ドラマ『新空港占拠 第5話』では、百首神社で起きた事件が、今回の事件に関わっている可能性が浮上しました。
そこで、百首神社のモデルとなった所は、どこなのか?詳しく紹介しましょう。
ドラマ『新空港占拠 第5話』のキャスト
新空港占拠は、2024年1月13日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 武蔵三郎(演:櫻井翔)病院の占拠に続いて、空港の占拠に巻き込まれる人物
- 武蔵裕子(演:比嘉愛未)武蔵三郎の妻
- 和泉さくら(演:ソニン)事件の解決を目指す指揮官
- 岩槻澪(演:白石聖)KSBCの新人情報分析官
- 川越和夫(演:片桐仁)横浜署の署長
- 本庄杏(演:瀧内公美)横浜署の警部補
- 武蔵二葉(演:奥貫薫)武蔵三郎の姉で、神奈川県議会議員
- 天童美香(演:黒沢あすか)かながわ新空港社長
- 宇和島健介(演:濱津隆之)かながわ新空港社長秘書
- 久留米勝利(演:長田成哉)かながわ新空港顧問弁護士
- 白河巌(演:俵木藤汰)地元大手建設会社『白河組』の会長
- 米沢秀夫(演:富川一人)パイロット
- 庭瀬美月(演:結城モエ)かながわ新空港客室乗務員
- 壬生正雄-北見茂(演:手塚とおる)かながわ新空港に居合わせた謎の男
- 鹿野芽衣(演:秋谷百音)爆発に巻き込まれて亡くなるテロリスト
- 大和(演:菊池風磨)1年前に、病院を占拠した首謀者
- 志摩蓮司(演:ぐんぴぃ)KSBCの情報分析官
- 蛇-駿河紗季(演:宮本茉由)武蔵三郎の元同僚
- 虎-丹波一樹(演:平山浩行)元警備部SATの管理官
- 猿-丹波直樹(演:岩瀬洋志)丹波の息子
ドラマ『新空港占拠 第5話』のストーリー
和泉さくらが、毒を入れていた映像が流れてしまい、上層部は「あいつは、獣の仲間だ」と決めてかかってしまいます。
上層部は、和泉さくらを捨て駒ぐらいにしか考えていませんでした。
「敵は5名しかいない。今であれば、SATを突入すれば成功する」「ちょっと待て!和泉が中にいるんだぞ!」
「仲間じゃない、容疑者だ」「てめぇ!」
武蔵三郎は、上層部に喰ってかかりますが「こいつらは邪魔だ、つまみ出せ」と命じて、部下たちによって、部屋に閉じ込められます。
武蔵三郎は、一緒に閉じ込められた志摩蓮司に「和泉が毒を入れた映像が本物か調べてくれ」と頼み込みます。
しかし、岩槻澪が、セキュリティーにアクセスしようとしている者が、同じ建物の2階のトイレである事を突き止めてしまいました。
志摩蓮司は捕まってしまい、和泉さくらは上層部から「お前を差し出せば、あいつらは人質を1名解放すると言っている」
「人質を?……分かりました。行きます」
和泉さくらは、危険をかえりみず、人質を救出するために、敵のアジトへ向かっていきます。
その頃、本庄杏は毒を入れた映像を調べていたら、それはフェイク動画である事がついに判明しました。
影像では、武蔵裕子が毒を入れていなくて、川越和夫がこっそりと自分で毒を入れて自殺している事が映し出されていました。
SATの突入は失敗しましたが、再び和泉さくに指揮権が戻り、人質を優先する方向に転換します。
そして、犯人の仮面を利用してみたら、ある数字が浮き出されて、今回の事件は、百首神社と関わっている可能性が浮上したのです!
『百首神社のモデルとなった場所』
百首神社はありませんが、それによく似た名前の神社で『百体神社』というものがあります。
大和朝廷が、九州の隼人という豪族が従おうとせず、征伐して、多くの人々の命がう失われてしまいました。
朝廷軍は勝利の証として百個の首を持ち帰ってしまい、この地に埋葬したと言われています。
反乱の後の数年間、疫病と飢饉が宇佐の地を襲ってしまいます。
人々は隼人の怨霊が原因と信じて、その怨霊を鎮めるために、この神社が建てられました。
今作のドラマでも、悲しい事件が起きてしまって、その霊を慰めるかのような事件が起きています。
そして、名前も似ている事から、恐らく、百首神社のモデルは、百体神社でしょう。
ドラマ『新空港占拠 第5話』の見所とまとめ
第5話では、和泉さくら(演:ソニン)が毒を入れているのかと思ったら、フェイク動画だったようですね。
こんな事を考察するのは、なかなか難しくて、ドラマブロガーとしては、良い勉強になりました。
今作では、百首神社が関係している事が浮上しましたが、武蔵三郎が襲われてしまうので、どうなるのか?気になりますね。