永野芽郁の演技力!下手なのか上手なのか作品別に紹介

永野芽郁さんは、多くの映画やドラマなどに出演して活躍を続けていますが「そこまで演技力が高いのだろうか」と思った方もいるでしょう。

そこで、永野芽郁さんの演技が下手なのか上手なのか?作品別に紹介するので、参考にしてみて下さい。

永野芽郁の『仮面病棟』の演技力が高いのか紹介

映画『仮面病棟』では、速水秀悟(演:坂口健太郎)が田所病院でアルバイトをする事になりますが、そこにピエロの仮面をつけた男が「この女を治療しろ」とやってきます。

その女は、仮面をつけた男にピストルで撃たれた川崎瞳(演:永野芽郁)という人物でした。

仮面を付けた男は、なぜか病院に居座り続けてしまうので、速水秀悟は『この病院には何か秘密がある』と考えて、川崎瞳と一緒に調べる事になるのです。

www.akira-movies-drama.com永野芽郁さんは、怪我をした上に、緊迫している状況に置かれた役でも、何かを狙っているような眼差しで演じていました。

その目力の強さや、ミステリアスな雰囲気などが『この女性は、何か企んでいるのではないか?』と思わせるものがありました。

実際に、この女性はある目的があって病院に来ていたので、結末まで見れば、永野芽郁さんの演技力がいかに高いのか?よく分かるハズです。

永野芽郁の『母性』の演技が上手に見えるポイント

映画『母性』では、田所ルミ子(演:戸田恵梨香)は母親に対して、凄く感謝をしていましたが、娘・清佳(演:永野芽郁)に対しては、いびつな愛情をそそいでしまいます。

娘が幼少の頃に、祖母から小鳥の刺繍をした物をプレゼントされたら「今度はキティが欲しい」と言ってしまいます。

祖母は「分かった、今度はキティね」と微笑んで、立ち去りますが、ルミ子は怒りに震えてお母さんが刺繍してあげた小鳥を否定するようなモノじゃないの」と怒りにふるえてしまうのです。

永野芽郁さんが、清佳役を演じていたのは大人になってからです)

www.akira-movies-drama.com永野芽郁さんは、母親から「気持ち悪いのよ」と言われた時に、目を大きく見開いて『本気で言っているの?』と動揺してしまいますが、その演技は凄く上手でしたね。

あのシーンは、本心から『この母親は少し信じられない』という感情がよく伝わってくるものがあるので、ファンであれば必見の作品です。

永野芽郁の『ユニコーンに乗って』の演技が下手なのか紹介

ドラマ『ユニコーンに乗って』では、成川佐奈(演:永野芽郁)が貧乏暮らしでしたが、羽田早智(演:広末涼子)に憧れて、起業しようとします。

その新会社には、多くの知り合いが集まり、途中で人生経験が豊富な小鳥智志(演:西島秀俊)も入社していきます。

しかし、会社を設立してから、色々な困難にぶちあたり、苦戦をしいられてしまうのです。

www.akira-movies-drama.com永野芽郁さんは、少し世間知らずな女性を演じていて、憧れの女性からキツイ事を言われて、少し動揺してしまう役を熱演していました。

『母性』や『仮面病棟』などに比べたら、刺激があまりない作品なので、迫力のある演技という訳ではないので、演技が下手に見えたかもしれません。

しかし、喋る時の強弱や速さなどで、どのように感情が動いているのか?それがよく分かる演じ方だったので、演技は下手ではなく上手と言えるでしょう。

永野芽郁の演技力のまとめ

引用:https://wwws.warnerbros.co.jp/bosei/index.html

永野芽郁さんは、演技力が高い方なので、作品によって、見事に演じ分けていました。そのため、どんなジャンルでも対応できる女優なので、今後も様々な映画やドラマに出演できる可能性は高いです。

ベテラン女優の戸田恵梨香さんや広瀬涼子さんと共演している時でも、他の女優に比べても見劣りする事はないので、今後はどのような女優と共演していくのか?期待したいですね。