榊原康政(演:杉野遥亮)徳川四天王の一人で、武田軍を翻弄する知将
- 井伊直政(演:板垣李光人)徳川四天王の一人で、井伊の赤備えは特に有名
- 鳥居元忠(演:音尾琢真)徳川家の忠臣で、伏見城を死守しようとする武将
- 大久保忠世(演:小手伸也)徳川家の重臣で、武田信玄から一目置かれる武将
- 平岩親吉(演:岡部大)松平信康の傅役(もりやく)
- 鳥居忠吉(演:イッセー尾形)松平家の老臣で、竹千代を支える武将
- 服部半蔵 -正成(演:山田孝之)徳川家康のもとで、忍びの仕事を引き受ける武将
- 石川数正(演:松重豊)豊臣家へ謎の出奔をする重臣
- 本多正信(演:松山ケンイチ)徳川家の随一の知将として知られる武将
- 夏目広次(演:甲本雅裕)三方ヶ原の戦いで、徳川家康の身代わりになる忠臣
- 本多忠真(演:波岡一喜)三方ヶ原の戦いで、奮戦する武将
- 渡辺守綱(演:木村昴)今川家との戦いで奮戦して『槍半蔵』と恐れられる武将
- 大鼠(演:千葉哲也)服部半蔵に使える忍び
- 女大鼠(演:松本まりか)大鼠の娘
- 久松長家(演:リリー・フランキー)桶狭間の戦いの後に松平家に従う
- 松平昌久(演:角田晃広)桶狭間の戦いで討ち死にする武将
- 山田八蔵(演:山田重英)徳川の忠義を貫く家臣
- 大岡弥四郎(演:毎熊克哉)徳川を裏切る逆臣
- 稲姫(演:鳴海唯)本多忠勝の娘
- 渡辺半蔵守綱(演:木村昴)槍の半蔵と言われた人物
豊臣家
- 豊臣秀吉(演:ムロツヨシ)農民出身でありながら、関白にのぼりつめる男
- 豊臣秀長(演:佐藤隆太)豊臣秀吉の弟で、大和大納言の異名を持つ
- 寧々(演:和久井映見)豊臣秀吉の正室で、良妻賢母として慕われる人物
- 大政所(演:高畑淳子)豊臣秀吉の母で、秀吉の野心を心配してしまう
- 旭(演:山田真歩)豊臣秀吉の妹で、徳川家康に嫁ぐ女性
- 石田三成(演:中村七之助)豊臣家の切れ者として知られる人物
- 石川数正(演:松重豊)徳川家から豊臣家へ出奔をする人物
その他
大河ドラマ『どうする家康 第36話』のストーリー
於愛は、最初の夫が亡くなってしまって、もう生きる気力を失って、自分の首に刀をかけようとした時、娘の姿を目がに入って、死ぬに死ねませんでした。
新たな夫に仕える気もなかったのですが、お葉から「嘘でも笑っていなされ、他の者から好かれないと辛いぞ」と言われてしまい、嘘でも笑うようになります。
瀬名から、その大らかさを気に入られて、徳川家康の側室になっていきますが、心の中では『今の私は、本当の姿ではない。殿は慕っていても』と複雑な考えにさないまれていました。
北条氏政・氏直親子は、一向に上洛する動きがなくて、徳川家康は「大納言、もう北条は良かろう、関東を攻めよう」と言い出してしまいます。
徳川家康は「お待ちくだされ、真田には他の領地をあてがい、沼田から手を引かせようとしています。さらに、本多忠勝の娘を養女にして、真田の嫁にしようとしています」
沼田から手をひかせれば、北条も不信感が無くなり、上洛するハズと思っていました。
渡辺半蔵守綱は、かつて武田の患者だった望月千代を見つけておきながら、徳川家康に報告しないでいました。
鳥居元忠も、望月千代もかくまっていましたが、それが他の家臣たちの耳にまで届いてしまい、本多忠勝は、真田は武田の元家臣だったので、望月千代は真田の患者に違いないと決めつけます。
しかし、徳川家康は、於愛の方の助言もあって、望月千代には、何も咎めず、鳥居元忠の妻になる事も反対しませんでした。
本多忠勝は、他の家臣たちから説得されて、泣く泣く、娘の稲を真田家の嫁入りを認める事になりました。
はたして、この婚儀で、徳川家と真田家の絆は強まるのでしょうか?
『於愛の方の前の夫・西郷義勝について詳しく紹介』
於愛の方は、幼少の時、父の忠春・兄の忠家は討ち死にしてしまい、祖父・西郷正勝に保護される事になりました。
やがて、祖父・西郷正勝の妻となりますが、西郷正勝は東三河を守り、対今川の防御線を死守するために戦い続けていきます。
今川は滅亡した後は、今度は武田から徳川家を守るために、出陣します。
武田の名将・秋山虎繁の進撃を退ける事に成功しますが、この戦いで西郷正勝は命を落としてしまいました。
於愛の方は、美しい肩であり、慈愛に満ちた姫であった事から、徳川家康に見初められて、やがて徳川家康の妻となって、徳川秀忠を生む事になります。
もしも、於愛の方がいなければ、徳川秀忠や徳川家光もいなかったので、江戸幕府は全く違う姿になっていた事でしょう。
大河ドラマ 『どうする家康 第36話』のまとめ
於愛の方の前の夫・西郷義勝は、武田との戦いで討ち死にしてしまいましたが、のちに徳川秀忠が生まれたお陰で、江戸幕府は盤石なものになっていきます。
徳川家康を恨んでいる淀君が登場しますが、やはり多くの人たちが予想していた通り、北川景子さんが演じていくようですね。
今後は、徳川家康との戦いに身を投じる事になるので、どのような展開になるのか楽しみです。