映画『アクアマン2(失われた王国)』では、アーサー(アクアマン)が、海賊の恐ろしい野望を打ち砕くために、天敵だった弟・オームと協力しようとします。
そんな映画『アクアマン2(失われた王国)』の7つの名言について紹介するので、参考にしてみて下さい。
- 映画『アクアマン2(失われた王国)』のキャスト
- 映画『アクアマン2(失われた王国)』のストーリー
- 映画『アクアマン2(失われた王国)』の7つの名言
- 『アクアマン2(失われた王国)』と他の映画を比較
- 映画『アクアマン2(失われた王国)』のまとめ
映画『アクアマン2(失われた王国)』のキャスト
アメリカ合衆国のヒーロー映画『アクアマン2(失われた王国)』は、2024年1月12日に公開されました。
監督&脚本
登場人物&俳優
- アーサー・カリー(演:ジェイソン・モモア)アトランティス帝国の国王
- オーム・マリウス(演:パトリック・ウィルソン)アーサーの弟で、父親は違う
- メラ(演:アンバー・ハード)海底国ゼベルの王女
- デイビッド・ケイン(演:ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世)冷酷な海賊
- アトランナ(演:ニコール・キッドマン)アーサーとオームの母親
- ネレウス王(演:ドルフ・ラングレン)海底国ゼベルの王で、メラの父親
- スティーブン・シン(演:ランドール・パーク)アドセンスを信じる博士
- トム・カリー(演:テムエラ・モリソン)アーサーの父親
- アトラン王(演:ヴィンセント・リーガン)アトランティス帝国の初代王
- ブライン王(演:ジョン・リス=デイヴィス)甲殻類の王
映画『アクアマン2(失われた王国)』のストーリー
アーサー・カリーは、海底にいる時はアドセンス帝国の国王アクアマンとして評議会に出席していましたが、地上にいる時は一児の父親として、人間の生活を送っていました。
しかし、海賊・デイビッドは、アーサーによって親が命を落としてしまったので、呪われた槍を手に入れて、恐ろしい魔物を復活させようと企んでいたのです。
デイビッドは、軍隊を引き連れて、アドセンス帝国に進出して、海底に眠る資源『オリカルクム』を盗み出してしまいます。
妃は、この戦いで重症に陥ってしまい、アクアマンは怒りに震えてしまいました。
デイビッドたちは、オリカルクムを使い、地球に気温を上昇させていき、魔物を復活させようとしてしまい、危機が迫っていました。
背に腹は変えられなくなったアクアマンは、かつて死闘を繰り広げた弟・オームを脱獄させて、共にデイビッドの野望を阻止しようとします。
デイビッドは、魔物を復活させるには、アドセンス 王の血が必要である事が分かり、アーサーの息子を誘拐してしまいました。
魔物は、失われ帝国ネクラスを統治していましたが、オリカルクムを悪用しようとして、兄と激しく戦いあい、敗北して幽閉されていました。
デイビッドは、復讐できるのであれば、魔物に魂を売っても構わないと思って、いよいよ、台座にアーサーの息子を置いて刺し殺そうとしますが、はたして救出する事はできるのでしょうか?
映画『アクアマン2(失われた王国)』の7つの名言
スピード感のある映画『アクアマン2(失われた王国)』の7つの名言は、以下の通りです。
あんな奴より犬に頼む
アーサーは、海と陸の平和を守るためには、弟・オームの助けが必要とさとされますが「助けなら、あんな奴より犬に頼む」と吐き捨ててしまいました。
アーサーにとっては、それだけ頭を下げたくない相手だったという事でしょう。
諦めぬ者こそヒーローだ
アーサーは、父親から「諦めぬ者こそヒーローだ」と言われて、世界平和のために立ち上がろうとします。
父親は、かつて人間ではないアトランナと恋に落ちて、ずっとアーサーを守り続けていただけに、その言葉には重みがありましたね。
リーダーに重圧はつきものだ
アーサーは、弟・オームを脱獄させますが「リーダーとは辛いものであり、好きでしている訳ではない」と愚痴をこぼしますが「リーダーに重圧はつきものだ」とさとされます。
今まで、戦いあっていた兄弟が、手と手を取り合えた瞬間という感じがする名言でしたね。
筋肉はしまえ
アーサーはオームと共に、逃走しようとしますが、いつも力任せに行動していたので、弟から「筋肉はしまえ」と言われてしまいます。
しかし、力任せの行動が、思わぬ活路を見いだして、勝ち誇ってしまうのです。
真の王は架け橋となる
敵から逃げていくうちに、前方は断崖絶壁でした。しかし『真の王は架け橋となる』と書かれた古い言葉がありました。
近くにあった像が倒れてしまうと、橋がわりになって、本当に古来から伝わる名言どおりの展開になったのです。
頭も筋肉か
アーサーは、オームから、たびたびバカ扱いされてしまい、ついには「頭も筋肉か」と罵られてしまいました。
二人は強力しあう仲になったとは言え、以前まで戦っていたので、このような会話が続いてしまうのでしょう。
導けば民は従う
海底の王が、民を守るために戦っていく中で『導けば、民は従う』という名言が出ました。
現代の日本では、指導者らしき人物が登場せず、国民が政治不信に陥っている事を考えると、なかなか頭の痛い名言ですね。
『アクアマン2(失われた王国)』と他の映画を比較
アクアマン2(失われた帝国)の前作では、アーサー・カリーが、なぜ弟と戦わなければいけなかったのか?それが描かれているので、今作を見てよく理解できない方には、オススメの映画です。
前作は2019年に上映されましたが、現在、見ても十分すぎるほど、迫力のあるアクションシーンを見られるので、見応えのある作品になっています。
映画『アクアマン2(失われた王国)』のまとめ
アクアマン2(失われた王国)を見た感想について、詳しく解説します。
映画『アクアマン2(失われた王国)』のオススメ層
かつては仲の悪かった兄弟(アーサーとオーム)が、母親にさとされて、協力していくので、兄弟で見たり、家族で見たりするのに適した映画ですね。
しかも、ハイスピードでアクションが展開されますし、美しい海底は見応えがあるので、海が好きな方にも、オススメの映画です。
- キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️⭐️
映画『アクアマン2(失われた王国)』の残念な所
華麗な海の世界が見られるのは良かったのですが、少しCGが多用されていて、もう少し本物の深海も見て見たかった感じがしますね。
前作を見ていない方だと、なぜ、兄弟で激しく戦いあったのか?よく分からない内容だったので、前作を見ていない方だと、少し分かりづらくなっているので要注意です。
映画『アクアマン2(失われた王国)』の見所
アーサーとオームたちが、少しデコボコなコンビで、息がピッタリな感じで、なかなか面白かったですね。
CGが多い感じはしましたが、ハイスピードで戦い合うシーンは迫力がありましたし、お金を凄くかけられている所も、なかなか良かったです。