早乙女葵が新堂一葉たちと一緒に生活をする理由を紹介!ドラマ『ブラックファミリア 最終話(第10話)』

ドラマ『ブラックファミリア 最終話(第10話)』では、なぜかラストシーンで、早乙女葵が新堂一葉たちと一緒に、生活をするようになっていました。

なぜ、娘の仇だった早乙女葵が、新堂一葉たちと一緒に生活する事が可能なのか?詳しく紹介しましょう。

ドラマ『ブラックファミリア 最終話』のキャスト

ブラックファミリア 〜新堂家の復讐〜は、2023年10月6日から放送開始されました。

監督&脚本

登場人物&俳優

  • 新堂一葉(演:板谷由夏)沙奈と梨里杏の母親
  • 新堂航輔(演:山中崇)沙奈と梨里杏の父親
  • 五十嵐優磨(演:森崎ウィン)新堂一葉の弟
  • 新堂沙奈(演:渡邉理佐)一葉と航輔の長女で、記者を務める人物
  • 新堂梨里杏(演:星乃夢奈)一葉と航輔の次女で、不審死を遂げてしまう
  • 早乙女秋生(演:平山祐介)早乙女ホールディングスの代表取締役社長
  • 早乙女麗美(演:筒井真理子)秋生の妻
  • 早乙女倫太郎(演:塩野瑛久)秋生と麗美の息子
  • 早乙女葵(演:瀧七海)秋生と麗美の娘で、梨里杏の同級生
  • 早乙女泰造(演:小野武彦)秋生の父で、早乙女ホールディングスの創業者
  • 稲田京子(演:中村加弥乃)早乙女秋生の秘書
  • 芹沢歩夢(演:少路勇介)週刊誌『週刊星流』の記者
  • 伊志嶺和也(演:長妻怜央)人気が高い俳優で、早乙女麗美の愛人
  • 釘抜美嘉(演:しゅはまはるみ)芸能事務所の社長
  • 高瀬卓郎(演:カトウシンスケ)高校の教師で、新堂梨里杏の担任
  • 高瀬奈美江(演:釈由美子)高瀬卓郎の妻

ドラマ『ブラックファミリア 最終話』のストーリー

新堂沙奈は時間切れになってしまい、早乙女倫太郎から「時間切れだな、今度は家族総出で俺に復讐するか?それも面白いな」と言って、服を強引に脱がそうとして乱暴しようとします。

「待て!」という声が聞こえてきたので、後ろを振り返ると、そこには新堂航輔の姿がありました。

「マジかよ?よく分かったな」と言うと、そこに早乙女秋生まで現れました。実は、新堂航輔は土下座までして、早乙女秋生に娘を探してくれるように頼み込んだのです。

当初こそ、早乙女秋生は「今頃、俺の言葉を倫太郎が聞くと思うか?」と拒もうとしたら、家族と本気でぶつかった事があるのかと説得を続けて、ようやく協力しれくれました。

早乙女秋生は、早乙女倫太郎に謝り続けて「俺は、権力も金も失って、今はお前たち家族だけになった」と言って、これからは家族のために生きていく事を切々と訴えました。

「ふざけんなよ!」と反発されますが、父親に抱きしめれて「なんなんだよ」と、泣き崩れそうになってしまうのです。

早乙女麗美は、新堂一葉に「私を殺してもいいから、その代わり、葵の事は見逃して、お願い」と頼み込みます。

しかし、復讐の気持ちは変わらず、ついに早乙女麗美は、五十嵐優磨を突き落とした罪で逮捕される事になりました。

伊志嶺和也は、大事な人のためと思って、早乙女秋生を殺害してしまい、早乙女倫太郎は議員辞職を発表します。

早乙女家はボロボロとなり、ある日の朝がやってくると、早乙女家では以前のように家族たちが「おはよう」とあいさつをかわしていました。

それはまるで、新堂梨里杏が生きていた頃のようでしたが、そこに現れて一緒に食事をしていたのは、なぜか新堂梨里杏を殺害した早乙女葵だったのです!

『早乙女葵が新堂一葉たちと一緒に生活をする理由』

新堂一葉が、娘の仇だったハズの早乙女葵と一緒に生活するようになったのは、復讐は一区切りついたと思ったからでしょう。

これからは、早乙女葵に生きてもらったほうが、娘のためにもなると思って、一緒に生活をするようになったと考えられます。

そこには、複雑な感情があるかと思いますが、以前に早乙女葵を見ていたら、娘の姿と重なってしまった時があったので、娘の代わりに早乙女葵と一緒に生活したくなった可能性もありますね。

そして、早乙女葵を殺すような事をしては、自分も早乙女家と同じ人間になると思って、彼女を生かして、一緒に生活する道を選んだのでしょう。

ドラマ『ブラックファミリア 最終話』の見所とまとめ

引用:https://www.ytv.co.jp/blackfamilia/

最終話で、ようやく早乙女秋生と倫太郎の距離が少しだけ縮んだ感じがしましたね。最初は復讐劇のドラマかと思いましたが、早乙女と新堂の両家が、家族のために戦うドラマと言えます。

ラストシーンでは、早乙女家が挨拶をしながら、朝食を済ませようとするので、てっきり新堂梨里杏が生きていた頃を誰かが思い出しているのかと思いました。

しかし、新堂梨里杏を殺害した早乙女葵が現れるとは、思いもよりませんでしたね。最後の最後まで、シュールなドラマで驚くばかりでしたね。