ドラマ『アイのない恋人たち 第1話』では、8050問題になりそうで、今村絵里加は呆れ果ててしまいました。
そこで、8050問題になってしまう原因について、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
ドラマ『アイのない恋人たち 第1話』のキャスト
アイのない恋人たちは、2024年1月21日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 久米真和(演:福士蒼汰)売れない脚本家
- 今村絵里加(演:岡崎紗絵)脱サラして、ブックカフェの経営者になった人物
- 淵上多聞(演:本郷奏多)一流食品会社の企画開発部に勤務する人物
- 冨田栞(演:成海璃子)多聞の仕事場の後輩
- 郷雄馬(演:前田公輝)交番勤務の警察官
- 近藤奈美(演:深川麻衣)区役所の戸籍課に勤務する人物
- 稲葉愛(演:佐々木希)ピアニストを目指していた女性
ドラマ『アイのない恋人たち 第1話』のストーリー
郷雄馬は、約束の日に、元クラスメートの淵上多聞に電話をかけて「お前、行かなかったのか?」と驚いてしまうので『何の話だ』と困惑させてしまいます。
「いや、15年後に、正門で会うって約束しただろう」「あぁ〜。」「じゃあ、真和だけ行ったのかな」「いや、それは無いだろう。一番、嫌がっていたし」
そうは言っても、二人は何となく気になってしまい、久米真和に会ってみても「そんな話を覚えているほうがおかしいだろう」と嫌そうな顔をされてしまいました。
3人はファミレスで『30代になっても結婚しないのか?』という話になりますが、久米真和は「お前(郷雄馬)は、女を見るアイ(目)がないからな」と嫌味を言ってしまいます。
淵上多聞は、自分に愛(アイ)がないと言われてしまうので、今まで女性の経験がない事を打ち明けると、郷雄馬が「よし、それじゃ合コンしよう」と言い出してしまいました。
淵上多聞は、仕方なく、同じ会社の冨田栞に「ちょっと、結婚に焦っている友人がいて、合コンのセッティングをしてくれませんか?」と頼むハメに陥ってしまいます。
しかし、合コンに参加する予定だったメンバーが、次々に思わぬ予定でドタキャンしてしまって、近藤奈美と郷雄馬だけが会う事になりますが、話が合わず、上手くいきませんでした。
久米真和は、学生時代に好きだった稲葉愛が、ピアニストにならず、略奪愛したあげくに男をポイ捨てしてしまった事を知って『なんで、こんな風になってしまったんだ』と唖然としてしまいます。
そんな時に、マッチングアプリで知り合った今村絵里加に、自分が書いた脚本を喜んでもらえるので、思わずキスしたら「何しているんですか!」と叫ばれて嫌われてしまうのです!
『8050問題になってしまう原因を紹介』
8050問題とは、80代の親が、50代になっても、ひきこもりになった子供を支えようとして、苦しんでしまう事を言います。
なぜ、8050問題になるのか?多くの方は、ひきこもりの方が甘えていると思っているかもしれません。
しかし、そうではないケースが多くあって、長引くデフレと、日本企業の質がいちじるしく低下してしまい、パワハラやセクハラなどに苦しんで退職をして、ひきこもる方が多いのです。
参照元:https://kaigo.homes.co.jp/tayorini/interview/8050_01/
その中には、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を抱えてしまう方もいて、なかなか再就職できず、親が子供を支え続けてしまう場合があります。
今村絵里加の兄が、ひきこもりになった原因は、まだハッキリとしていませんが、8050問題は社会が生み出したものと言っても、過言ではありません。
ドラマ『アイのない恋人たち 第1話』の見所とまとめ
第1話では、豪華なキャスト陣が集結していて、驚かされましたね。
あの岡崎紗絵さんが、少し地味な雰囲気を出している事は、もったいないと思いましたが、メガネをかけて、落ち着いた感じであっても、可愛く見えるので、さすがです。
今村絵里加の家庭が8050問題になりそうで、見るのも辛い感じですが、多くの男女が30代になって、どんな恋愛をしていくのか?注目したいですね。