ドラマ『相棒 season22 第17話』では、山田(演:中川翼)が、なぜか自首をしてきました。
山田(演:中川翼)は自首をして、何を企んでいるのか?その理由について紹介しましょう。
- ドラマ『相棒 season22 第17話』のキャスト
- ドラマ『相棒 season22 第17話』のストーリー
- 『山田(中川翼)が自首をしてきた理由』
- ドラマ『相棒 season22 第17話』の見所とまとめ
ドラマ『相棒 season22 第17話』のキャスト
相棒 season1は、テレビ朝日系で2003年10月18日から放送開始されました。
プロデューサー
- 古草昌実
登場人物&俳優
- 杉下右京(演:水谷豊)特命係の警部
- 亀山薫(演:寺脇康文)相棒シリーズで、杉下右京の初の相棒
- 宮部たまき(演:益戸育江)杉下右京の元妻で『花の里』の初代女将
- 奥寺美和子(演:鈴木砂羽)亀山薫の恋人
- 甲斐峯秋(演:石坂浩二)警視監で、甲斐享の父親
- 大河内(演:神保悟志)首席監察官
- 内村完爾(演:片桐竜次)特命係を認めるようになった警視長
- 中園照生(演:小野了)内村完爾の側近で、警視正
- 伊丹憲一(演:川原和久)亀山薫とは犬猿の仲の刑事
- 角田六郎(演:山西惇)暇か?というのが口癖の犯罪対策五課課長
- 土師(演:松嶋亮太)セキュリティ対策本部で働く男性
- 出雲麗音(演:篠原ゆき子)巡査部長
- 小出茉梨(演:森口瑤子)家庭料理店『こてまり』の女将
- 山田征志郎(演:升毅)市長として辣腕をふるう人物
- 本城(演:吉田日向)疑わしい配達人
- 山田(演:中川翼)街角に現る人物
ドラマ『相棒 season22 第17話』のストーリー
山田征志郎は、政治力の高い市長で、市の財政をたてなおして、福祉を充実させてきました。
名声が高い市長という事もあって、次期都知事の候補として期待されていました。
ところが、そんな山田征志郎のもとに爆弾が送られてしまい、2つの英単語が添えられていたのです。
英単語の内容は『右京(水谷豊)の名前』と『INVISIBLE』でした。
警視庁の上層部は、すぐに杉下右京を呼び出して「何か、身に覚えはあるか?」と問い詰めようとします。
杉下右京は「いえ、身に覚えがありません」と否定しますが、山田征志郎とは関わらないように注意されてしまいました。
しかし、特命係の二人が、そんな事にひるむ訳もなく、山田征志郎のもとを訪れてしまいます。
伊丹憲一は、亀山薫に「お前、関わるなと言われていただろう、上に言いつけてやる」「小学生か、お前は」
二人は軽く言い合いをして、伊丹憲一は立ち去って行きました。
山田征志郎は、立場のある人間なのに、しっかりと杉下右京の質問に答えて、あとになり亀山薫は『立派な人だな』と感心します。
ところが、本城が配達員の格好で、爆弾を運び、大きな爆発テロが起きてしまいます。
世間が大騒ぎする中、本城の仲間・山田が、警視庁を訪れて「僕が、爆弾を使った犯人だよ」と自首してきたのです。
はたして、彼らは、何を企んでいるのでしょうか?
『山田(中川翼)が自首をしてきた理由』
山田(中川翼)だけが自主をして、爆弾を使って爆発させた本城は野放しの状態になっていました。
恐らく、山田は、取調室で、つぎはどこで爆発するのか?どんな人物を狙っているのか?
それを杉下右京と対談して、ゲーム感覚のつもりで、勝負を挑みたくて自首したのでしょう。
杉下右京を優れた刑事として認めているからこそ、逮捕されてでも、そんな勝負を挑みたかったと考えられます。
ドラマ『相棒 season22 第17話』の見所とまとめ
第17話では、爆弾を扱うテロが行われていましたが、この時期だと、少しタイムリーな感じがしますね。
最近では、反日テロ組織のメンバーが逮捕されたばかりなので、そういった事を意識して制作したのかもしれません。
本城が爆弾を運び、大きな爆発テロを行ったのに、山田が自首をしてきたのは、恐らく時間稼ぎをする気なのでしょう。
次回は、どのようなストーリーが展開されていくのか?期待したいですね。