映画『劇場版SPY×FAMILY』の7つの名言を紹介(CODE: White)

映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』では、世界の均衡を崩されないように、一家全員がスパイとなって、活動していました。

そんな映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』の7つの名言について紹介するので、参考にしてみて下さい。

映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』のキャスト

日本のアニメ映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』は、年に公開されました。

監督&脚本

登場人物&声優

  • ロイド・フォージャー(声:江口拓也)スパイ一家の主人
  • ヨル・フォージャー(声:早見沙織)ロイドの妻を演じるスパイ
  • アーニャ・フォージャー(声:種崎敦美)ロイドとヨルの娘を演じるスパイ
  • ボンド・フォージャー(声:松田健一郎)スパイ一家のペット
  • フランキー・フランクリン(声:吉野裕行)ロイドの仲間
  • シルヴィア・シャーウッド(声:甲斐田裕子)西国の諜報組織の管理官
  • フィオナ・フロスト(声:佐倉綾音)ロイドを尊敬する女スパイ
  • ユーリ・ブライア(声:小野賢章)ヨルの弟
  • ヘンリー・ヘンダーソン(声:山路和弘)アーニャの担任教師
  • ダミアン・デズモンド(声:藤原夏海)アーニャのクラスメイト
  • ベッキー・ブラックベル(声:加藤英美里)アーニャの友達
  • ドミトリ(声:中村倫也)占いが好きな軍人
  • ルカ(声:賀来賢人)ドミトリの相棒
  • スナイデル(声:銀河万丈)東西の均衡を崩そうとする軍人
  • タイプF(声:武内駿輔)ヨルの前に立ちはだかる強敵

映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』のストーリー

世界の平和は、東西が均衡する事によって、何とか保たれていました。

ロイドは、その均衡が崩れないように活動していて、ヨルやアーニャと偽りの家族をよそおいながら、スパイ活動を続けていたのです。

そんなある日、アーニャが、廊下に落ちていた鍵を拾って、近くにあった宝箱のようなものを開けてしまい、そこに入っていたチョコを食べてしまいまいた。

ドミトリとルカたち軍人がやってきて「おい、お前が鍵をなくすから」「いや、そんな事を言ったって。あれ?箱があけられている」「あー!チョコがない」

二人が揉めてしまい、物陰にかくれていたアーニャが『ヤバイ』と思って、逃げようとしますが、見つかってしまって捕まえられそうになります。

しかし、寸前の所で、母親役のヨルが助けてくれて、事なきを得ました。

実は、そのチョコには大事なマイクロフィルムが隠されていて、スナイデルは、これを使って東西の均衡を崩そうとしていたのです。

ドミトリたちは『このままでは、俺たちが危ない』と思って、アーニャを拉致して、大型戦闘機の中へ連れて行きます。

スナイデル「何?コイツがチョコを食べたのか?だったら、トイレで出した所で、始末しろ」と命じてしまい、アーニャーは『マズイ、トイレで大をしてしまったら、殺される』と焦ってしまいます。

その頃、ロイドは娘の救出と、東西の均衡を守るために、スナイデルの大型戦闘機に乗り込みますが、ヨルも密かに潜入していき、激しい銃撃戦が展開されていきました。

はたして、ロイドやヨルは、娘を救出して、世界平和を保てるのでしょうか?

映画『劇場版SPY×FAMILY』の7つの名言

スパイが活躍する映画『劇場版SPY×FAMILY』の7つの名言は、以下の通りです。

大変恐縮ですが息の根を止めさせてもらいます

ヨルは、スパイ活動を続けて、東西の均衡を崩す者たちには、容赦がありませんでした。

そのため、普段は礼儀正しい女性であっても、反乱分子を始末するためであれば「大変恐縮ですが息の根を止めさせてもらいます」と恐ろしい名言で、始末していったのです。

浮気には3つのサインがある

ヨルは、知人から「浮気には3つのサインがある」と教えられてしまい、それが以下の通りです。

  1. 出張が多くなる事
  2. 服装の好みが変わる事
  3. 突然プレゼントをしてくる事

確かに、出張をするようになったら、浮気相手と密会している可能性がありますね。しかも、服装の好みが変わるのは、浮気相手の好みに合わせていると考えられます。

突然プレゼントするのは、相手を喜ばせておいて、浮気を疑わせないためのテクニックと言えるので、恋人や旦那さんが該当した場合は注意したほうが良いでしょう。

俺の花占いはお見通しだ

ドミトリが、隠れようとするアーニャを追い詰める時に「出てこい!俺の花占いはお見通しだ」と雑魚キャラには似合わない名言を吐き捨ててしまいました。

まるで、劇場版トリックの仲間由紀恵さんの名言「まるっとお見通しだ!」のようで、少しカッコよく感じてしまいます。

父、砂糖の達人

ロイドは、お菓子を詳しく調べるために、スナイデルと料理に使われたものを当てる戦いを行います。

その時、ロイドは正確に答えられて、娘のアーニャから「父、砂糖の達人だ」と褒められました。

商売は正直にしたほうが良い

お菓子を作るために、シロップとか色々なものを準備していましたが、ある射的場で、店主がイカサマをして、標的の物が倒れないように細工していました。

ロイドは、それに見抜き、主人に「商売は正直にしたほうがいい」と捨て台詞を吐き捨てます。

最近の日本の車産業では、偽って商売をして、マスコミに叩かれるケースが増えているので、この言葉は今の日本社会に必要とされる名言といえますね。

長い休暇を与えてやろう

スナイデルが、裏切っている部下がいる事に気付き「長い休暇を与えてやろう」と言って、処刑してしまいまいた。

最初は、裏切っているのか分からない時に、この名言を吐いたので、仕事をしてくれている部下を労うのかな?と思われただけに恐ろしい名言でしたね。

今は戦時だ

ロイドが小型戦闘機で、大型戦闘機に突撃して、強引に乗り込んできたので、スナイデルは危険な兵器を使うように命じてしまいます。

部下たちは「しかれ、あれは」と苦言をていすると「構わん、今は戦時だ」と言って、危険な兵器を使う事になりました。

かつて、幕末の時代、中立を守ろうとした長岡藩が『常在戦場』という言葉をむねに、徹底抗戦をして、新政府軍を苦しめます。

この言葉は、米百俵の精神を生んだ小林虎三郎や、真珠湾奇襲攻撃を敢行した山本五十六に大きな影響を与えました。

常に戦場にいるような心持ちでいる事という意味ですが、スナイデルも、このような気持ちを抱いていたから、あのような名言を吐き捨てたと考えられます。

『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』と他の映画を比較

仲間由紀恵さんが、映画『トリック劇場版』で、阿部寛さんと相棒役を組んで、難事件を解決していきます。

このトリックシリーズで、あの有名な「まるっとお見通しだ」という名言が生まれた訳ですが、それが今作のドミトリにも影響を与えたのかもしれませんね。

映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』のまとめ

引用:https://spy-family.net/codewhite/

劇場版 SPY×FAMILY CODE: Whiteを見た感想について、詳しく解説します。

映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』のオススメ層

劇場版 SPY×FAMILY CODE: Whiteでは、家族が団結して、スパイ活動をしていので、ファミリー層にオススメな映画になっています。

しかも、2Dのアニメなので、戦闘シーンがあっても残酷な感じはしないので、子供にも安心して見せられますね。

  • キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️
  • ファミリー層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』の残念な所

スナイデルが、東西の均衡を崩そうとしているのは、映画を見れば分かったのですが、その後に何を企んでいるのか?それがよく分かりませんでした。

少し謎が残る終わり方だったので、そのあとにスナイデルが何をしようとしていたのか?そこまで分かる内容であれば、言うことはなかったですね。

映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』の見所

アーニャは人の気持ちを読む事ができて、ボンドは犬なのに未来予知ができるので、この少女と犬が団結したら、未来に何が起きるのか読めます。

そんな凄い能力がありながら、アーニャとボンドの可愛らしさに癒される所があり、今作の見どころの一つでしたね。

恐ろしいスナイデルもいれば、間抜けなドミトリやルカたちもいて、個性的なキャラクターがストーリーを盛り上げる所も、なかなか面白かったです。