暴排条例はいつから施行されたのか紹介!ドラマ『相棒 season22 第9話』

引用:https://www.tv-asahi.co.jp/aibou/

ドラマ『相棒 season22 第9話』では、女将が暴排条例について、疑問を感じてしまい、杉下右京たちは耳の痛い話ですという感じで、話を聞いていました。

そこで、暴排条例とは、いつから施行されたのか?詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。

ドラマ『相棒 season22 第9話』のキャスト

相棒 season1は、テレビ朝日系で2003年10月18日から放送開始されました。

プロデューサー

  • 古草昌実

登場人物&俳優

ドラマ『相棒 seas桑田圓丈(大石吾朗)on22 第9話』のストーリー

実業家の弓生が、裏社会の扶桑武蔵桜のNo.2と闇金トラブルで揉めてしまい、思わず首を絞めて殺害してしまいました。

警察は、最初は過剰防衛で逮捕しそうな勢いでしたが、首を絞めた後に、蘇生活動をしようとして、心臓マッサージをしたあとが判明します。

これにより、突発的に行った事であり、正当防衛が認められました。

杉下右京たちは「最初に手を出したのは、弓生でしょう?」と司法関係者に尋ねますが「一般人が素手だったにも関わらず、それに対して裏社会の人間が刃物を持ったんですよ?」

「まぁ、裏社会の人間は、社会のクズですからね」

杉下右京は、あまりの暴言に「法の正義が泣きますよ」と嫌味を言いますが、相手は我関せずという感じでした。

扶桑武蔵桜の組長・桑田圓丈は、殺害されたNo.2の遺体を返してもらい、便宜をはかってくれた警視正・内村完爾に電話でお礼を言います。

組員たちは、仇を討ちたくて、ウズウズしていましたが、桑田圓丈は「下手な事をするんじゃねぇぞ」とキツく命じて、そろそろ組を解散する時がきたなと覚悟を決めました。

組員は、弓生に「兄貴の葬儀に出てくれたら、それで手打ちにする」と言うので、杉下右京たちに守られながら、線香をあげに行く事になりました。

しかし、そこで組長が、遺体からピストルを取り出して、仇を討とうとするのです。はたして、弓生は、どうなってしまうのでしょうか?

『暴排条例はいつから施行されたのか紹介』

暴排条例は、暴力団排除条例と呼ばれるもので、2010年以降、都道府県単位での制定が広がっていきました。

2011年10月1日に東京都・沖縄県で条例が施行されたことで、全都道府県で施行されていったのです。

暴排条例では、裏社会で活動する規制対象者に、利益供与をすると、罰金を課せられる事が決まっています。

参照元https://www.home-one.jp/kigyouhoumu/keiyakuhoumu/bouryokudan-haijo.html

女将が「私たちにそれを求められても」と苦言をていしていましたが、確かに一般人がそれをしようとするのは、なかなか勇気がいるので、難しい問題ですね。

ドラマ『相棒 season22 第9話』の見所とまとめ

第9話では、一般人が素手で、裏社会の人物の首を絞めて殺害するという話で展開していきますが『さすがに、それは無理があるのではないか?』と思ってしまいましたね。

内村完爾は、すっかりと正義の人になって、最初の頃の相棒とは、全く違う人物になってしまったので、もしかしたらファンが増えているかもしれません。

そう思われていたのに、階段から転落してしまって、元の性格に戻ったようなので、少し寂しい感じがしましたね。