微笑みの楽園のような団体は現実でも摘発しづらい理由を紹介!ドラマ『相棒 season22 第2話』

引用:https://www.tv-asahi.co.jp/aibou/

ドラマ『相棒 season22 第2話』では、微笑みの楽園が、なかなか摘発されませんでしたが、それは現実でも同じです。

そこで、なぜ、このような宗教団体は摘発されづらいのか?詳しく紹介しましょう。

ドラマ『相棒 season22 第2話』のキャスト

相棒 season1は、テレビ朝日系で2003年10月18日から放送開始されました。

プロデューサー

  • 古草昌実

登場人物&俳優

ドラマ『相棒 season22 第2話』のストーリー

社美彌子は、ピストルで撃たれてしまいましたが、なんとか一命はとりとめて、入院生活を続ける事になりました。

今回は、かなり大ごとな事件であり、甲斐峯秋は詳しい事情を伝えたうえで「ここまで喋ったんだから、自重してくれよ」と頼み込みますが、杉下右京は、あいまいな返事をして立ち去っていきました。

しかし、甲斐峯秋は病室に入り、社美彌子と二人で「ああ言っておけば、調べてくれるだろう」と微笑みあいます。

警察は、微笑みの楽園を家宅捜索しようとすると、信者たちは『どうせ、何も出てこない』とタカをくくっていました。ところ、食糧倉庫を調べると、そこから拳銃が多く発見されたのです!

刑事はピストルを見せつけるように持ち上げて、睨み付けると「そんな……これは何かの間違いだ」と釈明しようとするので「おい!連行しろ」と命じて、多くの信者が連行していきました。

杉下右京たちは、微笑みの楽園の信者に、事情を聞くと「あんな所に拳銃を置く訳がない。我々は、はめられたんだ!」と言われると、一気に顔色を変えて飛び出して行きます。

はたして、杉下右京は、何に気づいたというのでしょうか?

『微笑みの楽園のような団体は現実でも摘発されない理由』

微笑みの楽園は、途中で団体の名前を変えて、危険人物を英雄視しているかのように、写真を飾っていました。

現実でも、危険な宗教団体から、名前を変えて新団体を立ち上げて、危険な人物を写真でかざっていたら、何も出来ません。

なぜなら、危険な人物であろうと何だろうと、写真でかざっていても、何の犯罪にならないからです。

拳銃があったり、信者が事件を起こせば、話は別ですが、そういった危険行為をしなければ、やはり摘発するのが難しいでしょう。

ドラマ『相棒 season22 第2話』の見所とまとめ

第2話では、微笑みの楽園の信者が連行されていきますが、さすがに出来過ぎという感じがしますね。

誰かにはめられたら、ああも簡単に連行されるとか思うと、ドラマの話とは言え、かなり怖い感じがあります。

微笑みの楽園のような団体は、現実でも、摘発するのは難しいので、日本の法律の限界を感じる所があります。