仲間由紀恵の演技力!上手なのか下手なのか作品別に紹介

仲間由紀恵さんは、多くのドラマに出演してきたので、そこまで演技力が高い方なのか?興味がわく方もいるでしょう。

そこで、仲間由紀恵さんの演技が上手なのか下手なのか、作品別に紹介するので、参考にしてみて下さい。

仲間由紀恵の『TRICK』の演技は上手か下手かを超越した

TRICK(トリック)』シリーズは、あまりの人気ぶりに、ドラマだけではなく、映画化までされました。

山田奈緒子(演:仲間由紀恵)は、自称天才マジシャンでしたが、クビになってしまい、家賃も払えないほどの貧乏くらいでした。

そんな時に、日本科学技術大学の教授・上田次郎(演:阿部寛)とコンビを組んで、難事件を解決していきます。

仲間由紀恵さんにとっては、このドラマで大ブレイクしたので、しばらくは仲間由紀恵さんの代表作と言えるほどの作品でした。

このドラマで「お前らのしている事は、すべて、お見通しだ!」は決め台詞として愛されました。

落ち着いている表情になっている時は多くて、演技が下手のように感じるかもしれませんが、そこは迫力のあるドスの効いた喋り方をしたり、相手に呆れたように喋ったりして、演技が上手に見える所もあります。

仲間由紀恵の『ごくせん』の演技力!上手に見えるポイント

『ごくせん』も、人気ドラマから映画化までされて、トリックに代わるほど、仲間由紀恵さんの代表作として覚えられました。

このごくせんシリーズでは、山口久美子(演:仲間由紀恵)が、ヤンクミの愛称で親しまれる教師として、ヤンキーさながらの迫力で、生徒たちを守ろうとします。

実は、親は裏社会の組織に関わっているので、ヤンキー以上の迫力があっても当然と言えました。

仲間由紀恵さんは、トリックの時よりも、表情に変化が現れるようになり、表現力や演技力がアップしていて、女優としての知名度も格段に上がるキッカケになりましたね。

間由紀恵さんの『功名が辻』の演技が上手な理由

大河ドラマ功名が辻』では、山内一豊(演:上川隆也)が、豊臣秀吉の忠臣として働いていましたが、その豊臣秀吉が亡くなってしまいました。

五大老徳川家康は野心をむき出しにして、他の大名たちを挑発して、ついに石田三成たち西軍の諸将が立ち上がり、会津上杉景勝と呼応して、徳川家康を挟み撃ちにしようとします。

東軍の諸将は、このまま徳川家康に従うべきか悩んでいる時に、山内一豊は「自分の城を家康様に差し上げます」と大胆な事を言ってしまいました。

この言葉に、他の諸将も驚きましたが、我先にと「私も城を差し上げます」と言い始めて、東軍の諸将は一致団結します。

この裏には、黒田長政福島正則たち豊臣恩顧の諸将を説得していた事も大きかったのですが、この発言により、関ヶ原で何の手柄もないのに、土佐24万石もの領地を与えられます。

この裏には、妻・千代(演:仲間由紀恵)が支えてきた事が、功を奏していました。

しかし、土佐を与えられてから、長宗我部の元家臣たちが言う事を聞かず、だまし討ちをしてしまい、妻と口論してしまうのです。

仲間由紀恵さんは、落ち着いて演技をする事が多い女優であり、その演じ方が、時代劇にはあっていました。

あまり明るく振る舞うように演じると、大河ファンから批判の的にされやすいのですが、仲間由紀恵さんの演じ方が時代劇特有の重みのある雰囲気を壊さずにすみました。

仲間由紀恵の『相棒』の演技力!上手なのか下手なのか紹介

人気シリーズ『相棒』では、社美彌子(演:仲間由紀恵)が、警察の上層部の一人として活躍していて、特命係の杉下右京(演:水谷豊)たちにとっては頼もしい存在でもありました。

www.akira-movies-drama.com仲間由紀恵さんは、劇場版では、眉間にシワを寄せて喋る事により、いかに緊迫しているのか?その状況を雄弁に物語っていました。

さらに、ドラマ『相棒 season22』では、犯人からピストルで撃たれた時に、目を大きく見開いて、本当に痛そうな表情を浮かべます。

このドラマを見れば、仲間由紀恵さんの演技が、いかに上手なのか、よく分かるでしょう。

仲間由紀恵の演技力のまとめ

引用:https://www.amazon.co.jp/

仲間由紀恵さんは『TRICK』や『ごくせん』など、多くの代表的なドラマで活躍して、大河ドラマや相棒などにも出演してきました。

それが可能だったのは、美しい顔立ちをいている上に、ミステリアスな雰囲気がただよっているのも大きいのでしょう。

相棒シリーズになると、表現力や演技力も格段にアップしているので、今後も長く芸能秋で活躍していくハズなので、期待したい女優ですね。