引用:https://www.nhk.jp/p/boogie/ts/NLPYVZYM29/blog/bl/p5kPw8DWyV/
朝ラマ『ブギウギ 第14話』では、白川幸子がストライキをしようとしますが、橘アオイは「お客のため」と言って、反対してしまいます。
しかし、橘アオイがストライキを反対した一番の理由は、お客のためではなかったので、詳しく紹介しましょう。
ドラマ『ブギウギ』のキャスト
朝ドラ『ブギウギ』は、2023年10月2日から放送開始されました。
演出
- 福井充広
- 二見大輔
- 泉並敬眞
- 鈴木航
- 盆子原誠
登場人物&俳優
- 花田鈴子-福来スズ子(演:趣里)笠置シヅ子をモデルにした女性
- 花田鈴子(演:澤井梨丘)銭湯の跡取り娘
- 花田梅吉(演:柳葉敏郎)鈴子の父親
- 花田ツヤ(演:水川あさみ)鈴子の母親
- 花田六郎-少年時代(演:黒崎煌代)鈴子の弟
- 大西トシ(演:三林京子)ツヤの母親で、鈴子の祖母
- タイ子-少女時代(演:清水胡桃)花田鈴子の親友
- アホのおっちゃん(演:岡部たかし)タダで銭湯に入る客
- 易者(演:なだぎ武)鈴子と喧嘩をする占い師
- 松岡-少年時代(演:湯田大夢)タイ子好かれていた男子
- ゴンベエ(演:宇野祥平)銭湯の従業員
- 林(演:橋本じゅん)梅丸少女歌劇団の部長
- 橘アオイ(演:翼和希)梅丸少女歌劇団の第1期生で男役トップスター
- 大和礼子(演:蒼井優)梅丸少女歌劇団の大スター
- 白川幸子-リリー白川(演:清水くるみ)花田鈴子の同期
- 白川幸子-少女時代(演:小南希良梨)花田鈴子と親しくなる同期
- 桜庭辰美-桜庭和希(演:片山友希)花田鈴子の同期
- 桜庭辰美-少女時代(演:木村湖音)白川幸子たちにそっけない同期
- 大熊熊五郎(演:升毅)梅丸少女歌劇団の社長
- 秋山美月(演:伊原六花)花田鈴子たちの後輩
- 股野義夫(演:森永悠希)ピアノを伴奏する男性
ドラマ『ブギウギ 第話 第14話』のストーリー
アメリカ合衆国の大恐慌によって、多くの資本主義国が不景気になってしまい、その影響は日本にも及んでしまいました。
梅丸少女歌劇団では、林部長が「急な事ですが、団員たちの給与を3分の2にさせていただきます」と一方的に通告してしまい、福来スズ子は落ち込みながら帰宅しました。
父親は「なんや、これ」と、ぼやいてしまい、知り合いは「いくら、不景気とはいえなぁ」と嘆いてしまいます。
梅丸少女歌劇団では、次々に解雇されていく者が立ち去っていき、股野義夫は仲間に「またいつか一緒にやろうな」と声をかけますが「お前は解雇されないから、そんな事が言えるんや」
ついに、桜庭和希まで辞める事を決断してしまい、リリー白川から「だったら、なんで、今日、稽古に来たんや?」と聞くと「最後に、あんたらと一緒に稽古したかったんや」
「ほんまは、今までの給料でもきついんや」
そう言われてしまうと、福来スズ子やリリー白川も、それ以上は何も言えず、多くの仲間たちが去って行きました。
大和礼子は、団員たちと話し合い、嘆願書を出す事になり、福来スズ子・リリー白川・秋山美月たちも協力しあう事を誓います。
嘆願書は、林部長から社長に渡される事になり、マスコミも報じる事になり、花田梅吉は「えらい事になったな、逮捕されないやろな」「なんで、逮捕されなあかんねん」
花田梅吉は、自分まで逮捕される事を心配するようになってしまい、妻から「あんたは自分の事ばっかりか!わてが逮捕するで」
梅丸本社の社員が、福来スズ子たちの家へ、それぞれ行き、会社と争う事を辞めた者だけに一時金を渡す事を提案していきます。
その事を知った大和礼子は「ストライキをするしかない」と言い放ちますが、橘アオイは「お客の事を考えなあかん、それは絶対に許さへんで」と意見が割れてしまうのです!
『橘アオイがストライキを認めないのはお客のためではない』
橘アオイは「お客たのめ」と言って、ストライキに反対しますが、その一番の理由は、同期の大和礼子の立場を思っての事でしょう。
このまま、ストライキを行ってしまえば、大和礼子の立場が危うくなり、退団するハメになってしまうと思って、もっともらしい理由をつけて、ストライキに反対したと考えられます。
ストライキを成功させるには、一致団結する必要がありますが、意見が割れてしまうようであれば、簡単には会社に勝てそうにありませんね。
ドラマ『ブギウギ 第14話』の見所とまとめ
第14話では、橘アオイが、大和礼子のためを思って、ストライキに反対してしまいますが、途中から賛成するのか?気になる所ですね。
多くの者たちが、一時金を受け取らず、団結しようとして、なかなか美しい友情を感じました。
しかし、朝イチでは、博多大吉さんが「うちの所であれば、7割ぐらいの人が受け取ったと思います」と言って、共演者たちを笑わせてしまって『さすがだなぁ』と感心してしまいましたね。