工藤綾乃さんは、様々な映画やドラマなどに出演して活躍していますが「それほど演技力が高い方なのだろうか?」と思った方もいるでしょう。
そこで、工藤綾乃さんは演技が下手なのか上手なのか?作品別に紹介するので、参考にしてみて下さい。
工藤綾乃の『かしましめし』の演技力が高いのか紹介
ドラマ『かしましめし 第2話』では、小田千春(演:前田敦子)が、知り合いの宮島沙耶(演:工藤綾乃)が絵画教室を行なっているので、そこへ行く事になりました。
自分が、デザイナーという事を知っていたので、小田千春は褒め称えてくれます。しかし、デザイナーとして頑張れていない時期があったので、なんとなく、後ろめたい気持ちに陥ってしまうのです。
このドラマで、工藤綾乃さんは、カリカリした感じで生徒を説教して、その時はなかなかの迫力がありました。
しかも、友達に話すシーンでは、穏やかな表情に変わり、演技力が高い事がよく分かる作品でしたね。
工藤綾乃の『死役所』の演技が上手なポイント
ドラマ『死役所 6話』では、佐尾高慈(演:中島歩)がお笑い芸人として、頑張っていて、高関一文(演:重岡大毅)と一緒に、大事な舞台に立つハズでした。
しかし、重病を隠していて、倒れ込んでしまい、いつまで経っても舞台に姿を現す事ができませんでした。
高関一文は相方を必死に探して、関係者の松井(演:工藤綾乃)も心配してしまいますが、そこにようやく佐尾高慈が姿を表します。
ところが、車椅子に座っている状態であり、病を隠していた事が周囲にバレてしまったのです。
このドラマで、工藤綾乃さんは思いつめた表情で、眉間にシワを寄せて、心の底から心配している感じがして、凄く演技が上手に見えるシーンでしたね。
工藤綾乃の『シグナル100』の演技が下手なのか上手なのか紹介
映画『シグナル100』では、学校の教師・下部(演:中村獅童)が、生徒たちにある催眠術をかけます。
それは、ある事をしたら自らの命を絶つという催眠術であり、命を絶つキッカケを『シグナル』と呼びました。
恐ろしい事に、そのシグナルは100個もあり、生徒たちはシグナルに引っかからないようにしながら、催眠術を解く方法を見つけようとします。
しかし、仲間割れを起こすようになり、多くの生徒たちが命を落としていく事になります。
工藤綾乃さんは、恐ろしい催眠術に動揺しますが、同じような生徒役の俳優や女優が多いので、あまり際立つ存在にはなり得ませんでした。
演技が下手というほどではありませんが、他の俳優や女優を圧倒するほどの演技力があった訳でもなかったので、このあたりは学園映画の難しい所でしょうね。
工藤綾乃の演技力のまとめ
工藤綾乃さんは、悲壮感を漂わせるなような表情を浮かべる事が上手で、ホラー映画にも出演した事もあります。
映画やドラマにおいて、周りを心配したり、恐怖を抱いたりする演技が上手な女優は、重要視されるハズです。
そのため、今後も工藤綾乃さんが芸能界で長く活躍できる可能性は高いでしょう。