花田ツヤが双子を産んでいないのに花田鈴子を連れてきた理由！朝ドラ『ブギウギ第4話』

引用：https://www.nhk.jp/p/boogie/ts/NLPYVZYM29/blog/bl/p5kPw8DWyV/

ドラマ『ブギウギ第4話』では、花田ツヤ（水川あさみ）が、双子を産んでもいないのに、なぜか赤ちゃんを二人も連れてきました。

なぜ、双子を産んでもいないのに、花田鈴子まで連れてきたのか？詳しく紹介しましょう。

朝ドラ『ブギウギ』は、2023年10月2日から放送開始されました。

花田鈴子は、進路をどうするべきか悩み始めていて「ゴンベエさんは、前はどんな仕事をしていたん？」と聞くと「何をしていたんでしょうなぁ。でも、鈴子ちゃんが歌っているのを聞くと、昔を思い出しそうです」

『私の歌で？』と思ってしまい、母親からも「自分がこれやと思うもので生きるべき」と言われていたので、ついに両親に「私、花咲、行きたい。私、歌って踊りたいって気づいたんや」

両親は、その言葉を聞いて「言ったら、ええやん」と大喜びしてしまうので「でもテストがあるし、合格したら、お金もかかってしまう」と心配してしまいます。

「そんなん、子供が考える事やない」と言ってくれたのです。

花田梅吉は、鈴子が眠ると、その寝顔を見ながら「もう、あれから10年になるんやなぁ」と感慨深くなってしまいました。

実は、10年前、妻が家に帰ってくると、なぜか赤ちゃんを二人も連れてきたので「なんや、双子やったんかいな？」と聞くと「ちゃうわ」と言われるので「そうか……まぁ、ええがな」と聞き流しました。

花田鈴子は、踊りの稽古をつけてもらいながら、ついに花咲少女歌劇団のテストを受ける事になり、発表の時がきました。

自分は合格したのかと思って、見つめますが、自分の数字が無くて不合格だったのです。

「私より歌や踊りが下手な人が受かっているんやで、私がチビやからや」と泣いてしまい、母は静かに背中をぽんぽんと叩いて、励まそうとするのです。

花田ツヤは、双子を産んでいないのに、なぜか花田鈴子まで連れてきて、夫は少し違和感を抱いてしまいました。

実は、花田鈴子のモデル・笠置シヅ子は、養子であり、花田ツヤのモデル・うめが引き取ってきたのです。

なぜ、そんな事になったのかと言えば、うめは次男を出産するために、香川に帰省していたら、親戚の谷口鳴尾が由緒ある女性だったのに、身分違いの男性との間に子供ができたのです。

家族からは結婚を反対されて、シングルマザーとなり赤ちゃんを産みますが、赤ちゃんを育てる事も難しくなり、笠置シヅ子を養女として引き取った訳です。

花田梅吉のモデル・亀井音吉は、事情を知ったら「しゃあない」と、我が子同然に愛情を注いで育てていきました。

大阪では、困ったら、助け合いの精神もあったので、亀井音吉は快く、育てる事を快諾したのでしょう。

花田ツヤが、双子を産んでいなかったのに、花田鈴子を連れてきたのは、実は養子だったからですが、このドラマでは、鈴子が養子と気づく時がくるのか？少し心配になってしまう展開ですね。

しかも、テストに不合格して、身長で不合格になったと嘆いてしまうので、先行きが不安になってしまいます。

それでも、優しい両親や親友もいるので、今後の活躍に期待したい所ですね。