ドラマ『泥濘の食卓 第2話』では、尾崎ちふゆがストーカーになって、那須川ハルキの高校生活を無茶苦茶にしてしまいました。
なぜ、尾崎ちふゆは、ストーカーになってしまうほど、性格が歪んだのか?その原因について紹介しましょう。
ドラマ『泥濘の食卓 第2話』のキャスト
泥濘の食卓は、2023年10月21日から放送開始されました。
原作&脚本&演出
登場人物&俳優
- 捻木深愛(演:齊藤京子)職場の店長に執着してしまう女性
- 那須川夏生(演:吉沢悠)既婚者なのに、捻木深愛と不倫してしまう
- 那須川ハルキ(演:櫻井海音)夏生の息子
- 尾崎ちふゆ(演:原菜乃華)那須川ハルキをストーカーするクラスメート
- 那須川ふみこ(演:戸田菜穂)那須川夏生の妻
- 捻木美幸(演:筒井真理子)捻木深愛の母ですが、娘の人格を否定する性悪女
ドラマ『泥濘の食卓 第2話』のストーリー
捻木深愛は、母親と一緒に墓参りをしますが、すぐに母親が帰ろうとするので「え?もういいの」
母親は『感謝』と刻まれた暮石を見て「母さん、あんな墓に入るのは嫌だわ、できれば、深愛と一緒になりたいわね」「それじゃ、お父さんが一人で寂しいんじゃないの」
「母さん、あんたとの同居生活、気に入っているのよね。あなたと結婚する人が、私との同居生活を嫌がらなければいいけど」
かつて、父親から、よく暴力を振るわれていて『自分が、しっかりしていないから』と思い込んでいましたが、父親が亡くなったら『これで、もう暴力を振るわれないで済む』と思って、安心したのです。
そう思ってしまった自分が嫌な女だと思って、自己嫌悪に陥ってしまい、そのトラウマを今でも忘れられずにいました。
ところが、捻木深愛は、店長と二人っきりで、ゆっくりと話し合う事になると「あの時はすまなかった。君の事が嫌いになった訳じゃないんだ。やっぱり、君がいないとダメなんだ」
その言葉を聞いて『そうか、私は店長から嫌われた訳じゃなかったんだ』と自信を持ち、頬がゆるみ、満面の笑顔になっていきます。
那須川ハルキは、自分をストーカーしてくる尾崎ちふゆのせいで、自分が女子を襲おうとしたという根も葉も無い噂が広がってしまい、高校生活が無茶苦茶になっていました。
尾崎ちふゆは、スーパーの近くまで尾行してきてしまい、苛立ちがつのって「良い加減にしろ、俺には好きな人がいるんだ」と叫んでしまうのです。
やがて、捻木深愛は、那須川ハルキが店長の息子と知って、家族の悩みを解消すれば、店長も元気になるはずと思いつきます。
はたして、捻木深愛は何をするつもりなのでしょうか?
『尾崎ちふゆがストーカーになるほど性格が歪んだ原因』
尾崎ちふゆがストーカーになるほど性格が歪んでしまったのは、ずっと好きだった那須川ハルキが、一向に自分を振り向いてくれなかったからでしょう。
好きな人から「高校になれば、お前と離れられると思っていたのに」と言われてしまっていたので、中学から、そのストーカー気質は続いていたようです。
一向に自分の気持ちに応えてくれない事から、那須川ハルキを孤立させて、他に頼れる人がいなくなれば、自分の事を好きになってくれるかもしれないと思って、ストーカーになってしまったのでしょう。
ドラマ『泥濘の食卓 第2話』の見所とまとめ
第2話では、那須川ハルキが女子を襲っていたという根も葉もない噂が広がってしまいましたが、そんな冤罪をかけられたら、もう他人からの信頼度はゼロになってしまうでしょう。
しかし、他の男子の様子から見ると、あの女子が嘘をついているのを薄々感じているようにも見えますね。
それを承知の上で、からかっているようにも見えるので、今後はどうなっていくのか?見守っていきたいです。