アイレ可愛やの歌詞にある小鳥の意味について紹介!朝ドラ『ブギウギ 第50話』

引用:https://www.nhk.jp/p/boogie/ts/NLPYVZYM29/blog/bl/p5kPw8DWyV/

ドラマ『ブギウギ 第50話』では、福来スズ子が選別として『アイレ可愛や』という曲を渡されます。

そこで、この『アイレ可愛や』の歌詞にある小鳥とは、どのような意味があるのか紹介しましょう。

ドラマ『ブギウギ』のキャスト

朝ドラ『ブギウギ』は、2023年10月2日から放送開始されました。

演出

  • 福井充広
  • 二見大輔
  • 泉並敬眞
  • 鈴木航
  • 盆子原誠

登場人物&俳優

  • 花田鈴子-福来スズ子(演:趣里笠置シヅ子をモデルにした女性
  • 花田鈴子-少女時代(演:澤井梨丘)銭湯の跡取り娘
  • 花田梅吉(演:柳葉敏郎)鈴子の父親
  • 花田ツヤ(演:水川あさみ)鈴子の母親
  • 花田六郎-少年時代(演:黒崎煌代)鈴子の弟
  • 大西トシ(演:三林京子)ツヤの母親で、鈴子の祖母
  • タイ子-少女時代(演:清水胡桃)花田鈴子の親友
  • タイ子(演:藤間爽子)福来スズ子の幼馴染
  • アホのおっちゃん(演:岡部たかし)タダで銭湯に入る客
  • 易者(演:なだぎ武)鈴子と喧嘩をする占い師
  • 松岡-少年時代(演:湯田大夢)タイ子好かれていた男子
  • ゴンベエ(演:宇野祥平)銭湯の従業員
  • 林(演:橋本じゅん)梅丸少女歌劇団の部長
  • 橘アオイ(演:翼和希)梅丸少女歌劇団の第1期生で男役トップスター
  • 大和礼子(演:蒼井優)梅丸少女歌劇団の大スター
  • 白川幸子-リリー白川(演:清水くるみ)花田鈴子の同期
  • 白川幸子-少女時代(演:小南希良梨)花田鈴子と親しくなる同期
  • 桜庭辰美-桜庭和希(演:片山友希)花田鈴子の同期
  • 桜庭辰美-少女時代(演:木村湖音)白川幸子たちにそっけない同期
  • 大熊熊五郎(演:升毅)梅丸少女歌劇団の社長
  • 秋山美月(演:伊原六花)花田鈴子たちの後輩
  • 股野義夫(演:森永悠希)ピアノを伴奏する男性
  • 治郎丸和一(演:石倉三郎)トシの幼馴染で、鈴子に踊りを要求する人物
  • 西野キヌ(演:中越典子)福来スズ子の実母
  • 大西トシ(演:三林京子)花田ツヤの母親で、福来スズ子の祖母
  • 松永大星(演:新納慎也)梅丸少女歌劇団を訪れる演出家
  • 中山四郎(演:小栗基裕)有名なダンサー
  • 一井(演:陰山泰)トランペット奏者で、福来スズ子をモヤシと思ってしまう
  • 辛島一平(演:安井順平)制作部長で、梅丸楽劇団の部長
  • 羽鳥善一(演:草彅剛)大阪生まれの作曲家
  • 羽鳥麻里(演:市川実和子)羽鳥善一の妻で、福来スズ子の良き相談相手
  • 茨田りつ子(演:菊地凛子別れのブルースで有名な歌手
  • 竹田(演:野田晋市)松永大星の後任の演出家
  • 小村チズ(演:ふせえり)下宿先の女将
  • 小村吾郎(演:隈本晃俊)小村チズの夫
  • 小林小夜(演:富田望生)福来スズ子に弟子入りしたい女性
  • 伝蔵(演:坂田聡)おでんの屋台の店主

ドラマ『ブギウギ 第50話』のストーリー

福来スズ子と茨田りつ子の合同コンサートは、大盛況の中、無事に終わって、福来スズ子は小林小夜と二人で一緒に下宿先へ帰えろうとしていました。

「いやぁ、さすがスイングの女王ですなぁ」「さっきから、なんで、何度もさすがって言うんや」

二人でそう話し合っていたら、おでんの屋台に、花田梅吉が一人で酒を飲んでいる事に気付きます。

「小夜ちゃん、一緒におでんを食べようか?」「…あ〜あぁ。いや、いいです。私は先に帰ります」「なんやねん」

そう言って、小林小夜が気を使って先に帰っていくので、福来スズ子は父親と一緒におでんを食べる事にすると「六郎を思った歌を聞いた。あれは良かったなぁ」

「やっぱり、六郎は死んだんやなぁ。やっぱり、わしは家を出ていくわ」「なんでや?」「お前と一緒にいると、いつまでも甘えて、だらしのない父親になってしまう」

福来スズ子は「ええよ、だらしのない、お父ちゃんで、それでも私は、お父ちゃんと一緒にいたいねん」

しかし、花田梅吉の意思は変わらず、翌日になると、福来スズ子は父親に代わって、六郎が大事にしていた亀の世話をする事にしました。

いよいよ、花田梅吉が家から出ていき、福来スズ子が見送ってあげますが、政府の音楽に対する締め付けはいつまでも続いていたのです。

福来スズ子とその楽団は「もう、東京でするのは難しいかなぁ」と話し合っていたら、今度は秋田から仕事の打診があったので、福来スズ子は仕事のためなら「どこでもいきまよう」と訴えるのです!

『アイレ可愛やの歌詞にある小鳥の意味について紹介』

アイレ可愛やの歌詞で『村娘、好きな小鳥を追いかけて』とあります。

この小鳥とは、スズ子の好きな歌やダンスが行える場所をさしているのでしょう。

さらに『はー鳥かごぶらぶらぶらさげて』とあるので、これは弟が大事にしていた亀のカゴをかけていると考えられます。

そして『白い鳥』とあるのは、きっと自由を意味していると考えられますね。

きっと東京にこだわらず、好きに歌える所へ行きなさいというメッセージが込められているのでしょう。

ドラマ『ブギウギ 第50話』の見所とまとめ

第50話では、久しぶりに福来スズ子と花田梅吉が分かり合えた感じがして、良かったですね。

しかし、父親を見送る時に、父親に向かって「しんどくなったら手紙を寄越すんやで」と言って、体調を気にする所は母親のようでした。

福来スズ子が、羽鳥善一に秋田へ行く事を伝えると、選別として『アイレ可愛や』という曲を渡されますが、今後もたくましく成長していくのでしょう。