ドラマ『転職の魔王様 第11話(最終話)』でも、35歳以上の転職者に対して、転職限界年齢の話が出てきました。
しかし、転職限界年齢が35歳というのは、間違いになりつつあるので、その理由について紹介しましょう。
- ドラマ『転職の魔王様 第11話(最終話)』のキャスト
- ドラマ『転職の魔王様 第11話(最終話)』のストーリー
- 『転職限界年齢が35歳というのは間違い?』
- ドラマ『転職の魔王様 第11話(最終話)』の見所とまとめ
ドラマ『転職の魔王様 第11話(最終話)』のキャスト
転職の魔王様は、2023年7月17日から放送開始されました。
監督&脚本&原作
- 監督:堀江貴大&丸谷俊平&保坂昭一
- 脚本:泉澤陽子&小峯裕之
- 原作:額賀澪
登場人物&俳優
- 来栖嵐(演:成田凌)転職の魔王様と言われるほどのキャリアアドバイザー
- 未谷千晴(演:小芝風花)パワハラを苦に転職する事になった女性
- 落合洋子(演:石田ゆり子)来栖嵐の叔母で、シェパード・キャリアの社長
- 広沢絵里香(演:山口紗弥加)共働きで、キャリアアドバイザーをする女性
- 犬飼翔(演:藤原大祐)大学生のアルバイトスタッフ
- 山口守男(演:おいでやす小田)元僧侶で、現在はキャリアアドバイザー
- 横山潤也(演:前田公輝)来栖嵐をライバル視するキャリアアドバイザー
- 清川北斗(演:井上翔太)キッチンカー型のカフェバーのオーナー
- 清川ミナミ(演:井本彩花)清川北斗の妻
- 天間聖司(演:白洲迅)未谷千晴と親しい男性で同業者
- 児玉雄一郎(演:小関裕太)来栖嵐の商社マン時代の元同僚
- 滝藤航平(演:駿河太郎)昔の夢を追いかけようとする転職者
ドラマ『転職の魔王様 第11話(最終話)』のストーリー
来栖嵐は、昔の元同僚・児玉雄一郎から「ひどい話だよな、足が動きづらくなったからって、切り捨てるなんて、だけどな、俺が紹介する企業なら、そんな事はない」
「アフリカで、一緒に自然再生エネルギーを手がけないか?かつて、お前の夢だったハズだ」
そう言われても、前向きに考える事が出来ず、立ち去ろうとすると「逃げるのか?よく考えてみてくれ」
来栖嵐は、シェパード・キャリアの同僚たちのもとへ戻ると「来栖さんの元同僚が来るなんて、珍しいですね?もしかして、転職のお誘いとか」「はい、そんな所です。ひやかしだったので、追い返した」
そんな中、来栖嵐が昔、担当していた滝藤航平がやってきて「昔の夢を追いかけたい」と頼み込んできました。
しかし、年齢が35歳を超えていた事から、来栖嵐が「あなたの年齢はすでに、転職限界年齢を超えています」と説得しようとすると「昔、来栖さんから、夢の大事さを言われた事が忘れられないんです」
来栖嵐は、そう言っても、自分も夢を忘れらなかったので、滝藤航平の背中を押そうとしますが、なかなか良い転職先を見つける事ができませんでした。
未谷千晴は、そんな姿を見て、先輩である来栖嵐に、転職するべきかどうか?面談をしてあげようとします。
はたして、未谷千晴は、来栖嵐を上手く導く事ができるのでしょうか?
『転職限界年齢が35歳というのは間違い?』
以前の日本は終身雇用制を採用している企業が多かったので、どうしても若い人を採用して、その将来性やポテンシャルを重視している所が多かったのが実情です。
その名残があるため、今でも35歳以下のほうが有利に転職できる企業が多いのは、間違いはないでしょう。
参照元:https://enregion.jp/consultant-blog/3399/
しかし、今の日本は少子高齢化で、若い世代の人口が減っている上に、年金が十分な金額ではなくて、高齢になっても働きたい方が増えています。
そのため、年輩の人でも、採用している企業が多くなっているので、今では転職限界年齢が35歳というのは、古い価値観になりつつあります。
ドラマ『転職の魔王様 第11話(最終話)』の見所とまとめ
第11話(最終話)では、未谷千晴が、先輩の来栖嵐のために、面談をしてあげようとして、なかなか見ごたえがありましたね。
しかし、最終話でも転職限界年齢の話があって、世知辛い世の中だなぁと思わされてしまいます。
ラストシーンでは、未谷千晴が少し頼もしい感じになっていたので、どこまで成長したのか?気になる終わり方でしたね。