角田凛(早見あかり)が首をかく3つの理由!映画『ミンナのウタ』

映画『ミンナのウタ』では、角田凛(早見あかり)が、何度も首をかいてしまって、少し不自然なシーンが多くありました。

そこで、なぜ角田凛が首をかく理由を3つまで紹介するので、参考にしてみて下さい。

映画『ミンナのウタ』のキャスト

日本のホラー映画『ミンナのウタ』は、年に公開されました。

監督&脚本

  • 監督:清水崇
  • 脚本:角田ルミ&清水崇
  • 製作:鴨井雄一&石田聡子&柳原雅美

登場人物&俳優

  • 白濱亜嵐(演:本人)GENERATIONSのリーダー
  • 片寄涼太(演:本人)GENERATIONSのメンバーで穏やかな性格
  • 小森隼(演:本人)GENERATIONSのメンバーで最初に失踪してしまう
  • 佐野玲於(演:本人)GENERATIONSのメンバーで、事件の長期化に苛立つ
  • 関口メンディー(演:本人)GENERATIONSのメンバーで、幽霊の足を見てしまう
  • 中務裕太(演:本人)GENERATIONSのメンバーで、霊感が強い
  • 数原龍友(演:本人)GENERATIONSのメンバーで、主題歌の時に登場
  • 角田凛(演:早見あかり)GENERATIONSのマネージャー
  • 権田(演:マキタスポーツ)元刑事の探偵
  • 高谷さな(演:穂紫朋子)恐ろしいカセットテープを作る少女

映画『ミンナのウタ』のストーリー

ラジオ局に、女性ADがリスナーから送られた封筒から、カセットテープを取り出して「あれ、何だろう、このカセットテープ?」と、つぶやいてしまいます。

小森隼は、ラジオ番組で「それじゃ、リスナーさん」と話しをしようとしていたら「……ガチャ、ガチャガチャ……カセットテープ届いていますか?」

何やら、変な物音を立てた後に、意味不明な事を言われて、困惑してしまいますが、それから、不気味な鼻歌が聞こえるようになって、失踪してしまったのです。

GENERATIONSは、3日後にライブを控えていたので、メンバーが一人少なくなってしまえば、数億円もの仕事が飛んでしまう事を意味していました。

マネージャーの角田凛は、探偵に依頼をする事にして、権田が各メンバーに「最後に、小森さんで変わった所とか無かった?」と聞いていきます。

そうしたら、カセットテープが関係している事が分かり、あるメンバーは女性の幽霊を見てしまった事を打ち明けて「いやいや、おじさんをからかっているのかな?」と苦笑いしてしまいました。

ところが、権田は、カセットテープを送ってきた人物の名前が『高谷さな』である事と、住所を見て『これは、俺の学校の同級生の奴だ』と気づいてしまいます。

権田は、マネージャーやリーダーたちに「俺の学校で、飛び降り自殺した女子がいたんだけど、その自殺に関係しいると噂されたのが高谷さなと言われていたんだ」

「えぇ?」と驚きますが、権田たちは高谷さなの家を訪れますが、そこは高谷さなが壮絶な自殺をした所であり、恐ろしい心霊現象が起きていきます。

はたして、失踪したメンバーを連れ戻す事ができるのでしょうか?

『角田凛(早見あかり)が首をかく3つの理由』

角田凛(早見あかり)が、何度も首をかいてしまって、あまりにも何度もかくので、不自然に映った方は多いかもしれません。

しかし、それには以下の3つの理由が考えられます。

  1. ストレスを緩和するために首を触ってしまう
  2. 仕事に疲れている為
  3. 高谷さなにいざなわれて、音を立てるために首をかく

人は、ストレスを緩和するために首を触ってしまう心理があるので、角田凛は仕事にストレスを感じているので、首を何度もかいていたのでしょう。

首元は、大きな血管が通っていて、急所を守るために手を伸ばす心理があるので、それで何度も首をかいて、落ち着かせようとしていた可能性が高いです。

参照元https://b-engineer.co.jp/uranaru/topic/1016496

さらに、各メンバーを担当しているだけでも疲れるのに、失踪したメンバーがいつまでも戻ってこない事に対しても、疲れ果ててしまって、首をさわったとも考えられます。

そして、高谷さなは、ハナウタで多くの魂を道連れにしようと考えて、周囲の人間に音を立てさせる事により、霊界に導こうとして、角田凛が首をかいたり、権田がシャーペンを何度もいじったりしたのでしょう。

『ミンナのウタ』と他の映画を比較

ミンナのウタは、映像よりも、音によって恐怖をあおるシーンが多いので、少し迫力不足に映った方はいるかもしれません。

そんな方にオススメしたいのは、同じ清水崇監督が制作した映画『忌怪島』ですね。

最近になって作られた映画であり、10代の人気女優・當真あみさんも出演していて、大きな話題を呼びました。

忌怪島では、島で起きた忌まわしい出来事から、恐ろしい心霊現象が起きていき、その恐怖がデジタルデータにまで襲いかかり、恐ろしい内容になっています。

映画『ミンナのウタ』のまとめ

引用:https://movies.shochiku.co.jp/minnanouta/

ミンナのウタを見た感想について、詳しく解説します。

映画『ミンナのウタ』のオススメ層

ホラー映画にはなっていますが、有名なミュージシャンたちが出演しているので、GENERATIONS from EXILE TRIBEファンの方たちにも、オススメしたい映画ですね。

さらに、今までとは違う演出で、恐怖をあおる映画にもなっているので、今までにないホラー映画を見たい方にも、オススメです。

音楽グループ・かぐや姫の話も出てくるので、シニア層の方が見ても、満足できるとは思いますが、少し昭和世代をバカにするようなシーンが何度も出てくるので注意して下さい。

  • GENERATIONS from EXILE TRIBEファン:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

映画『ミンナのウタ』の残念な所

権田が、カセットテープの呪いが関係していると思って「以前に、カセットテープで逆再生で、恐ろしい声が入っているという都市伝説があったんだ」と打ち明けるシーンがありました。

この時に、白濱亜嵐さんが「出たよ、昭和世代」とディスってしまい、その後もカップリングについて教えるさいに「まぁ、昭和で言えば、B面みたいな?」と昭和を何度もバカにするシーンがあります。

さすがに、昭和をバカにしすぎる映画だなと思って、そこだけが少し残念でしたね。

映画『ミンナのウタ』の見所

昭和をディスっても、昭和生まれと平成生まれの世代が、心霊現象に立ち向かうバランスが、絶妙で面白かったですね。

しかも、映像よりも音で恐怖をあおるのは、清水崇監督の新たな試みという感じがして、見どころの多いホラー映画でした。