Dダイマーとは何か詳しく紹介!ドラマ『院内警察 第5話』

ドラマ『院内警察 第5話』では、Dダイマーの数値が違っていた事から、最悪の結果をもたらした事が判明されました。

しかし、Dダイマーについて理解できない方も多いと思うので、Dダイマーとは何か詳しく紹介しましょう。

ドラマ『院内警察 第5話』のキャスト

院内警察は、2024年1月12日から放送開始されました。

原作&企画

  • 原作:酒井義&林いち
  • 企画 :日高峻

登場人物&俳優

  • 川本響子(演:長濱ねる)阿栖暮総合病院の新人事務員
  • 武良井治(演:桐谷健太)院内刑事
  • 原俊介(演:瀬戸康史)天才外科医
  • 横堀仁一(演:市村正親)院内交番の室長
  • 尼子唯織(演:さとうほなみ)腫瘍内科医
  • 倉田雄二(演:神尾佑)外科部長
  • 上條萌子(演:玄理)外科医
  • 白石葵(演:馬場ふみか)麻酔科医
  • 伊藤智(演:西村元貴)外科医
  • 白石日向(演:工藤美桜)看護師
  • 清宮松雄(演:でんでん)入院患者
  • 夏目美咲(演:入山法子)故人で、武良井の恋人
  • 乾井卓(演:中山克己)医療ミスにより亡くなったコメンテーター
  • 前川大樹(演:近藤頌利)乾井卓のオペに関わった医師
  • 高木学(演:山崎樹範)前川大樹の上司で、患者をないがしろにする医師

ドラマ『院内警察 第5話』のストーリー

武良井治は、恋人・夏目美咲がガンになっている事を知って驚いてしまいますが、何とか助ける事はできないかと思って、病院にかけあいます。

「なんとか、ならないでしょうか?」「ここまで、ガンが進行していると」

そう言われてしまい、もう諦めかけていた時に、夏目美咲から「ねぇ、これって、私が該当するんじゃないかと思って」と相談されます。それは、ガンの治験者となれば、新しい抗ガン剤を試せるものでした。

過去にそんな事があったので、武良井治は乾井卓のオペで何があったのか?詳しく聞き出そうとしたら、検査による計測数値に誤りがあったのに、遺族には嘘の病名を打ち明けた事が判明します。

原俊介は「相手はコメンテーターだ。少しでも医療によるミスがあった事が知られたら大変だ。これは病院のためだ」と主張しますが「病院のため?」と納得できません。

武良井治は、恋人が失ったあとに、病院の外にあるベンチに座って、絶望としてしまいました。

通行人たちが『間質性肺炎』と聞いて、その病名がひかかって聞こうとしますが「何の話ですか?私たちは上司の見舞いに来ただけですよ?」

その言葉に呆然としていたら、横堀仁一が「何かお困りごとですか?良かったら、院内交番がお話を聞きますよ」

歳月が流れても、武良井治は過去の医療ミスが納得できず、病院の会議が終わったあとも、数名の医師たちを問い詰めようとします。はたして、過去の医療ミスの真相を追求できるのでしょうか?

『Dダイマーとは何か詳しく紹介』

Dダイマーとは、血栓(血液のかたまり)中のフィブリンという物質が溶けていく事によって、生じる物質の一つです。

血液中に含まれるDダイマーの量を調べる事によって、体内で血栓が形成されている事や、形成されている可能性について把握していく事ができます。

参照元https://medicalnote.jp/checkups/190815-001-PF?utm_campaign=D%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%BC&utm_medium=ydd&utm_source=yahoo

血栓が形成されやすい病気として、血栓が血管を塞いで起こってしまう『肺塞栓症が挙げられます。

Dダイマー検査は、病名を特定するための補助的な検査であり、この検査だけでは、ハッキリと決まる性質のものではありません。

Dダイマー検査の基準値は1.0μg/mL未満が一般的なので、今回のドラマで、Dダイマーが16.7という事が判明して、医師たちが「どうなってんだよ!」と驚くのも無理は無いでしょう。

ドラマ『院内警察 第5話』の見所とまとめ

引用:https://www.fujitv.co.jp/innai_keisatsu/

第5話では、武良井治の恋人が亡くなった経緯が少し判明しますが、本当に医療ミスがなかったのか?気になる所ですね。

いくら、ガンが進行していたとは言え、いきなり症状が悪化して、病院へ駆けつける前に亡くなったのは、怪しい感じがします。

前川大樹が、元の病院へ戻る事になりますが、武良井治はまだ何か企んでいるようなので、次回も期待したいですね。