ドラマ『離婚しない男 第2話』では、不倫調査のために、盗聴しようとしますが、これは違法ではないのか?と思った方は多いでしょう。
そこで、盗聴しても違法にならないのか?詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。
ドラマ『離婚しない男 第2話』のキャスト
離婚しない男は、2024年1月20日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:鈴木おさむ
- 演出:木村☺︎ひさし&吉川祐太&竹園 元
登場人物&俳優
- 岡谷渉(演:伊藤淳史)子供の親権を勝ち取るために執念を燃やす人物
- 岡谷綾香(演:篠田麻里子)岡谷渉の妻
- 司馬マサト(演:小池徹平)岡谷綾香の不倫相手
- 三砂裕(演:佐藤大樹)財田法律事務所と業務提携している探偵
- 森野千里(演:玉田志織)芸能事務所ポールサニープロダクションのスタッフ
- 岡谷心寧(演:磯村アメリ)渉と綾香の一人娘
- 財田トキ子(演:水野美紀)財田法律事務所の代表弁護士
ドラマ『離婚しない男 第2話』のストーリー
岡谷渉が上半身、裸になっていたら、妻から「どうしたの、昼間からお風呂に入って?」と聞かれるので「いや、それが雨が降っていてね」
娘が「パパァ」と駆け寄ってきたので、頭を撫でてあげようとすると、妻から手をはじかれて「濡れた手で触ると、心寧が風邪をひくでしょう!」「ご、ごめん」
妻は、娘と一緒に外食に行ってしまい、前歯が抜けてしまった岡谷渉は、自宅で妻がつくったおむすびを一人で食べるハメになってしまいました。
おむすびを食べると、何か硬いものが入っていた事に気づいて、よく見てみると、婚約指輪が入っていたのです。
妻が帰ってきたので、その事を問い詰めようとしても、適当な事を言われて、ごまかされてしまった上に、手洗いで衣服を洗濯するようにと要求されてしまいます。
岡谷渉は仕方なく洗濯していくと、探偵の三砂裕がやってきて「手洗いで洗濯とは辛いねぇ……それよりも、不倫をしていた相手が分かったよ」「え?」
「心寧ちゃんを芸能界にプロデュースしようとした時に、奥さんが訪れた会社の社長だったよ。おそらく、心寧ちゃんを連れていった時に知り合ったんだろうね」
司馬マサトは、最初は「心寧ちゃんの事について、二人で食事をしながら、話し合わない?」と巧みに誘って、じっくりと不倫するように仕向けていったのです。
岡谷綾香はまた、隣の部屋で不倫してしまい、高い声をあげて感じてしまうので、岡谷渉は悔しい感情を押し殺して、スマホで録音していきます。
はたして、今度こそ不倫の証拠をつかめるのでしょうか?
『不倫調査のために盗聴しても違法にならない?』
実は、不倫調査のために、盗聴しても違法にならない場合と、なる場合があります。
その境界線は『どこで盗聴したか?』です。
例えば、相手の部屋の中に盗聴機をしかける事は『住居侵入罪』になります。
自宅の電話に盗聴器を仕掛ける行為は「有線電気通信法」や「電気事業通信法」に反してしまいます。
浮気相手の家のコンセントを、コンセント型盗聴器に交換した場合には『窃盗罪』が適用されます。
参照元:https://fujiresearch.jp/topics/eavesdropper
しかし、今回のように、部屋に侵入した訳でなければ、電話機に仕掛けた訳でもないですし、相手の部屋のコンセントと盗聴器を交換した訳ではないので、ギリギリセーフという事ですね。
ドラマ『離婚しない男 第2話』の見所とまとめ
第2話でも、また岡谷綾香が不倫してしまいますが、その時の声を録音してしまいました。
これが裁判で証拠になるのかどうか?凄く興味深い所ではありますね。
財田トキ子(演:水野美紀)が、冷たい弁護士かと思っていましたが、岡谷綾香の弁護を突っぱねたのは立派でした。