打毬の発祥の国はどこなのか詳しく紹介!大河ドラマ『光る君へ 第7話』

引用:https://artexhibition.jp/topics/news/20231124-AEJ1713544/

大河ドラマ『光る君へ 第7話』では、安倍晴明たちが、馬に乗った球技の『打毬』をして、汗水を流していきます。

そこで、この打毬の発祥の国はどこなのか?詳しく紹介しましょう。

大河ドラマ『光る君へ 第7話』のキャスト

光る君へ 第話は、2024年1月7日から放送開始されました。

脚本&演出

登場人物&俳優

光る君への登場人物や、俳優たちは以下の通りです。

紫式部の一族や身近な者たち

藤原家

朝廷

その他

大河ドラマ『光る君へ 第7話』のストーリー

引用:https://artexhibition.jp/topics/news/20240218-AEJ1868885/

まひろは、満月を眺めながら『私は道長さまから遠ざからねばならない。そのためには、何かをしなければ』と考えていました。

その頃、藤原道長は、盗人に弓矢を放った感触が忘れられず、自分の手をじっと見つめていました。

藤原兼家は、安倍晴明に「私は、子供を呪うように言ったが、妃までしろとは言っておらん!」

「さようでございますか?妃を祟れば、子供が産めなくなります。そうすれば、天皇も政の興味を示さなくなるでしょう」

「長い言い訳じゃな」「そのうち、分かります」

藤原兼家は、廊下へ出ると、藤原道長が通りかかったので「盗人を射たそうじゃな?くれぐれも人は殺めるなよ」

「人を殺めるのは、身分の卑しきする者のする事じゃ」

その言葉を聞いて、安倍晴明は立ち去ろうとするので「父が失礼な事を言って申し訳ありませぬ。私は見送りましょう。」

「……道長さま、私は、こういうやりとりが好きでござります」「さようでございます、これからも父を頼みます」

安倍晴明は、その言葉を聞いて、藤原道長の顔を凝視すると、不敵な笑みを浮かべて立ち去っていきました。

藤原道長たちは、打毬をして、汗を流していき、多くの姫たちは、その勇姿に注目します。

ところが、打毬が終わると、藤原公任藤原公任たちは、密かに「女は身分の高いほうがいい。そして娘を産ませて入内させるのだ」

道長もそう思わんか?」「……あっ、あぁ」

思わず、仲間に話しを合わせますが、まひろは、それを聞いてしまい、胸が張り裂けんばかりに、悲しい気持ちになってしまいます。

そして、まひろは、藤原道長が書いてくれた大事な紙を燃やしてしまうのです!

『打毬の発祥の国はどこなのか詳しく紹介』

打毬に近い球技は、中央アジアの一角に発したものであると言われていて、それが西のヨーロッパでは『ポロ』となりました。

そして、東に流れたものが、中国で『打毬』となり、やがて朝鮮半島を経て、8~9世紀頃に日本へ伝わりました。

参照元https://www.kunaicho.go.jp/culture/bajutsu/dakyu.html

そのため、打毬の発祥の国は中国と言えますね。

江戸時代に至り、八代将軍吉宗が騎戦を練習するのに良いと考えて、打毬を奨励して、諸藩でも盛んに行われるようになりました。武技としてこれを推奨

大河ドラマ『光る君へ 第7話』の見所とまとめ

第7話では、藤原道長が、盗人に弓矢で放った事が忘れられなくて、本当に優しい人物として描かれていましたね。

花山天皇は、愛する妃を失ってしまい、自暴自棄になってしまって、この後どうなっていくのか?心配です。

史実では、この後、花山天皇は、さらに大いなる不幸が訪れるので、なんともやりきれない感じがします。