ドラマ『消せない私 第1話』では、灰原硝子(演:志田彩良)が暴行されてしまった動画をネットで拡散された上に、自宅が燃やされてしまいました。
そこで、誰が灰原硝子の家を燃やしたのか?詳しく紹介しましょう。
ドラマ『消せない私 第1話』のキャスト
消せない私は、2024年1月5日(深夜)から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:烏丸棗
- 演出:中茎強&岡本充史&田原秀雄
登場人物&俳優
- 灰原硝子(演:志田彩良)モデルになって人生が暗転する女性
- 徳道仁(演:本郷奏多)善意で、灰原硝子をメイクする有名人
- 海崎藍里(演:吉本実憂)灰原硝子を逆恨みする女性
- 砂川より子(演:片山友希)灰原硝子のクラスメート
- 青嶋みちる(演:小日向ゆか)灰原硝子をトラップにかける女性
- 大桃武(演:芳村宗治郎)灰原硝子を襲う男性
- ソラ(演:阿佐辰美)徳道仁に恩がある人物
ドラマ『消せない私 第1話』のストーリー
灰原硝子(志田彩良)は、有名人の徳道仁から「モデルになってみない」と誘われて、学校で多くの生徒から、もてはやされます。
海崎藍里は、それに苛立ってしまい、青嶋みちるを使って、灰原硝子をある部屋へおびき寄せます。
そこで、大桃武に灰原硝子を暴行させて、それを撮影した動画をインターネットで拡散させてしまいました。
絶望のどん底に突き落とされてしまい、灰原硝子は徳道仁に「私の人生を返して」と訴えます。
しかし、有名人であっても、デジタルタトゥーを消す事ができず、灰原硝子の叫ぶ事が夜空まで響くだけでした。
灰原硝子は、家に帰ろうとすると、自宅の近くで火の手があがった事に気づいて、急いで向かいます。
そこには、自宅が全焼している光景が広がっていて『私は、この光景を絶対に忘れない』と心に誓うのです。
『灰原硝子役(志田彩良)の家が燃えた理由』
灰原硝子役(志田彩良)は、自分が暴行されている動画がネットで拡散されてしまい、もう隠しきれないと思って、両親に打ち明けます。
おそらく、両親は『このまま許す訳にはいかない』と思って、相手の親に抗議したのでしょう。
相手の母親は、灰原硝子役の家に押しかけて「あんな動画は、きっとすぐに忘れる。だから許してくれない?」と無責任な事を言い放っていました。
この事から、灰原硝子の家を燃やしたのは、加害者側の生徒の親でしょう。
『このままでは、うちの子の将来が危ない。何とかしなければ』と思って、灰原硝子の両親を殺害しようと思って、家に火をつけたと考えられます。
ドラマ『消せない私 第1話』の見所とまとめ
第1話では、灰原硝子役(志田彩良)が暴行された動画をインターネットで拡散されてしまい、凄く気分が悪くなるストーリーでした。
しかも、加害者側の生徒の親は、何も悪びれる様子もなく、被害者を責め立てるような事を言ったので、家を燃やしたのは、この親でしょう。
日本では、残念ながら、イジメで自殺に追い込んだ生徒の親が、責任逃れな事を言ってしまうケースもあるので、このドラマはあながち誇張しているとは言えないかもしれません。