蒼井優さんは、女優として活躍しているのに、穏やかな性格をしていますが、ピンチになったら、自慢をして切り抜けようとした事がありました。
そこで、蒼井優さんの性格について詳しく紹介しながら、どんな自慢をしたのか?詳しく解説します。
蒼井優はピンチになると自慢をする性格
蒼井優さんは、斎藤工さんと一緒に、とんねるずさんのTV番組の人気コーナー『食わす嫌い』に出演した事がありました。
このコーナーでは、用意された料理を食べていき、相手の苦手な食べ物がどれなのか?それを当てるというものです。
通常であれば、苦手なものを食べても、相手にバレないように平然を装って「大好きなんです、この料理」と言う方が多かったのです。
ところが、蒼井優さんは『ゆで卵』を食べる時に、なかなか黄身を食べようとしなくて、ノリさんから「おぉ、黄身いかず!いけたのにいかず」と突っ込まれてしまいます。
周りから笑われる中、蒼井優さんは意を決して、黄身を食べると、苦笑いをしてしまい、ノリさんから「まさか、ここで大会終了じゃないですよね?」
蒼井優さんは、あまりのまずさにハンカチで顔をおおってしまい「終了〜!」と言われて、ハンカチで隠しながら、必死に顔を左右に振って、否定するのがやっとでした。
味方のタカさんから「大竹しのぶさん状態じゃないですよ、これは演技ですよ」とフォローされますが、蒼井優さんから大粒の涙が流れていきます。
斎藤工さんが「涙目に」とつぶやき、ノリさんは「なんで、白身を2回戦いったあと、黄身で泣くんですか?」
タカさんは「これは…、ヤマダ監督がやれって」と説明すると、斎藤工さんは「なるほど」と納得しますが、蒼井優さんは、なかなか卵を飲み込めません。
斎藤工さんは「これがお芝居だったら」と言って、絶体絶命のピンチに陥った蒼井優さんは「アカデミー賞も取りましたから」と苦しい自慢をしてしまったのです。
これには、多くの共演者たちが「そうですよね」と苦笑いをしてしまい、ネットでは「蒼井優ちゃんが凄く可愛い」と好評でした。
蒼井優は顔がコンプレックスな性格
蒼井優さんは、皆川明さんとの対談で、女優の仕事をしてから、自分の顔を見る機会が多くなってしまい『自分の顔って、こんな感じだったかな』と思うようになりました。
あれだけ可愛い顔をしているのに、それからは自分の顔がコンプレックスになってしまったと打ち明けていたのです。
しかし、様々な衣装を着るようになってから、それが和らいだともコメントしていたので、もしも顔にコンプレックスを抱いている場合には、ファッションやメイクに気を使ってみるのも悪くないかもしれませんね。
蒼井優は余裕を持って出発する性格
女優ともなれば、忙しい毎日を送る事になりますが、蒼井優さんは、朝は余裕を持って出発していますと打ち明けていました。
そんな方なので、穏やかな曲が流れる中で、cmの仕事をしていたら、気持ちを穏やかになれたのかもしれませんね。
もしかしたら、朝はゆったりと音楽を聴きながら準備して、出発しているのもかもしれません。
ちなみに、蒼井優さんは、ブラックコーヒーよりカフェオレのほうが好きとコメントしていたので、甘党な方のようですね。
蒼井優の性格のまとめ
蒼井優さんは、普段は穏やかな性格をしているので、何を考えているのか分からない所もあります。
しかし、食わず嫌いのコーナーでは、素の蒼井優さんが見られて、なかなか良かったですね。
とんねるずさんは、今の時代に合わない笑いをしていると批判される事もあって、パワハラやセクハラを問題視する傾向があったのは事実です。
しかし、とんねるずさんの番組では、今の時代でも合うコーナーもあり、面白いものが多かったのに、食わず嫌いまで見れなくなったのは少し残念ですね。