かぐや姫の『私にも聞かせて』というカセットテープの音声を紹介!映画『ミンナのウタ』

映画『ミンナのウタ』では、探偵の権田(演:マキタスポーツ)が、かぐや姫のカセットテープの都市伝説を打ち明けていました。

そこで、かぐや姫のカセットテープの音声『私にも聞かせて』という動画を紹介するので、参考にしてみて下さい。

映画『ミンナのウタ』のキャスト

日本のホラー映画『ミンナのウタ』は、年に公開されました。

監督&脚本

  • 監督:清水崇
  • 脚本:角田ルミ&清水崇
  • 製作:鴨井雄一&石田聡子&柳原雅美

登場人物&俳優

  • 白濱亜嵐(演:本人)GENERATIONSのリーダー
  • 片寄涼太(演:本人)GENERATIONSのメンバーで穏やかな性格
  • 小森隼(演:本人)GENERATIONSのメンバーで最初に失踪してしまう
  • 佐野玲於(演:本人)GENERATIONSのメンバーで、事件の長期化に苛立つ
  • 関口メンディー(演:本人)GENERATIONSのメンバーで、幽霊の足を見てしまう
  • 中務裕太(演:本人)GENERATIONSのメンバーで、霊感が強い
  • 数原龍友(演:本人)GENERATIONSのメンバーで、主題歌の時に登場
  • 角田凛(演:早見あかり)GENERATIONSのマネージャー
  • 権田(演:マキタスポーツ)元刑事の探偵
  • 高谷さな(演:穂紫朋子)恐ろしいカセットテープを作る少女

映画『ミンナのウタ』のストーリー

ラジオ局の女性ADが、リスナーから届けられた郵便物から、カセットテープを取り出すますが、その時は、あまり気にもとめていませんでした。

ところが、GENERATIONSのメンバー・小森隼が、ラジオ番組でリスナーに呼びかけると「カセットテープは届きましたか?」と意味深な事を言われてしまいます。

スタッフも「あのカセットテープって、何だったんだろうなぁ」と笑い話程度にしか考えていませんでした。

仕事が終わり、小森隼はエレベーターに乗り込む前に、マネージャーたちに「ごめん、ちょっと忘れ物をした」と言って、ある部屋に入ろうとします。

そこで、女性ADがカセットテープを持っていて「どうしたの?」と呼びかけようとすると、目の前で、女性ADが忽然といなくなってしまったのです。

『これは、どういう事だ』と戸惑ってしまいますが、それから、不気味なハナウタが聞こえるようになってしまい、小森隼は失踪してしまいました。

それから、他のメンバーたちにも、そのハナウタが聞こえるようになって、失踪者が増えていきます。

マネージャーは、探偵の権田に事情を説明して、調べる事になりました。

権田は、カセットテープが関係していると思って「以前な、かぐや姫というバンドがあったんだが、そのカセットテープには恐ろしい声があったという都市伝説があったんだ」と打ち明けます。

しかし、GENERATIONSのリーダーは「出たよ、昭和世代」と、鼻で笑ってしまいますが、本当にカセットテープぐらいで、人が失踪してしまうのでしょうか?

かぐや姫のカセットテープの音声を紹介』

映画『ミンナのウタ』で、かぐや姫の都市伝説の話が出ていましたが、これは本当の話です。

かぐや姫のカセットテープの音声には「私にも聞かせて」と言っているような女性の声が聞こえたと、当時は騒然となりました。

これは『南こうせつオールナイトニッポン』で、流れたものであり、逆再生すると『私もそこに行きたかった』と聞こえてしまいます。

実は、かぐや姫の大ファンの子が、不治の病でコンサートに行く事が難しくて、そのままコンサートにいけなくなって亡くなってしまった方がいました。

参照元https://aya02082101.com/watasinimokikasete/

この事について、かぐや姫南こうせつさんは、凄く心を痛めて、是非コンサートに来て欲しいとエールを送った事もあって、ファンの間ではかなり有名でした。

まさか、令和の映画で、この話が出てくるとは、思いもよりませんでしたね。

映画『ミンナのウタ』のまとめ

引用:https://movies.shochiku.co.jp/minnanouta/

ミンナのウタで、かぐや姫のカセットテープの音声が出てきましたが、当時は逆再生がだいぶ流行りましたね。

亡くなったファンの方が本当にいたのであれば、コンサートに行く前に亡くなったのは凄く無念だったでしょう。

しかし、南こうせつさんは、そこまで自分たちの音楽を愛してくれているファンがいた事について、嬉しかったのかもしれませんね。