ドラマ『離婚しない男 第1話』では、司馬マサトが、大胆にも、岡谷渉の隣の部屋で、不倫をして、声を出すように要求してしまいました。
なぜ、司馬マサトは不倫の発覚を恐れず、このような事ができるのか？その理由について詳しく紹介しましょう。
ドラマ『離婚しない男 第1話』のキャスト
離婚しない男は、2024年1月20日から放送開始されました。
脚本＆演出
- 脚本：鈴木おさむ
- 演出：木村☺︎ひさし＆吉川祐太＆竹園 元
登場人物＆俳優
- 岡谷渉（演：伊藤淳史）子供の親権を勝ち取るために執念を燃やす人物
- 岡谷綾香・岡谷渉の妻
- 司馬マサト（演：小池徹平）岡谷綾香の不倫相手
- 三砂裕（演：佐藤大樹）財田法律事務所と業務提携している探偵
- 森野千里（演：玉田志織）芸能事務所ポールサニープロダクションのスタッフ
- 岡谷心寧（演：磯村アメリ）渉と綾香の一人娘
- 財田トキ子（演：水野美紀）財田法律事務所の代表弁護士
ドラマ『離婚しない男 第1話』のストーリー
岡谷渉は、会社でエースと呼ばれるほど、仕事ができていたのに、在宅ワークを選んでしまいます。
後輩からは「なぜ、先輩が今になって、在宅ワークを？奥さんが専業主婦だったら、在宅ワークをする必要ないんじゃ？」と言われると「あるんだよ！」と興奮してしまいます。
実は、妻・岡谷綾香は、司馬マサトと不倫をしていたので、子供の親権を取れるまでは、離婚する訳にはいかなかったのです。
妻の不倫に気付いたのは、仕事で違う人物の悪事を暴こうとしていた時でした。妻が、知らない男と一緒にホテルに入ろうとして、キスをしていたのです。
あまりのショックでキスをしている所は、写真撮影できなかったのですが、ホテルに入っていく所を撮影して、それを持って財田法律事務所に持って行きました。
「なんとか、子供の親権を取れないでしょうか？」「無理ですね」「な、なぜですか？不倫しているんですよ」
「日本では、母性優先の原則があります。それに、これでは不倫の証拠になりません。ホテルの滞在時間も重要なんですよ」
弁護士・財田トキ子から言われた残酷な言葉に、ショックを受けて帰って行くと、探偵の三砂裕が話しかけてきて「あの先生は勝てない戦いはしない。だから、僕たちで不倫している証拠をつかむんだ」
ところが、不倫相手は思い切った事をしてきて、岡谷渉の隣の部屋を借りて、そこで岡谷綾香と体を交えていくのです。
まるで、飼い猫のような感覚で、鈴をつけた首輪をつけさせて、声を出すように要求してしまい、岡谷渉は、妻が不倫して感じている声を聴くハメになってしまいました。
あまりの仕打ちに、精神がボロボロになりますが、司馬マサトから「心寧ちゃんの親権を勝ち取るんだ」と励まされます。はたして、二人は不倫している証拠をつかめるのでしょうか？
『司馬マサト（小池徹平）が不倫の発覚を恐れない理由』
司馬マサト（小池徹平）は「まさか、隣で不倫しているなんて思わない」と言っておきながら、窓を開けて声を出させてしまえば、普通に考えると、不倫は発覚します。
恐らく、司馬マサトは、不倫を発覚しても構わないと思っているのでしょう。
不倫をした証拠を相手がつかんだら、慰謝料を支払わなくてはいけなくなり、世間体も悪いです。
お金があったとしても、会社のブランドイメージが悪くなるのに、こんな事ができるのは『あいつは、子供の事が好きだから、親権を奪われるのを恐れて、何もできないだろう』と思ったハズです。
子供が好きな事を妻から聞かされている可能性が高い事から、あんな大胆な不倫ができたと考えられます。
ドラマ『離婚しない男 第1話』の見所とまとめ
第1話から、夫がボロボロになる内容で、なんとも切ない不倫ドラマでしたね。まぁ、切なくない不倫ドラマなんて無いので、仕方のない所かもしれません。
司馬マサト（小池徹平）が、不倫の発覚を恐れない大胆な行動を取ってしまい、驚いてしまいますが、あんな調子では、次回も夫が地獄の苦しみを味わいそうですね。
