ドラマ『めぐる未来 第3話』では、襷未来がスマホのGPS機能を使って、ある橋のもとへ向かいます。
犯人によって、橋におびき出されてしまった訳ですが、なぜ橋の所へおびき寄せられたのか?その理由について紹介しましょう。
ドラマ『めぐる未来 第3話』のキャスト
めぐる未来は、2024年1月18日から放送開始されました。
監督&原作&脚本
- 監督:久万 真路&塩崎 遵
- 原作:辻やもり
- 脚本:井上テテ&高矢 航志
登場人物&俳優
- 襷未来(演:萩原利久)感情が高ぶると、過去に戻ってしまう男性
- 襷めぐる(演:早見あかり) 襷未来の妻で、謎の死を遂げてしまう
- 襷育子(演:佐伯日菜子)襷未来の母親
- 干支 ゆりか(演:大西 礼芳) 襷めぐるの同僚
- 四季村 隆道(演:時任勇気)襷めぐるの同僚
- 阿頼耶 清美(演:中井 友望)襷めぐるの同僚
- 日南小夜(演:香音)襷めぐるの同僚
- 朝間田 きしの演:太田 駿静)襷めぐるの同僚
- 周防 進太郎(演:藤原光博)編集長
- 玉響 真紀(演:岩瀬 顕子)副編集長
- 暦亘(演:田中偉登)刑事
- 時任まこと(演:勝村政信)刑事
ドラマ『めぐる未来 第3話』のストーリー
襷未来は、妻が刺し殺されてしまい「めぐさん、めぐさん」と語りかけますが、妻は息を吹き返さないので、過去に戻ろうとします。
しかし、なぜか、何回も過去に戻ろうとしても、妻が死んだ後までしか戻れなくて『なんでだ?なんで、めぐさんが死ぬ前に戻れないんだ?』と絶望にうちひしがれてしまいます。
四季村 隆道は「申し訳ない。俺があの時ついていれば……できれば、あの日に戻りたい」と頭を深く下げますが『俺だって、あの頃に戻りたい』と思ってしまうのです。
葬儀場の廊下で、日南小夜が会社の同僚に「めぐさんを殺したのはアンタでしょう?」と問い詰めて「どういう意味だ?」「この会社で犯罪者なのはアンタだけでしょ」
言い合う声に気付いて「何の話ですか?」と聞くと、日南小夜から「砂漠かよ?奥さんが亡くなったのに、からっからで」と文句を言われ始めて、口論しそうになりました。
そこに、母親の襷育子が「ごめんなさい、その子は心臓が悪いので、あまり感情を出さないようにしているの」と謝ると「クソが」と立ち去っていきました。
襷未来は、母親から「二度と過去に戻らないようにして」と懇願されても「めぐさんのいない世の中には、何の意味もない」と吐き捨てて、感情が高ぶっていき、また過去に戻っていきます。
今度は奇跡的に、妻が刺される寸前の所で戻れて、身を呈して、なんとか妻を守りきる事ができました。
ところが、翌日、目を覚ますと、妻がどこにもいなくて、スマホのGPS機能を使ったら、ある橋の所に妻のスマホがある事が判明します。
タクシーを使って、すぐに橋の所へ向かいますが、そこには、妻の姿がありませんでした。はたして、妻はどこへ行ってしまったのでしょうか?
『襷未来が橋に誘われた理由』
襷未来が、橋に誘われてしまったのは、大事な妻がいなくなって、うろたえる姿を見たくなったからでしょう。
おそらく、監視カメラか、もしくは近くから、妻を探してうろたえる襷未来を見て楽しんでいるハズです。
橋の近くは、ひと目が少ない場所になっているので、おびき寄せるなら、ここしかないと思って、橋に誘い込んだと考えられます。
ドラマ『めぐる未来 第3話』の見所とまとめ
第3話では、襷未来の妻に『手すり階段の所へ来るように』と手紙を送られていた物が鑑識で調べる事になりました。
その手紙から『スノードロップ』という花の香りの香水が付いている事が判明しました。指紋だけではなく、こういった所で、犯人が少しずつ分かっていくものですね。