ドラマ『春になったら 第2話』では、阿波野弘(光石研)が椎名雅彦の頼みを聞いて、延命治療を勧めようとしませんでした。
椎名瞳は、その話を聞いて納得できなかったのですが、なぜ、阿波野弘(光石研)が椎名雅彦の頼みを聞く気になったのか?詳しく紹介しましょう。
ドラマ『春になったら 第2話』のキャスト
春になったらは、から放送開始されました。
脚本&監督
- 脚本:福田靖
- 監督:松本佳奈&穐山茉由
登場人物&俳優
- 椎名瞳(演:奈緒)3ヶ月後に、結婚しようとする助産師
- 椎名雅彦(演:木梨憲武)余命3ヶ月を宣告される男性で、瞳の父親
- 川上一馬(演:濱田岳)椎名瞳の婚約者で、売れない芸人
- 岸圭吾(演:深澤辰哉)椎名瞳の元クラスメート
- 大里美奈子(演:見上愛)椎名瞳の友達
- 杉村節子(演:小林聡美)杉村助産院の院長
- 斉藤愛里(演:影山優佳)杉村助産院の助産師
- 黒沢健(演:西垣匠)ウェディングプランナー
- 森野舞衣(演:橋本マナミ)黒沢健の先輩
- 中井義広(演:矢柴俊博)ヨッシーコーポレーションの社長
- 加賀屋吾郎(演:葵揚)実演販売士の見習い
- 阿波野弘(演:光石研)桜鈴会病院の緩和ケア医
- 神尾まき(演:筒井真理子)雅彦の姉で瞳の叔母
- 矢萩亜弥(演:杏花)椎名瞳が担当する妊婦
- 矢萩祐作(演:金子隼也)矢萩亜弥の夫
ドラマ『春になったら 第2話』のストーリー
椎名瞳は、父親から「まぁだ、怒ってんのかよ。それはまぁ、お笑いの舞台に乱入したのは悪かったと思っているよ」と言われますが「なんで、ガンの治療を受けないの」
父親は、ガンの治療を受けようとせず、痛めどめを貰っているだけと知って「何それ?どこのお医者さんから貰っているの?」と聞き出して、父親に延命治療を進めない理由を訪ねる事になりました。
桜鈴会病院の緩和ケア医・阿波野弘は「私も驚きました。80歳ぐらいの方であれば、そういう方もいるのですが」
「あの人はムチャクチャな所があるのですが、それでも、私にとっては一人しかいない家族なんです」
「でも、あの人は私が結婚する事について、大反対しているんです。という事は、私が結婚しようとしたら、生きる気力がわくって事ですよね?先生から、その話をしてくれません?」
かなりムチャクチャな頼み方をすると「やっぱり、椎名さんのお嬢さんだ」とポツリとつぶやかれてしまいますが、なんとか聞き入れてもらえました。
椎名瞳は、父親にまともな場所で、彼氏を改めて紹介する事になり、そこには叔母の神尾まきにも同席してもらう事になります。
しかし、川上一馬から、売れない芸人を続ける事を言われてしまい、父親は「お前じゃ、話になんない!」と吐き捨てて、退席してしまいました。
椎名瞳は「これで、治療してくれる気になったかなぁ」と言うと、叔母は「上手くいったんじゃない」と安心しますが、川上一馬は『自分は、確実に嫌われたな』と思ってしまいます。
はたして、今度こそ、椎名雅彦は心変わりして、延命治療を受けてくれるのでしょうか?
『阿波野弘(光石研)が椎名雅彦に延命治療を勧めない理由』
阿波野弘(光石研)が、椎名雅彦の頼みを聞いて、なぜか延命治療を勧めず、痛み止めをあげるだけでした。
それに、椎名瞳が納得しないで、強引に協力してもらおうとしたら「やっぱり、椎名さんのお嬢さんだ」とつぶやいてしまいます。
この事から、椎名雅彦が、やや強引に、痛み止めだけを処方してくれるように頼み込んだ事は間違いないでしょう。
その強引な頼み方に押されていくついに、自分とほぼ同世代の椎名雅彦に共感するようになって、だんだんと『この人の頼みを聞いて、ただガンと戦うだけの人生を背負わせたくない』と思ったと考えられます。
ドラマ『春になったら 第2話』の見所とまとめ
第2話では、椎名瞳が父親に延命治療を受けてもらおうと思って、ワザとダメな彼氏を紹介させる事によって、なんとか生きる気力をわかせようとします。
さすがに、30代にもなって、子持ちで経済力もないときたら、大抵の父親は結婚に反対するでしょう。
次回は、なぜか椎名瞳が結婚を止めようとするので、なぜ、そんな事になったのか?気になりますね。