ドラマ『うちの弁護士は手がかかる 第6話』では、麻生光希(新井美羽)が、家族である父親を脅迫してしまいますが、これは重い罪になります。
そこで、なぜ、家族間でも重い罪になるのか?その理由について詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
- ドラマ『うちの弁護士は手がかかる 第6話』のキャスト
- ドラマ『うちの弁護士は手がかかる 第6話』のストーリー
- 『麻生光希(新井美羽)が家族を脅迫しても罪になる理由』
- ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』全話の予告動画や豆知識
- ドラマ『うちの弁護士は手がかかる 第6話』の見所とまとめ
ドラマ『うちの弁護士は手がかかる 第6話』のキャスト
うちの弁護士は手がかかるは、2023年10月13日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:服部隆&おかざきさとこ&西垣匡基&中園勇也
- 演出:瑠東東一郎&相沢秀幸
登場人物&俳優
ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』の登場人物は、以下の通りです。
香澄法律事務所
- 蔵前勉(演:ムロツヨシ)新人弁護士・天野杏のパラリーガルになる人物
- 天野杏(演:平手友梨奈)優秀なのに結果を出せない弁護士
- 香澄今日子(演:戸田恵子)香澄法律事務所の所長
- 丸屋泰造(演:酒向芳)敏腕パラリーガル
- 山崎慶太(演:松尾諭)ムードメーカー的な弁護士
- 辻井玲子(演:村川絵梨)司法試験に一発で合格する弁護士
- 岩渕亮平(演:日向亘)アルバイトとして在籍するパラリーガル
天野法律事務所
その他の人物
- 笠原梨乃(演:吉瀬美智子)蔵前に解雇通告する女優
- 安藤カオリ(演:安達祐実)蔵前勉のマネージャー時代の仲間
- 店長(演:本多力)蔵前のいきつけのコーヒーショップの店長
- 麻生一郎(演:津田健次郎)蔵前勉の同級生
- 麻生悦子(遊井亮子)麻生一郎の妻
- 麻生光希(新井美羽)一郎と悦子の娘
ドラマ『うちの弁護士は手がかかる 第6話』のストーリー
蔵前勉は、久しぶりに弁護士事務所に出勤をして復帰すると、仲間たちがバームクーヘンを用意して、祝ってくれました。
『これから頑張って、仕事をするぞ』と思っても、今日は休んでいて下さいと言われてしまい、肩をガックリと落としながら帰って行きます。
そんな時に、気配を感じて振り返ると、同級生の麻生一郎だったので、驚いて、そのまま、家にまで行って食事を用意してもらえました。
麻生一郎は、有名予備校『レルネンアカデミー』の講師をしながら、YouTuberとしても活躍していて「すごいなぁ」という感心してしまいます。
しかも、綺麗な妻の悦子もいて、娘の光希は東大を目指して頑張っていて、まばゆいばかりの家族で、目がくらみそうでした。
翌日、蔵前勉は弁護士事務所の仲間たちに「今までは何も思っていなかったけど、自宅に帰って誰もいない光景をみたら、白黒のような感じだったんです」とぼやいてしまいます。
そんな時に、同級生の麻生一郎が相談にやってきたので、驚きますが「実は、今のうちに遺言を作っておきたいんだ」「遺言?だって、まだ50代でしょう」
天野杏は「元気なうちに、遺言を作る事は珍しくありません」とピシャリと指摘すると、気まずい雰囲気に陥りますが、麻生一郎の相談事はもう一つありました。
それは、麻生一郎のYouTubeで、同じアカウントの人物が、何度も批判的なコメントが寄せられていたので、その犯人を調べて欲しいというものでした。
蔵前勉は、同級生のために頑張って奔走しますが、どうなってしまうのでしょうか?
『麻生光希(新井美羽)が家族を脅迫しても罪になる理由』
まず、インターネットで、相手の生命に危害を加えるような書き込みは、脅迫罪にあたります。
脅迫罪は、2年以下の懲役または30万円以下の罰金を科せられるので、インターネットだからなどと軽い気持ちで『殺す』とか、そういう最低な言葉は書かないほうがいいです。
参照元:https://www.authense.jp/defamation/column/slander/11/
それでは、麻生光希(新井美羽)のように、家族相手でも脅迫罪は成立するのかと言えば、これは成立します。
家族間であれば、罪が減刑されたり、※親告罪になったりする『親族相盗例』が適用されますが、脅迫罪は適用外です。
※告訴しないと起訴できない犯罪
参照元:https://www.authense.jp/defamation/column/slander/11/
親族相盗例が適用されるのは、窃盗罪・詐欺罪・横領罪・恐喝罪などです。そのため、脅迫罪は家族間であっても厳しく罰せられますが、恐喝罪は減刑されるケースもあるので注意が必要ですね。
ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』全話の予告動画や豆知識
www.akira-movies-drama.com上の内部リンクをタップ(クリック)したら、ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』シリーズの全話のストーリー・予告動画・豆知識・キャストなどを見る事ができます。
平手友梨奈さんとムロツヨシさんが異色のコンビを組んで、次々に立場の弱い人たちを助けていく所は、見応えがあります。
ドラマ『うちの弁護士は手がかかる 第6話』の見所とまとめ
第6話では、蔵前勉が同級生のためとは言え、突っ走りすぎてしまい、弁護士の言う事を聞かなかったのは、よくなかったですね。
それでも、天野杏は、冷徹な笠原梨乃とは違って、思いやりがあったので、そこは少し和みました。
麻生光希(新井美羽)は、東大目指して勉強しているのに、何をしているんだかと思ってしまいました。まぁ、父親が有名になって、目立ちやすくなって、辛くなる気持ちは分からなくもないですけどね。