ドラマ『相棒 season22 第2話』では、微笑みの楽園が、なかなか摘発されませんでしたが、それは現実でも同じです。
そこで、なぜ、このような宗教団体は摘発されづらいのか?詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『相棒 season22 第2話』のキャスト
- ドラマ『相棒 season22 第2話』のストーリー
- 『微笑みの楽園のような団体は現実でも摘発されない理由』
- ドラマ『相棒 season22 第2話』の見所とまとめ
ドラマ『相棒 season22 第2話』のキャスト
相棒 season1は、テレビ朝日系で2003年10月18日から放送開始されました。
プロデューサー
- 古草昌実
登場人物&俳優
- 杉下右京(演:水谷豊)特命係の警部
- 亀山薫(演:寺脇康文)相棒シリーズで、杉下右京の初の相棒
- 宮部たまき(演:益戸育江)杉下右京の元妻で『花の里』の初代女将
- 奥寺美和子(演:鈴木砂羽)亀山薫の恋人
- 甲斐峯秋(演:石坂浩二)警視監で、甲斐享の父親
- 内村完爾(演:片桐竜次)特命係を認めるようになった警視長
- 中園照生(演:小野了)内村完爾の側近で、警視正
- 伊丹憲一(演:川原和久)亀山薫とは犬猿の仲の刑事
- 三浦信輔(演:大谷亮介)伊丹憲一の相棒にしてタカ派だった刑事
- 角田六郎(演:山西惇)暇か?というのが口癖の犯罪対策五課課長
- 出雲麗音(演:篠原ゆき子)巡査部長
- 小出茉梨(演:森口瑤子)家庭料理店『こてまり』の女将
- 社美彌子(演:仲間由紀恵)警視庁総務部広報課課長
- 上原阿佐子(栗山千明)婚約者の行方を追う女性
- 牧村克実(演:市川知宏)上原阿佐子の婚約者
ドラマ『相棒 season22 第2話』のストーリー
社美彌子は、ピストルで撃たれてしまいましたが、なんとか一命はとりとめて、入院生活を続ける事になりました。
今回は、かなり大ごとな事件であり、甲斐峯秋は詳しい事情を伝えたうえで「ここまで喋ったんだから、自重してくれよ」と頼み込みますが、杉下右京は、あいまいな返事をして立ち去っていきました。
しかし、甲斐峯秋は病室に入り、社美彌子と二人で「ああ言っておけば、調べてくれるだろう」と微笑みあいます。
警察は、微笑みの楽園を家宅捜索しようとすると、信者たちは『どうせ、何も出てこない』とタカをくくっていました。ところ、食糧倉庫を調べると、そこから拳銃が多く発見されたのです!
刑事はピストルを見せつけるように持ち上げて、睨み付けると「そんな……これは何かの間違いだ」と釈明しようとするので「おい!連行しろ」と命じて、多くの信者が連行していきました。
杉下右京たちは、微笑みの楽園の信者に、事情を聞くと「あんな所に拳銃を置く訳がない。我々は、はめられたんだ!」と言われると、一気に顔色を変えて飛び出して行きます。
はたして、杉下右京は、何に気づいたというのでしょうか?
『微笑みの楽園のような団体は現実でも摘発されない理由』
微笑みの楽園は、途中で団体の名前を変えて、危険人物を英雄視しているかのように、写真を飾っていました。
現実でも、危険な宗教団体から、名前を変えて新団体を立ち上げて、危険な人物を写真でかざっていたら、何も出来ません。
なぜなら、危険な人物であろうと何だろうと、写真でかざっていても、何の犯罪にならないからです。
拳銃があったり、信者が事件を起こせば、話は別ですが、そういった危険行為をしなければ、やはり摘発するのが難しいでしょう。
ドラマ『相棒 season22 第2話』の見所とまとめ
第2話では、微笑みの楽園の信者が連行されていきますが、さすがに出来過ぎという感じがしますね。
誰かにはめられたら、ああも簡単に連行されるとか思うと、ドラマの話とは言え、かなり怖い感じがあります。
微笑みの楽園のような団体は、現実でも、摘発するのは難しいので、日本の法律の限界を感じる所があります。