杉元佐一（山﨑賢人）が不死身な理由を紹介！映画『ゴールデンカムイ』

映画『ゴールデンカムイ』では、アシㇼパ（演：山田杏奈）と協力していた杉元佐一（演：山﨑賢人）が、なぜか不死身でした。

そこで、なぜ杉元佐一が不死身なのか？詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。

日本の歴史映画『ゴールデンカムイ』は、2024年1月19日に公開されました。

土方歳三と仲間たち

杉元佐一（演：山﨑賢人）は、かつて好きだった梅子が、病で目を悪くしていたので、なんとかお金を用意する必要がありました。

梅子の夫は、戦場で自分の命を助けてくれた恩人であり、死ぬ間際に妻の事を託した事もあったので、是が非でもアイヌ人がためていた埋蔵金を手に入れようとします。

その最中、アイヌ人のアシㇼパ（演：山田杏奈）と知り合い、親の仇を見つける事を約束する代わりに、二人で協力して、軍資金のありかを探そうとします。

杉元佐一は、何度も重傷に陥ってしまいますが、なぜか死ぬ事がなく「俺は、不死身の杉元だ！」と叫ぶのです。

はたして、二人は、アイヌ人が集めていた埋蔵金を見つける事は、できるのでしょうか？

この映画では、杉元佐一（山﨑賢人）が不死身な理由が紹介されていなかったのですが、実は原作のアニメ（ゴールデンカムイ第4話・死神）で紹介されているシーンがありました。

それは、フチが食事をする時に、自分の首のうなじに食べ物を近づけて、守護霊にお供えをする所と関係しています。

アイヌ人は、生まれてきた者すべてに、守護霊がついていると考えられていて、その守護霊は首のうなじにあると信じていました。

原作で、アシㇼパは「人の能力が違うのは、その守護霊のせいだと言われている。フチが、杉本にはとても強い守護霊がいると言っている」と教えてあげます。

これに、杉元佐一が「へぇ、俺が不死身と言われているのも、守り神のお陰かもな」と感慨深くなりました。

おそらく、杉元佐一が不死身の体になれたのは、この守り神の可能性が高いですね。

引用：https://kamuy-movie.com/chara/index.html

ゴールデンカムイを見ていたら『なぜ、杉本は不死身になれたのだろうか？』と不思議に思って、アニメを診始めたら、ようやく守護霊のお陰だと分かりました。

今作では、山田杏奈が強いインパクトを残していて、なかなか見応えがありましたね。

日本はアニメ大国でもあるので、これからもアニメを実写化した映画が多く上映されていくかもしれませんね。