映画『おまえの罪を自白しろ』で緒形麻由美が自転車を使った理由!

映画『おまえの罪を自白しろ』では、緒形麻由美(演:池田エライザ)が自転車で帰ろうとしてしまい、子供が誘拐される隙を作ってしまいました。

実は、緒形麻由美は自転車を使わなくてはいけない理由があったので、詳しく紹介しましょう。

映画『おまえの罪を自白しろ』のキャスト

日本の映画『おまえの罪を自白しろ』は、2023年10月20日に公開されました。

監督&脚本&原作

登場人物&俳優

映画『おまえの罪を自白しろ』のストーリー

緒形麻由美は、内閣府副大臣・宇田清治郎の娘であり、夫も市議員で、まさに政治家一家の家族の一人でした。

今日も、夫の選挙をサポートするために、ボランティアの女性たちと一緒に選挙戦の準備をしていきます。

そして、仕事も終わり、自転車に乗って娘と一緒に、家へ帰ろうとしたら、後ろから軽トラックが、ゆっくりと近づいてきました。

車の窓の隙間から、手を出してきて、緒形麻由美は突き飛ばされてしまい、気を失ってしまいます。

気が付いた時には、大事な娘・柚葉を誘拐されてしまい、パニックに陥ってしまいました。

犯人は、お金を要求せず、父親の宇田清治郎に『孫娘を返して欲しければ、おまえの罪を自白しろ』と脅してきたのです。

宇田清治郎は「なんで、ひと目の少ない道なんて通ったんだ」と責めてしまいので「わたしのせいなんですか?犯人はお父さんに妻を自白しろって言っているじゃないですか」

思わず、親娘で口論してしまい、同じ家族の宇田晄司は、なんとか仲介してあげます。

記者会見で、どこまでの罪を自白するべきか?宇田清治郎は苦悩してしまいますが、柚葉を無事に救出できるのでしょうか?

緒形麻由美(池田エライザ)が自転車を使った理由

緒形麻由美(演:池田エライザ)は、政治家一家の人間なので、タクシーか、運転者によって車で送り迎えしてもらえば、良いのではないかと思った方は多いでしょう。

しかし、それは大きな間違いであり、政治家一家の人間だからこそ、少しでも庶民的な所をアピールをして、夫の選挙戦を有利にさせる必要がありました。

いくら、お金持ちの政治家であっても、その妻が意外と庶民な所があると知られただけで、地元の人たちの好感度はだいぶ変わっていきます。

そのため、緒形麻由美は、選挙戦を有利にさせるために、自転車を使うしか方法がなかったと言えるでしょう。

映画『おまえの罪を自白しろ』のまとめ

引用:https://movies.shochiku.co.jp/omaenotsumi/

この映画では、池田エライザさんが、初の母親役を演じていて、今までのイメージと、だいぶ違う女性に見えました。

娘のために、父親に土下座をするシーンまであって、見ていると、熱くなるものがありましたね。

政治が大きなテーマになっている映画ですが、今までにない池田エライザさんを見てみたい方も、この映画を見ておくのも悪くはないでしょう。