ドラマ『離婚しない男 第5話』では、司馬マサトが岡谷渉の幸せを許せないと思っていましたが、それはある一言が大きな原因でしょう。
そこで、司馬マサトが岡谷渉の幸せを許せなくなった一言について、詳しく紹介します。
ドラマ『離婚しない男 第5話』のキャスト
離婚しない男は、2024年1月20日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:鈴木おさむ
- 演出:木村☺︎ひさし&吉川祐太&竹園 元
登場人物&俳優
- 岡谷渉(演:伊藤淳史)子供の親権を勝ち取るために執念を燃やす人物
- 岡谷綾香(演:篠田麻里子)岡谷渉の妻
- 司馬マサト(演:小池徹平)岡谷綾香の不倫相手
- 三砂裕(演:佐藤大樹)財田法律事務所と業務提携している探偵
- 森野千里(演:玉田志織)芸能事務所ポールサニープロダクションのスタッフ
- 岡谷心寧(演:磯村アメリ)渉と綾香の一人娘
- 財田トキ子(演:水野美紀)財田法律事務所の代表弁護士
- 竹場ナオミ(演:藤原紀香)岡谷渉に近く美女
ドラマ『離婚しない男 第5話』のストーリー
岡谷渉は、司馬マサトから声をかけられて『まさか、不倫している男から喋りかけてきたとは』と戸惑ってしまいます。
妻とは上手くいかない事をほのめかされてしまい、怒りに震えてしまいますが、それを顔に出さないように耐えます。
実は、岡谷渉は、密かに三砂裕と電話で連絡をして「今、マサトがいるんです」と相談していました。
そこで、密かに会話を録音するよう、指示されて、司馬マサトが挑発してきた言葉を録音する事に成功します。
財田トキ子は、三砂裕と一緒に、録音したものを聞きますが、少し違和感を抱きます。
「司馬マサトという名前に覚えはありませんか?」「司馬マサト……いえ、ないです」
しかし、実は、二人は以前から知り合っていて、同じ学校で学んでいる仲でした。
司馬マサトは、頭が良かったので、岡谷渉に勉強を教えてあげて、そのお陰で岡谷渉は大学に合格できます。
それに引き換え、司馬マサトは親が離婚しようとして、経済面から大学に行く事を諦めざるを得ません。
しかも、母親は謝罪の遺書を残して自殺してしまいました。
司馬マサトは『あいつだけ、幸せになるのは許せない』と逆恨みして、岡谷綾香と不倫して、岡谷渉を苦しめていたのです!
財田トキ子たちは、司馬マサトが過去の事を恨んで、こんな事をしていると感づきます。
司馬マサトは、新たに作戦を立てたのか?岡谷渉に、スタイルの良い美女が近づいてきたのです!
『司馬マサトが岡谷渉の幸せを許せなかった一言』
司馬マサトは、岡谷渉に勉強を教えていく中で、教え方が上手いと褒められます。
「渉は勉強が苦手な訳じゃない。勉強をしてこなかった訳じゃない。センスがある」
そう言って、自信をつけてあげて、岡谷渉は大学に合格しました。
しかし、司馬マサトの両親は離婚してしまい、母親は自殺してしまうのです。
その後に、岡谷渉が教師から褒められた時に「僕は勉強していなかっただけで、センスがあったんですよ」と言ってしまいます。
恐らく、あの時、岡谷渉が「司馬マサトが勉強を教えてくれたお陰です」と感謝の言葉を述べていたら、状況は違っていたでしょう。
少し調子に乗った言葉によって、司馬マサトは岡谷渉の幸せを許せなくなったと考えられます。
ドラマ『離婚しない男 第5話』の見所とまとめ
第5話では、司馬マサトが劣勢になりつつあり、岡谷渉が妻にマウントを取るようになっていきました。
しかし、意外だったのは、森野千里のほうが、司馬マサトをポチ扱いしていた所ですね。
次回は、竹場ナオミが近づいてきた事で、岡谷渉がどうなるのか?気になる所ですね。