ドラマ『たとえあなたを忘れても 第6話』では、宮下茜がせっかく辛い過去を忘れていたのに、なぜか前の学校の生徒たちは、その辛い過去を喋ってしまいます。
なぜ、こんなヒドイ事をしてしまったのか?その理由について詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『たとえあなたを忘れても 第6話』のキャスト
- ドラマ『たとえあなたを忘れても 第6話』のストーリー
- 『宮下茜の前の学校の生徒が辛い過去をい思い出させる理由』
- ドラマ『たとえあなたを忘れても 第6話』の見所とまとめ
ドラマ『たとえあなたを忘れても 第6話』のキャスト
たとえあなたを忘れてもは、2023年10月22日から放送開始されました。
企画&脚本&演出
登場人物&俳優
ドラマ『たとえあなたを忘れても』の登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
主要な人物
携帯電話ショップ『モバイルテルミー』
神戸総合病院
薬局
青木家
その他の人物たち
ドラマ『たとえあなたを忘れても 第6話』のストーリー
宮下茜は、高い所から飛び降りてしまって、意識不明の重態に陥ってしまいますが、意識を取り戻します。
過去に何があったのか?思い出す事ができず、親の紹介で、新しい学校に転校する事になり、ゼロからのスタートでした。
母親には「相手が覚えていても、自分が覚えていなかったら、辛いだろうから」と言って、納得しようとします。
そんな自分でも、医師・遠山保が診てくれるようになり、だんだんと心を開くようになり、いつしか、それは恋心に近いものがありました。
一緒にプリクラまで撮って、遠山保は、医者としてではなく友達として、接してくれる事を約束してくれました。
しかし、遠山保が、河野美璃と仲よさそうに喋っているのを見たら、宮下茜は自分の部屋に戻り「あぁ〜、もう!」と苛立ってしまいます。
翌日、再び二人が仲良く喋っている姿を見ていると、たまらず「ねぇ、付き合っているの?」と聞いてみたら、河野美璃から「まさか、従兄弟だよ」と教えられて「なんだ、早く言ってよ」と安心します。
ところが、前の学校のクラスメートに会ってしまい、自分がイジメに耐えかねて、自殺未遂した事を知ってしまいます。
遠山保に「知っていたんでしょう!何で教えてくれへんかったの」と責めますが「僕は医師として」と言われてしまい「医師ってなに?友達じゃなかったの」とショックを受けてしまいます。
青木空は、遠山保から、ある事を頼まれて、宮下茜に、自分の辛い過去を打ち明ける事にしました。
はたして、宮下茜は、その話を聞く事により立ち直る事ができるのでしょうか?
『宮下茜の前の学校の生徒が辛い過去をい思い出させる理由』
宮下茜が、前の記憶を覚えていない事について、前の学校の生徒は気づいているハズでした。
それなのに、あえて辛い過去を喋るのは「あんな辛い事があったけど、私たちは心配していたんだよ」と良い人ぶりたかったからでしょう。
しかも、イジメられていた宮下茜を助けられなかった生徒なので、今さら傷つける事に、あまり罪の意識がない可能性さえありますね。
ドラマ『たとえあなたを忘れても 第6話』の見所とまとめ
第6話では、宮下茜がショックを受けて傷ついてしまいましたが、畑芽育さんのシリアスな演技は、心を打つものがありましたね。
青木空役の萩原利久さんも、辛い過去と向き合えた事を打ち明ける姿は、迫真の演技で素晴らしいの一言でした。
このドラマは、視聴率が低いようですが、ストーリーがあまりにも重いから敬遠されているのかもしれません。
しかし、ドラマは視聴率が全てではないので、今後はどのような展開になっていくのか?期待したいですね。