引用：https://www.nhk.jp/p/boogie/ts/NLPYVZYM29/blog/bl/p5kPw8DWyV/
ドラマ『ブギウギ 第68話』では、米兵が子供にチョコレートを与えていき「ギブミーチョコレート」という言葉が流行るようになります。
ところが、このチョコレートのお金は、実は日本が捻出した物だったので、詳しく紹介しましょう。
ドラマ『ブギウギ』のキャスト
朝ドラ『ブギウギ』は、2023年10月2日から放送開始されました。
演出
- 福井充広
- 二見大輔
- 泉並敬眞
- 鈴木航
- 盆子原誠
登場人物＆俳優
- 花田鈴子-福来スズ子（演：趣里）笠置シヅ子をモデルにした女性
- 花田鈴子-少女時代（演：澤井梨丘）銭湯の跡取り娘
- 花田梅吉（演：柳葉敏郎）鈴子の父親
- 花田ツヤ（演：水川あさみ）鈴子の母親
- 花田六郎-少年時代（演：黒崎煌代）鈴子の弟
- 大西トシ（演：三林京子）ツヤの母親で、鈴子の祖母
- タイ子-少女時代（演：清水胡桃）花田鈴子の親友
- タイ子（演：藤間爽子）福来スズ子の幼馴染
- アホのおっちゃん（演：岡部たかし）タダで銭湯に入る客
- 易者（演：なだぎ武）鈴子と喧嘩をする占い師
- 松岡-少年時代（演：湯田大夢）タイ子好かれていた男子
- ゴンベエ（演：宇野祥平）銭湯の従業員
- 林（演：橋本じゅん）梅丸少女歌劇団の部長
- 橘アオイ（演：翼和希）梅丸少女歌劇団の第1期生で男役トップスター
- 大和礼子（演：蒼井優）梅丸少女歌劇団の大スター
- 白川幸子-リリー白川（演：清水くるみ）花田鈴子の同期
- 白川幸子-少女時代（演：小南希良梨）花田鈴子と親しくなる同期
- 桜庭辰美-桜庭和希（演：片山友希）花田鈴子の同期
- 桜庭辰美-少女時代（演：木村湖音）白川幸子たちにそっけない同期
- 大熊熊五郎（演：升毅）梅丸少女歌劇団の社長
- 秋山美月（演：伊原六花）花田鈴子たちの後輩
- 股野義夫（演：森永悠希）ピアノを伴奏する男性
- 治郎丸和一（演：石倉三郎）トシの幼馴染で、鈴子に踊りを要求する人物
- 西野キヌ（演：中越典子）福来スズ子の実母
- 大西トシ（演：三林京子）花田ツヤの母親で、福来スズ子の祖母
- 松永大星（演：新納慎也）梅丸少女歌劇団を訪れる演出家
- 中山四郎（演：小栗基裕）有名なダンサー
- 一井（演：陰山泰）トランペット奏者で、福来スズ子をモヤシと思ってしまう
- 辛島一平（演：安井順平）制作部長で、梅丸楽劇団の部長
- 羽鳥善一（演：草彅剛）大阪生まれの作曲家
- 羽鳥麻里（演：市川実和子）羽鳥善一の妻で、福来スズ子の良き相談相手
- 茨田りつ子（演：菊地凛子）別れのブルースで有名な歌手
- 竹田（演：野田晋市）松永大星の後任の演出家
- 小村チズ（演：ふせえり）下宿先の女将
- 小村吾郎（演：隈本晃俊）小村チズの夫
- 小林小夜（演：富田望生）福来スズ子に弟子入りしたい女性
- 伝蔵（演：坂田聡）おでんの屋台の店主
- 五木ひろき（演：村上新悟）福来スズ子とその楽団のマネージャー
- 村山愛助（演：水上恒司）福来スズ子と一緒に食事をする学生
- 坂口（演：メッセンジャー黒田）村山興行の東京支社長
- 村山トミ（演：小雪）村山愛助の母親
- 山下達夫（演：近藤芳正）村山愛助に紹介されるマネージャー
- 静枝（演：曽我廼家いろは）旅館『藤子屋』の女中
- 李香蘭（演：昆夏美）中国で活躍する歌手
- 黎錦光（演：浩歌）中国人作家
ドラマ『ブギウギ 第68話』のストーリー
日本は戦争が終わっても、まだまだ混乱が続いていましたが、村山愛助は戦争も終わったので復学しようと思っていました。
福来スズ子は「そうか」と言って、小林小夜と一緒に闇市へ買い出しに行こうとします。
その話を聞いて、村山愛助は「僕も行こうか？女性だけやったら、足元を見られると思うし、米兵が悪さしていると聞くし」と心配しますが「大丈夫や」と言って二人で出かけて行きます。
しかし、闇市では信じられないほどの高値で、わずかな食料しか買えず、二人はトボトボと歩いて帰ろうとした時でした。
そこに背の高い米兵が、日本の子供たちにチョコレートを配っていったので、小林小夜は「えぇなぁ、子供は」と羨ましがって「ギブミー、チョコレート」と駆け寄っていきます。
米兵は困惑しながらも、チョレコートを一つあげると、福来スズ子は『英語を喋れるの？』と驚いてしまいますが、小林小夜は密かに英語を勉強していたのです。
福来スズ子は「米兵が悪さしているって聞いたけど」と驚いてしまいますが、二人でチョコレートを食べると、あまりの美味しさに喜び合います。
家に帰って行くと、山下達夫から「公演、再開できそうです」と教えられて「本当」と喜びますが、うまくいくのでしょうか？
『米兵が子供に与えたチョコレートのお金は日本が捻出したもの』
以前まで戦っていた米兵が、日本の子供たちにチョコレートをあげていき、すっかりと骨抜になって『アメリカ人は良い人だ』という認識が広まっていきました。
それは戦時中に無差別爆撃や原爆投下で、41万人以上も虐殺されたにも関わらずです。
戦時中に、米兵がどのような行動で、日本の民間人を虐殺していったのか？それが詳しく報道していなかったのも大きかった訳です。
それでは本題に入りますが、米兵が駐留していたお金は、日本の国費、つまり税金によってまかなわれていた部分が多くて、このチョコレートのお金も実は日本の税金で調達できたものでした。
参照元：https://spark03.com/blog/2019/05/02/281/
それを米兵は無料で配っているように思わせて、日本人に敵対心を持たせないようにしていたという側面もあったのです。
さらに言えば、一部の米兵が日本の女性に乱暴をしたというケースもありましたが、それは報道規制により、知らされてきませんでした。
日本が独立をして、沖縄で米兵が女性を暴行した時になり、報道規制されなくなった事から、ようやく多くの国民に知らされるようになったのです。
ドラマ『ブギウギ 第68話』の見所とまとめ
第68話では、米兵が日本の子供たちにチョコレートを配っていましたが、実は日本の税金によってた調達されたものでした。
それを知らせず、善意で配っていたように勘違いさせていったのです。もちろん、米国が日本の税金とは別に支援した事もありましたが、それは吉田茂がGHQに交渉した事が大きかったのです。
日本は今でも、米国の属国になりさがって、何一つ、自主性を持たず、政治家は利権の事ばかり考えて、日本は衰退していく一方です。
そろそろ、日本人は自国の将来を真剣に考える時に来ているでしょう。
