刑事事件の時効は場所によって伸びる場合がある!ドラマ『うちの弁護士は手がかかる 第2話』

ドラマ『うちの弁護士は手がかかる 第2話』では、イジメによる刑事事件の時効を巡って、白熱していきました。

実は、刑事事件の時効は、相手の存在を知った後でも、時効が伸びる場合があるので、詳しく紹介しましょう。

ドラマ『うちの弁護士は手がかかる 第2話』のキャスト

うちの弁護士は手がかかるは、2023年10月13日から放送開始されました。

脚本&演出

  • 脚本:服部隆&おかざきさとこ&西垣匡基&中園勇也
  • 演出:瑠東東一郎&相沢秀幸

登場人物&俳優

ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』の登場人物は、以下の通りです。

香澄法律事務所
天野法律事務所
  • 天野さくら(演:江口のりこ)所長で、杏の姉
  • 大神楓(演:菅野莉央)アンドロイドと呼ばれる弁護士
  • 海堂俊介(演:大倉孝二)勝つためには手段を選ばない弁護士
その他の人物
  • 笠原梨乃(演:吉瀬美智子)蔵前に解雇通告する女優
  • 安藤カオリ(演:安達祐実)蔵前勉のマネージャー時代の仲間
  • 店長(演:本多力)蔵前のいきつけのコーヒーショップの店長
  • 若宮翔子(演:有森也実)ひきこもりの息子に頭を悩ませる女性
  • 若宮円(演:渡邊圭祐)若宮翔子の息子で、ひきこもり中
  • 合田修吾(演:曽田陵介)人気YouTuber

ドラマ『うちの弁護士は手がかかる 第2話』のストーリー

天野杏は、香澄今日子所長から「あんたのせいで、赤字が出ているの!」と責められてしまいますが「所長の言う通り、若いをして、しっかりと弁護費用をいただきました」

香澄今日子所長は、たまらず、多くの弁護士やパラリーガルたちを集めて、ホワイボードに書かれたデータを指差して、赤字になっている原因を追求してしまいます。

天野杏や山崎慶太たちのせいで、赤字になってしまい、辻井玲子がいくら活躍していても、危機的な状況でした。

それにも関わらず、天野杏は「それで、所長は高みの見物ですか?」と逆ギレしてしまい「はぁ?」と怒らせてしまい、仕事どころではなくなってしまいました。

若宮翔子は、イジメによって、ひきこもりになってしまった息子・円のために、イジメていた合田修吾を訴えたいと思い、天野杏に頼み込みます。

天野杏にとっては、円は元クラスメートであり、自分が円をイジメないように訴えた事もありました。

若宮翔子は、合田修吾が人気YouTuberになっていた事も、許せないと思っていましたが、7年前のイジメを取り上げて、慰謝料を取る事は簡単ではありません。

蔵前勉は、天野杏の名前を勝手に使って、同窓会をうたって、異性交遊を勧めるために連絡をしていきました。

多くの者たちはイジメを認めようとしませんでしたが、ある女性がSNSの画像を見せてきて、合田修吾が率先的に葬式ごっこをして、いじめていた証拠をつかみます。

天野杏は、若宮翔子が葬儀の首謀者が誰であるか?それが分かっていなかった事から、犯人が分かってから5年過ぎるまでが時効という条件を利用して、戦おうとします。

はたして、天野杏は7年前のイジメを取り上げて、勝つ事ができるのでしょうか?

『刑事事件の時効は場所によって伸びる場合がある』

刑事事件の時効期間を数え始めるのは、犯罪行為が終わってからです。

例外として、犯人が誰か分かってからが、時効期間を数え始める時、つまり起算点になります。

参照元https://nexpert-law.com/keiji/keijijiken-jiko/

天野杏は、この例外となるケースを利用しようとした訳ですが、それ以外にも刑事事件の時効が伸びる場合があります。

参照元https://nagasaki.vbest.jp/columns/criminal/g_other/7569/

それは、犯人が海外に逃亡している時です。海外に逃亡している時は『逃げ得』を防ぐために、公訴時効の進行が停止するのです。

今作のドラマでは、海外には行っていませんが、もしも自分に危害を加えた相手を訴えたい時に、相手が海外に行っている期間が分かれば、それも考慮して計算したほうが良いでしょう。

ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』全話の予告動画や豆知識

www.akira-movies-drama.com上の内部リンクをタップ(クリック)したら、ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』シリーズの全話のストーリー・予告動画・豆知識・キャストなどを見る事ができます。

平手友梨奈さんとムロツヨシさんが異色のコンビを組んで、次々に立場の弱い人たちを助けていく所は、見応えがあります。

ドラマ『うちの弁護士は手がかかる 第2話』の見所とまとめ

引用:https://www.fujitv.co.jp/uchiben_kin9/

第2話では、学校のイジメが取り上げられていましたが、イジメを撲滅する動きになれば良いのですが、あれを見て、学校でイジメがさらに増えないか心配ですね。

それでも、今回のを見たら、やっぱり学校でイジメられていたら、まずは学校へ行かないようにして、相手を訴えるのも一つの手だなと思います。

今では、ネットビジネスで働ける時代にもなってきたので、何がなんでも学校へ行かなくてはいけない時代ではありませんからね。