村山愛助は東京大空襲が起きても生きている理由を紹介!朝ドラ『ブギウギ 第63話』

引用:https://www.nhk.jp/p/boogie/ts/NLPYVZYM29/blog/bl/p5kPw8DWyV/

ドラマ『ブギウギ 第63話』では、東京が大空襲されてしまうので、福来スズ子は村山愛助を心配してしまいます。

しかし、東京大空襲が起きても、村山愛助は生きているので、その理由について紹介しましょう。

ドラマ『ブギウギ』のキャスト

朝ドラ『ブギウギ』は、2023年10月2日から放送開始されました。

演出

  • 福井充広
  • 二見大輔
  • 泉並敬眞
  • 鈴木航
  • 盆子原誠

登場人物&俳優

  • 花田鈴子-福来スズ子(演:趣里笠置シヅ子をモデルにした女性
  • 花田鈴子-少女時代(演:澤井梨丘)銭湯の跡取り娘
  • 花田梅吉(演:柳葉敏郎)鈴子の父親
  • 花田ツヤ(演:水川あさみ)鈴子の母親
  • 花田六郎-少年時代(演:黒崎煌代)鈴子の弟
  • 大西トシ(演:三林京子)ツヤの母親で、鈴子の祖母
  • タイ子-少女時代(演:清水胡桃)花田鈴子の親友
  • タイ子(演:藤間爽子)福来スズ子の幼馴染
  • アホのおっちゃん(演:岡部たかし)タダで銭湯に入る客
  • 易者(演:なだぎ武)鈴子と喧嘩をする占い師
  • 松岡-少年時代(演:湯田大夢)タイ子好かれていた男子
  • ゴンベエ(演:宇野祥平)銭湯の従業員
  • 林(演:橋本じゅん)梅丸少女歌劇団の部長
  • 橘アオイ(演:翼和希)梅丸少女歌劇団の第1期生で男役トップスター
  • 大和礼子(演:蒼井優)梅丸少女歌劇団の大スター
  • 白川幸子-リリー白川(演:清水くるみ)花田鈴子の同期
  • 白川幸子-少女時代(演:小南希良梨)花田鈴子と親しくなる同期
  • 桜庭辰美-桜庭和希(演:片山友希)花田鈴子の同期
  • 桜庭辰美-少女時代(演:木村湖音)白川幸子たちにそっけない同期
  • 大熊熊五郎(演:升毅)梅丸少女歌劇団の社長
  • 秋山美月(演:伊原六花)花田鈴子たちの後輩
  • 股野義夫(演:森永悠希)ピアノを伴奏する男性
  • 治郎丸和一(演:石倉三郎)トシの幼馴染で、鈴子に踊りを要求する人物
  • 西野キヌ(演:中越典子)福来スズ子の実母
  • 大西トシ(演:三林京子)花田ツヤの母親で、福来スズ子の祖母
  • 松永大星(演:新納慎也)梅丸少女歌劇団を訪れる演出家
  • 中山四郎(演:小栗基裕)有名なダンサー
  • 一井(演:陰山泰)トランペット奏者で、福来スズ子をモヤシと思ってしまう
  • 辛島一平(演:安井順平)制作部長で、梅丸楽劇団の部長
  • 羽鳥善一(演:草彅剛)大阪生まれの作曲家
  • 羽鳥麻里(演:市川実和子)羽鳥善一の妻で、福来スズ子の良き相談相手
  • 茨田りつ子(演:菊地凛子別れのブルースで有名な歌手
  • 竹田(演:野田晋市)松永大星の後任の演出家
  • 小村チズ(演:ふせえり)下宿先の女将
  • 小村吾郎(演:隈本晃俊)小村チズの夫
  • 小林小夜(演:富田望生)福来スズ子に弟子入りしたい女性
  • 伝蔵(演:坂田聡)おでんの屋台の店主
  • 五木ひろき(演:村上新悟)福来スズ子とその楽団のマネージャー
  • 村山愛助(演:水上恒司)福来スズ子と一緒に食事をする学生
  • 坂口(演:メッセンジャー黒田)村山興行の東京支社長
  • 村山トミ(演:小雪)村山愛助の母親
  • 山下達夫(演:近藤芳正)村山愛助に紹介されるマネージャー

ドラマ『ブギウギ 第63話』のストーリー

山下達夫がマネージャーになってくれて、早速、皆んなの前で歌う事にしますが、そこほ、観客たちが外で座り込んで待っているような所で、ひどいものでした。

楽団の仲間たちは「本当に、こんな何もない所でするのか?」と戸惑ってしまいますが、福来スズ子は「どんな所でもしますよ」と言って、全国各地で慰問をしていきました。

しかし、その間も、村山愛助の看病を続けていき、病状はだいぶ改善していき、医者が診ても「だいぶ、よくなったようですね」と言ってくれました。

二人は嬉しくなり、外で歌って踊り出します。

その頃、上海では、羽鳥善一は軍部に呼び出されて「日中で合同音楽会を開いて欲しいんです。羽鳥先生に全面的にお任せします。ただし、その代わり盛大にやって下さい」

戦況は日本が劣勢に立たされていたので、軍部も焦っていましたが、羽鳥善一はこの要望を利用しようとします。

福来スズ子は、村山愛助から「次は、どこに慰問へ?」と聞かれるので「今度は京都や」と教えてあげると「スズ子さんの歌を直に聞ける人は羨ましいなぁ」

そう言われても、福来スズ子は、母や弟たちは自分がいない時に亡くなってしまったので、村山愛助も自分がいない時に亡くなってしまうのでないかと思って心配してしまいます。

しかし、村山愛助は「僕は、スズ子さんのお陰で、もう大丈夫や」と言うので「愛助さん、わて。今までの人生の中で、今がいっちゃん幸せや」と答えて抱き合います。

福来スズ子は、京都で舞台の準備を進めていましたが、東京が大空襲により、一面、焼け野原になったという知らせを聞いてしまいました。

周りは延期したほうが良いと勧めますが、福来スズ子は「あかん」と言って、歌い終わってから、すぐに汽車に乗って東京へ戻ります。

しかし、そこ見た光景は、瓦礫の山であり、以前の東京の面影がなく、小林小夜は何も言えないほどショックを受けて座り込んでしまい、福来スズ子は「なんや、これ」と絶望してしまうのです。

『村山愛助は東京大空襲が起きても生きている理由を紹介』

村山愛助は東京大空襲が起きても生きている理由は、そのモデルとなった吉本穎右(よしもと・えいすけ)が1947年まで生きる事が出来たからです。

第二次世界大戦が終わるのは、1945年だったので、この東京大空襲で村山愛助が死ぬことはないでしょう。

坂口は、村山興業の情報網を使って、そろそろ東京が空襲されるかもしれないとうい情報をつかんで、二人で田舎へ疎開した可能性が高いですね。

ドラマ『ブギウギ 第63話』の見所とまとめ

第63話では、東京が大空襲されてしまいますが、村山愛助のモデルは1947年まで生き続けるので、この戦争で亡くなる事はないでしょうね。

福来スズ子のモデルは、吉本えいすけの子供を妊娠しますが、1947年に吉本えいすけが結核で亡くなってしまうので、どのみち辛い未来は待っています。

そのため、戦争が終わっても、全てがよくなるとは言い難いものがありますが、どこへ避難したのか?気になる所ですね。