ドラマ『いちばんすきな花 第6話』では、赤田鼓太郎が潮ゆくえとの友情を解消しておきながら、春木椿と仲良くしている所を見て怒ってしまいます。
しかし、それは決して嫉妬からくるものでは無かったと思うので、なぜ二人の関係について怒ってしまったのか?詳しく解説しましょう。
ドラマ『いちばんすきな花 第6話』のキャスト
いちばんすきな花は、2023年10月12日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:生方美久
- 演出:髙野舞
登場人物&俳優
- 潮ゆくえ(演:多部未華子)新潟から上京して、妹と二人暮らし
- 潮ゆくえ-幼少期(演:橋村結稀)幼い頃の潮ゆくえ
- 春木椿(演:松下洸平)出版社で働く会社員
- 春木椿-幼少期(演:土田諒)幼い頃の春木椿
- 深雪夜々(演:今田美桜)美容院『スネイル』で働く女性
- 深雪夜々-幼少期(演:泉谷星奈)幼い頃の深雪夜々
- 佐藤紅葉(演:神尾楓珠)イラストレーターを目指す男性
- 佐藤紅葉-幼少期(演:須山結斗)幼い頃の佐藤紅葉
- 赤田鼓太郎(演:仲野太賀)潮ゆくえの親友で、妻の嫉妬に苦しむ
- 潮このみ(演:齋藤飛鳥)潮ゆくえの妹
- 小岩井純恋(演:臼田あさ美)椿の婚約者
- 相良大貴(演:泉澤祐希)深雪夜々の同期の美容師
- 望月希子(演:白鳥玉季)潮ゆくえの学習塾『おのでら塾』の生徒
- 穂積朔也(演:黒川想矢)望月希子が通う学校に転入してきた生徒
- 白石峰子(演:田辺桃子)赤田鼓太郎の婚約者
- 深雪夜々の母親(演:斉藤由貴)娘に嫌がられる女性
ドラマ『いちばんすきな花 第6話』のストーリー
春木椿は、潮ゆくえに「しっかりとゴミ袋を買って来て下さいね。ルールを従ってもらえないなら、この家に入れられません」と言いますが「他に呼べる友達いないでしょう」
二人は、冷静にふるまいながらも、軽く口論してしまいますが、潮ゆくえは結局、ゴミ袋を買う事になりました。
深雪夜々は、佐藤紅葉に二人っきりの時に「告白しないの?」と聞いてみますが「しない。相手の気持ちは分かっているのに、それで告白するのってエゴでしょう」
『そういうものなのか』と思ってしまいますが、それでも大事な男友達・佐藤紅葉を気にしてしまいます。
春木椿は、ある所から電話がかかってきたので、出てみてから、しきりに3人に対して、家以外でも会うように提案しますが、3人は『この家が一番、落ち着く』と思ってしまうのです。
『どうしたものかなぁ』と思いながら、自宅に一人でいると、赤田鼓太郎が保険の営業をしてきたので、家に入れてあげると、その後に潮ゆくえがゴミ袋を持って来ました。
赤田鼓太郎は「なんで、ここにいるの?」と驚きますが、元女友達が下の名前で呼ばれていた事に嫉妬をしてしまいます。
しかし、潮ゆくえは『そっちは妻に言われて、友達を解消したくせに、いまさら、何を嫉妬しているの!』と激怒してしまい、激しく口論してしまうのです!
深雪夜々は、職場で相良大貴から「最近、色々とごめん。今度飲みに行こう。もちろん、友達として」と言われますが「相良くん、条件」と言いかけて「ごめん」と言って立ち去りました。
春木椿は、3人と一緒に食事をするときに「引っ越す事にしました」と打ち明けると、3人は、あまりにもショックな言葉に、固まってしまいます。
はたして、このまま4人は、離れ離れになってしまうのでしょうか?
『赤田鼓太郎が春木椿たちに怒った理由』
赤田鼓太郎が、潮ゆくえと春木椿たちに怒ったのは、二人が仲良くいる事に嫉妬しているように見えたかもしれません。
しかし、それは違う可能性が高くて、赤田鼓太郎は『妻の嫉妬によって、友情を解消するような事をして、本当に申し訳ない』と思っていたからでしょう。
自分は、凄く罪悪感を抱いていたのに、潮ゆくえは他に男友達がすでにいて、家にまで遊びに来る関係だった事に『俺の今までの気持ちは何だったんだ!』と思ったハズです。
心配する必要は全く無かったし、罪悪感をあそこまで抱く必要がなかったという思いから、イライラを二人にぶつけたと考えられます。
ドラマ『いちばんすきな花 第6話』の見所とまとめ
第6話では、潮ゆくえが元友達から嫉妬されてしまい、激怒してしまいますが、誰だって、あんな状況になったら怒るでしょう。
妻が、夫の女友達に嫉妬をするのはありがちなパターンですが、元女友達が他の男と仲良くしている事に怒ってしまうのは、あまりにみっともないですし、自分勝手ですね。
気になったのは、相良大貴が改心したかどうかですね?本当に友達として付き合いたいと思っているのか?今後の動向の注目していきたいです。