徳川家治(亀梨和也)が久我信通の手紙を破り捨てた理由!ドラマ『大奥(2024年版)第1話』

ドラマ『大奥(2024年版)第1話』では、徳川家治亀梨和也)が冷淡な将軍なのに、なぜか御台所のために、久我信通の手紙を破り捨ててしまいまいた。

なぜ、御台所に冷たく接していたのに、そのような事をしたのか?詳しく紹介しましょう。

ドラマ『大奥(2024年版)第1話』のキャスト

大奥(2024年)は、から放送開始されました。

脚本&演出

  • 脚本:大北はるか
  • 演出:兼﨑涼介&林徹&二宮崇&柏木宏紀

登場人物&俳優

ドラマ『大奥(2024年版)第1話』のストーリー

五十宮倫子は、徳川家の御台所として行く事になり、そこには、どのような世界が広がっているのか?少し不安を感じていました。

お品が付き人として従っていましたが、松島の局や、お知保たちは「恐れながら、徳川の御台所になった以上には、武家のしきたりに従っていただきます」

徳川家重は、9代将軍でありながら、粗暴な所があり、家臣たちは手を焼いていました。それを上手く制御できていたのは、松平定信だけでした。

ところが、徳川が9代将軍に代わり、家治が10代将軍となり、五十宮倫子に世渡りする事になります。

五十宮倫子は、いつの間にか、付き人・お品がいなくなって、焦ってしまいます。しかし、大奥の者たちに途中で捕まってしまい、徳川家治の夜伽をする事になるかと思われました。

しかし、徳川家治は「お前のような者を抱く気にはなれん」と言い放ち、一人だけで眠ってしまいます。

五十宮倫子は、深く傷つきながらも、お品が閉じ込められている事に気づき救出してあげました。

お知保たちは、お品を閉じ込めるだけでは飽き足らず、五十宮倫子宛てに送られた手紙を読み上げようとします。

その手紙は、五十宮倫子が、公卿の久我信通に助けを求めた事にたいする返答のものでした。

徳川家治は、途中で手紙を奪い取り、その内容を知ると、ビリビリに破り捨ててしまいました。五十宮倫子が『私の大事なものが』と紙切れを集めていき、お品が紙を復元していきます。

ところが、その手紙は、五十宮倫子を傷つける内容が書かれてあったのです!

徳川家治亀梨和也)が久我信通の手紙を破り捨てた理由』

久我信通は、手紙に『前に言えなかったのだが、私は、そなたの姉と夫婦になったのだ』と、御台所を傷つける事が書かれてありました。

徳川家治亀梨和也)が、久我信通の手紙を破り捨てたのは、五十宮倫子は純白の衣装だけを着て、潔い覚悟を見せたからでしょう。

少なくとも、大奥の汚い嫉妬や欲望にかられた女たちよりも、美しく見えたので、少しずつ御台所に、愛情がわいてきて、彼女が傷つかないように手紙を破り捨てたと考えられます。

ドラマ『大奥(2024年版)第1話』の見所とまとめ

引用:https://www.fujitv.co.jp/ohoku2024/

第1話では、森川葵さんが、悪役に徹した演技を見せてくれて、逆にすがすがしかったですね。

小芝風花ファンの方にしてみれば『小芝風花ちゃんが可哀想』と思ってしまうドラマかもしれませんが、これから将軍と愛で通じ合うかもしれません。

気になったのは、付き人のお品(演:西野七瀬)が、どのような経緯で、将軍の側室になっていくかですね。色々と注目したいポイントがあるので、次回も楽しみです。