映画『スクリーム3』で、シドニーの母・モーリーン・プレスコットが多くの男性たちと不倫をしている事が発覚します。
そこで、シドニーの母・モーリーン・プレスコットは、なぜ多くの男性たちと不倫をするようになったのか?詳しく紹介しましょう。
映画『スクリーム3』のキャスト
アメリカ合衆国のスリラー映画『スクリーム3』は、日本では2000年4月1日に公開されました。
監督&脚本
- 監督:ウェス・クレイヴン
- 脚本:アーレン・クルーガー
- 原作:ケヴィン・ウィリアムソン
登場人物&俳優
- シドニー・プレスコット(演:ネーヴ・キャンベル)殺人鬼に狙われる美女
- デューイ・ライリー(演:デヴィッド・アークエット)警察保安官代理
- ゲイル・ウェザーズ(演:コートニー・コックス・アークエット)ゲイルと親しい女性
- コットン・ウェアリー(演:リーヴ・シュレイバー)ニュース・ショーの司会者
- クリスティーン・ハミルトン(演:ケリー・ラザフォード)コットンの恋人
- ランディ・ミークス(演:ジェイミー・ケネディ)シドニーの元クラスメート
- マーサ・ミークス(演:ヘザー・マタラッツォ)ランディの妹
- ニール・プレスコット(演:ローレンス・ヘクト)シドニーの父
- モーリーン・プレスコット(演:リン・マクリー)シドニーの母
- ジェイ(演:ジェイソン・ミューズ)スタジオツアーの観光者
- サイレント・ボブ(演:ケヴィン・スミス)スタジオツアーの観光者
- ローマン・ブリッジャー(演:スコット・フォーリー)映画監督
- ジョン・ミルトン(演:ランス・ヘンリクセン)映画撮影スタジオの社長
- トム・プリンズ(演:マット・キースラー)スタブ3のデューイ役
- サラ・ダーリング(演:ジェニー・マッカーシー)スタブ3のキャンディ役
- アンジェリーナ・タイラー(演:エミリー・モーティマー)スタブ3のシドニー役
- ジェニファー・ジョリー(演:パーカー・ポージー)スタブ3のゲイル役
- タイソン・フォックス(演:デオン・リッチモンド)スタブ3のリッキー役
- スティーヴ・ストーン(演:パトリック・ウォーバートン)サラのボディーガード
- ビアンカ・バーネット(演:キャリー・フィッシャー)ジョンの部下
- ドン・クロスビー(演:ロジャー・コーマン)映画の関係者
- マーク・キンケイド(演:パトリック・デンプシー)ロス市警に所属する刑事
- ウォレス(演:ジョシュ・パイス)ロス市警の刑事
映画『スクリーム3』のストーリー
コットンは、誰かから電話がかかってきたので、出てみます。
「お前の彼女は可愛い声をしているじゃないか?良い女だ。殺されたなくなければ、シドニーの居場所を教えろ」「お前、彼女に手を出したら、ぶっ殺すぞ」
慌てて、車を急発進させて、彼女のいるもとへ駆けつけますが、白いマスクをつけた殺人鬼によって、恋人と共にコットンまで殺害されてしまいました。
世間では、シドニーたちが被害にあう事件を映画化した『スタブ3』が制作される事に、大きく注目が集まっていました。
警察は、スタブ3の関係者をマークしてしまい、多くの役者たちは「コットンはコットン、私たちは大丈夫」と言い聞かせてしまいます。
シドニーは、母親が「あんたも同じ目にあう、同じ目にあう」と恨めしそうに訴える幻影を見てしまい、涙を浮かべて苦しんでいました。
キャンディ役のサラが、共演者だと思って電話に出て、一緒に台本のセリフ合わせをしようとしたら、白いマスクをつけた人物にナイフで滅多刺しにされてしまいます。
警察の調べにより、サラと電話をしていた相手が、ローラン監督の疑いがあるとして、任意同行で連れて行きました。
ところが、クローン携帯だった事から、ローラン監督が釈放されると、スティーヴまでもが襲われてしまい、背中にナイフが刺さったまま倒れてしまいます。
急いで逃げようとしますが、家の中が炎に包まれて、さらに関係者が命と落としてしまいました。
多くの殺害現場では、モーリーン・プレスコットの写真が置かれていったので、シドニーは、写真から何か手がかりがないか調べようとします。
ところが、犯人はデューイやゲイルたちを人質にして、シドニー一人だけで来るように要求してきました。
シドニーは、二人の命を救おうとして、現場へ向かうと、白いマスクの人物が襲いかかってきたので、ピストルで何発も撃って、人質を助けようとします。
ところが、白いマスクの人物がいなくなっていたので「どこにいったの」と慌ててしまうと、そこに現れたのはマーク・キンケイド刑事でした。
今回の犯人は、刑事だったのでしょうか?
『シドニーの母・モーリーン・プレスコットが不倫をした理由』
シドニーの母・モーリーン・プレスコットは、プロデューサーのジョン・ミルトンたちによって、複数人の男たちから、体を弄ばれてしまって、気がおかしくなってしまいました。
それから、正気でいられなくなり、モーリーン・プレスコットは、コットンやビリーの父親たちと不倫をするようになってしまいます。
犯人は、母親がおかしくなり、自分を捨てるようになってしまい、自分の異母弟のシドニーを逆恨みするようになってしまったのです。
『スクリーム3』と他の映画を比較
今作では、スタッフが殺害されていく映画でしたが、こういった作品に似たものがあって、それが『ミンナのウタ』です。
ミンナのウタでは、アイドルたちがライブに備えて練習に励んでいたのに、次々に呪いをかけられて、行方不明になっていきました。
www.akira-movies-drama.com呪いのウタを聞いてから、頭がおかしくなっていきますが、ラジオ局で悲劇が始まっていき、今作では映画製作のスタジオで悲劇が起きるので、その違いを見比べてみるのも悪くはないですね。
映画『スクリーム3』のまとめ
スクリーム3を見た感想について、詳しく解説します。
映画『スクリーム3』のオススメ層
今作は、映画関係者が殺害されていくので、映画の裏側を見たい方には、おすすめしたい映画ですね。
ただし、家族関係でドロドロとした愛憎劇があったので、家族そろって見る映画としては、あまりオススメできません。
- 映画好きな方:⭐️⭐️⭐️⭐️
- ファミリー層:⭐️⭐️
- キッズ:⭐️⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️⭐️
映画『スクリーム3』の残念な所
今作も、序盤でデューイとゲイルたちが、仲が悪くなっていって、途中から仲がよくなっていき、少しワンパターンなシリーズだなと思ってしまいました。
少し年配の俳優が多かったので、もう少し若くて綺麗な女優が多かったら、良かったかなというのもありましたね。
映画『スクリーム3』の見所
スクリーム1・2のネタバレになるので注意して下さい。
スクリーム1では、恋人がシドニーを狙って、スクリーム2ではビリーの母親やクラスメートたちがシドニーを襲おうとしました。
スクリーム2は最後の最後まで、恋人が殺人鬼だったのかどうか?それが分からない状況だったので、3では誰が犯人になるのか?予想をつけるのが難しくて、そこが大きな見所でしたね。
シドニーの母が男遊びをするようになった悲しい過去が、少し明らかになるのも、スクリームファンにとっては、嬉しい作品と言えるでしょう。