海馬だけでは昔の記憶を思い出せない?ドラマ『君が心をくれたから 第3話』

ドラマ『君が心をくれたから 第3話』では、海馬が昔の記憶を思い出せるような話でしたが、実は海馬だけでは昔の記憶を思い出すのは難しいのです。

そこで、昔の記憶を思い出せる仕組みについて紹介するので、参考にしてみて下さい。

ドラマ『君が心をくれたから 第3話』のキャスト

君が心をくれたからは、2024年1月8日から放送開始されました。

脚本&演出

登場人物&俳優

  • 逢原雨(演:永野芽郁)あまり自信を持てない女性
  • 朝野太陽(演:山田裕貴)逢原雨の事が気になる男性
  • 望田司(演:白洲迅長崎市役所で働く人物
  • 朝野春陽(演:出口夏希)朝野太陽の妹
  • 朝野陽平(演:遠藤憲一)朝野太陽の父親であり、花火師
  • 逢原霞美(演:真飛聖)逢原雨の母親
  • 逢原雪乃(演:余貴美子)逢原雨の祖母
  • 日下(演:斎藤工)あの世からの案内人
  • 千秋(演:松本若菜)日下と一緒にあの世から来た案内人

ドラマ『君が心をくれたから 第3話』のストーリー

千秋と日下たちが二人でいる時に、朝野太陽に見られて「あなた達、もしかして」と言われるので『彼に、気づかれてしまったのか』と心配してしまいます。

「……葬儀屋さんですか?」

千秋は「いやぁ、太陽くんが天然で助かったわ」と安心しますが、逢原雨は、その話を聞くと「ちょっと、何をやっているんですか?もしかして、千秋さんって、結構ドジなんですか」

時計の針が、0時にさしかかろうとした時に、日下が「時間が0時になった時に、次の五感の一つが、表示されて、今度はそれがなくなっていきます」と打ち明けてしまいます。

逢原雨は『次は、何が失われてしまうのだろうか』と身構えていると、次に失われるのが『嗅覚』である事を知ると「良かったぁ」と、ほっとします。

ところが、日下は「随分と余裕ですね」と冷静な表情を崩さず、嗅覚もかけがえのない五感の一つである事を伝えます。

朝野太陽は「雨ちゃん、明日、大事な話があるから、来てくれる?」と打ち明けると「明日はバイトがあって、それが終わったら、行けると思う」

その言葉を聞いて、朝野太陽は『良かった』と思って安心しました。

逢原雨は、自宅に帰り、千秋に「どういう事だと思います?」と聞いてみると「控えめに言って、愛の告白」「そうですよね」「顔がにやけているわよ」

しかし、逢原雨は、朝野太陽から告白されると「他に好きな人がいるの」と振ってしまいました。

千秋は『なんで、そんな事を』と呆然としてしまいますが、逢原雨は耐えきれなくなり、望田司に五感が失われる事を打ち明けてしまうのです!

『海馬が昔の記憶を思い出せる仕組みを紹介』

海馬の容量は小さいのですが、大脳皮質は大容量です。

海馬で記憶できる情報は、数秒から1分ほどの短い記憶(短期記憶)であり、大脳皮質に送られた情報は、数分から年単位におよぶ長期記憶となっています。

参照元https://monowasure.eisai.jp/mechanism/02.html

そのため、昔にかいだ香りを再びかいだたら、昔の記憶を思い出せるのは、大脳皮質も関係しているのでしょう。

ドラマ『君が心をくれたから 第3話』の見所とまとめ

引用:https://www.fujitv.co.jp/kimikoko/

第3話では、やはり視覚ではなくて、嗅覚が奪われてしまいましたね。彼の花火を見届けるには、視覚が残っていないと盛り上がらないので、妥当な順番という感じがします。

インターネットでは、ストーリーが辛すぎて視聴率が低いとか、月9で恋愛ドラマは盛り上がらなくなったとか書かれています。

しかし、月9は恋愛ドラマの伝統があるので、今後も頑張って欲しいものです。